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インフルエンザの症状(4)下痢の症状と対処法

更新日:2016/12/15 公開日:2015/03/05

インフルエンザの症状

インフルエンザの症状というと、高熱やせき、鼻水、関節痛などがまず挙げられますが、腹痛や下痢の症状を引き起こす場合も少なくありません。ここではドクター監修のもと、インフルエンザによる腹痛や下痢の対処法を解説します。

お腹が痛い女性

急な発熱やのどの痛み、咳、悪寒、関節痛などの症状が出た場合、インフルエンザを疑う方も多いでしょう。しかし、腹痛や下痢の症状を伴うインフルエンザもあります。インフルエンザによる腹痛や下痢の症状は、どのように対処すればよいのでしょうか。

インフルエンザによる下痢の原因

インフルエンザによる下痢の一因として、インフルエンザウイルスによる胃腸炎があります。特にB型インフルエンザや新型インフルエンザは消化器系に影響が強く出ます。

また、インフルエンザのときに処方される代表的な薬「タミフル」の副作用から、腹痛や下痢の症状を引き起こす場合も。この場合は、薬の服用が終われば症状は治まります。

インフルエンザとノロウイルス

インフルエンザにかかったとき、腹痛や下痢の症状が現れる場合がありますが、インフルエンザが流行する時期は、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が流行する時期でもあります。中には、インフルエンザになった後にノロウイルスにかかる方や、同時にかかってしまう方もいます。

この2つを見極めるには、腹痛や下痢以外の症状で判断しましょう。

腹痛や下痢以外に、38℃を超す高熱やのどの痛み、関節痛が出始めたらインフルエンザを疑ってください。腹痛や下痢、嘔吐の症状が強い場合はノロウィルスを疑いましょう。

インフルエンザによる下痢の対処法

腹痛や下痢になったとき、胃痛がするからといってなんでもかんでも胃薬を飲んだり、下痢を抑えたいからといって水分を控えることはおすすめできません。

胃の休養と水分補給

下痢や嘔吐の症状が出た場合、栄養を取ろうと食事をしてしまう人が多いのですが、2食は食事を抜いて、胃をしっかり休めましょう。

ただし、水分補給は大切です。下痢の症状がひどいときには、体内から水分と栄養分が大量に排出されてしまうので、こまめな水分補給は欠かさないようにしましょう。スポーツドリンクや経口補水液などで、塩分も一緒に摂ると尚よいです。

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