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インフルエンザB型の症状の特徴

更新日:2017/12/11 公開日:2015/03/05

インフルエンザの症状

毎年寒い季節になると猛威をふるうインフルエンザ。A型、B型、C型と3タイプあり、それぞれに特徴があります。ドクター監修のもと、3タイプの違いやインフルエンザB型の症状について詳しく解説します。

医者

寒い季節になると流行するインフルエンザには3つのタイプがあります。毎年流行するのはA型とB型です。ここでは“B型”に焦点を当て、詳しく解説します。

インフルエンザは3タイプある

インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型の3タイプに分けられます。

A型のウイルスには、亜型と呼ばれる144種類のサブタイプがあります。これがA型ウイルスが流行の中心となっている一因です。さらにA型は突然変異も繰り返すため、以前の免疫に効果が無くなってしまい、毎年流行を繰り返します。B型も流行がありますが、A型よりもスピードは遅く、C型は流行エリアも限定的で、比較的軽症です。

インフルエンザB型とは

A型に比べて変異しにくいのが特徴です。そのため、毎年流行するわけではなく、数年おきに定期的に発生します。また、狭い範囲で流行することが多いため、A型に比べて流行範囲は小規模です。

<B型の代表的な症状>

  • 急な38度以上の発熱
  • 頭痛
  • 鼻水
  • のどの痛み
  • 関節痛、筋肉痛 など
  • 症状は基本的にA型インフルエンザと同じです。異なる点は、高熱の後に中耳炎や肺炎などの呼吸器系に重い疾患が現れることがあることです。また、腹痛や嘔吐など消化器系にも症状が起こりやすい傾向にあります。

    特に高齢者などは免疫が低下しているため肺炎を引き起こしやすく、注意が必要です。感染は動物を介すこともあるA型とは異なり、人から人へ感染します。

    B型のインフルエンザウイルスは一度かかると免疫ができるため、二度目はかかりにくくなるものの、ウイルスは定期的に変異するため数年後には再び感染する可能性もあります。

    インフルエンザの検査を受けた際は、判定に従って型別に適した処置が行われます。いずれにしてもインフルエンザの症状が出たら、直ぐに医療機関へ受診に行きましょう。

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