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インフルエンザの症状(5)喉の痛みの症状と対処法

更新日:2017/09/14 公開日:2015/03/05

インフルエンザの症状

風邪の初期症状では“喉”の痛みを伴うことがよくあります。一方、インフルエンザに感染した時は、症状が良くなったタイミングで現れる傾向が。ドクター監修のもと、インフルエンザ感染時ののどの痛みとその対処法を解説します。

インフルエンザの女性

インフルエンザの主な症状として、急な高熱や悪寒、筋肉や関節の痛みがありますが、時に喉に痛みが現れることも。これは、風邪とは違い、インフルエンザの治りかけのタイミングで症状が出る場合が多いようです。

インフルエンザにおける喉の痛み

風邪をひいたとき、喉の痛みや鼻づまり、咳の出始めからだんだん症状が悪化します。

しかし、インフルエンザ初期には、高熱や全身の痛み、倦怠感や食欲不振などの症状が続き、その後、喉の痛みや鼻づまりなどの呼吸器系に症状が現れます。この症状が出る頃は、インフルエンザの治りかけの状態です。

しかし、喉の痛みは、喉や鼻の粘膜がダメージを受け、炎症が起きたことが原因であり、傷ついた粘膜は、ウイルスや細菌が侵入しやすくなってしまいます。インフルエンザがきっかけでさまざまな合併症を引き起こす危険もあるので、インフルエンザの治りかけとはいえ、喉の痛みには注意しましょう。

インフルエンザによる喉の痛みの対処法

喉が痛いときには、以下の方法を試してみましょう。

(1)湿度を保つ

空気の乾燥は、喉の大敵です。インフルエンザで喉が痛くなった場合には、少し高めの70%程度の湿度を保つことが理想です。できれば、加湿器と空気清浄器の併用をオススメします。また、マスクをすることで喉の粘膜の湿度を保つこともできます。

(2)栄養補給

消化がよく、できるだけ温かい食べ物を取るようにしましょう。温かい食べ物は、鼻や喉の粘液の分泌を活性化します。熱があって食欲がないときは、のど越しの良いゼリーや、プリン、ヨーグルトなどでもいいでしょう。

栄養補給について詳しくは「インフルエンザにかかっているときに取りたい食事とは」をご覧ください。

(3)喉飴やトローチ

喉飴やトローチをなめるのもオススメです。ウイルスを防御するには唾液の分泌が欠かせません。喉飴やトローチでの喉を湿らせましょう。医薬品のトローチには、喉の痛みを抑える効果を持っているものもあるので、薬剤師に相談してみてもいいでしょう。

また、はちみつにも喉の痛みを抑える効果があるので、温かい飲み物に入れて飲むのもオススメです。

(4)うがい手洗い

喉が痛い時に定期的にうがいをすることで、喉の不快感を緩和する作用もあります。また、炎症を抑える効果もあるので、喉が痛い時はこまめにうがいするように心掛けましょう。手洗いは、食事などで手から口にウイルスがうつる危険を阻止してくれるので、ウイルスの侵入を防ぐにはとても有効な手段です。こまめに石鹸で手を洗い、ウイルスの侵入を防ぎましょう。

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