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家族がインフルエンザにかかったときに気をつけたいこと

更新日:2017/12/26 公開日:2015/03/20

インフルエンザの治療法

インフルエンザのときは、学校や職場を休み自宅でしっかり静養することが大切です。でももし家族がインフルエンザにかかったら?ドクター監修のもと、家庭内感染を防ぐポイントやウイルスが過ごしにくい環境作りなどを解説します。

驚いている女性

インフルエンザの集団感染を防ぐためには、学校や職場を休んで体内のウイルスがなくなるまで自宅でしっかり静養することが大切です。しかし、同じ屋根の下に住む家族がインフルエンザにかかってしまったらどうすればよいのでしょうか。家庭内の感染を防ぐポイントを紹介します。

感染を広げないために家族がするべきこと

身近な家族がインフルエンザにかかってしまったとき、1日でも早く回復するためのサポートが必要ですが、それと同時に、家庭内感染を防ぐことも重要です。

インフルエンザの感染者にはできれば別の部屋で静養してもらい、無理な場合は最低でも1m以上離れるように心がけましょう。世話をする人をひとりに決め、他の家族との接触をできるだけ絶ちましょう。

インフルエンザに感染した人はもちろんですが、その家族もマスクをしましょう。

感染を広げないために感染者が気を付けること

また、感染者は咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで鼻や口を覆いながら周囲の人から顔をそむけてください。鼻や口を触った手でそのまま辺りを触ると、ウイルスが他の人に感染する可能性が高くなります。咳やくしゃみのあとは、忘れずに手洗いしましょう。うがいやアルコールによる除菌などもしっかり行ってください。

また、ウイルスが付着しやすい食器やタオルは共用せず、こまめに洗いましょう。家族が触れ合うのを避けられないドアノブや手すり、スイッチ、便器などは消毒薬で拭き取ると効果的です。床掃除はウエットタイプのモップやぞうきん拭きをして、付着したウイルスを取り除きましょう。

また、鼻をかんだ後のティッシュの処理も要注意です。ウイルスをばらまかないように一度ビニールなどにくるみ、フタ付きのゴミ箱に処分しましょう。吐しゃ物なども速やかに片付け、ウイルスとの接触をできるだけ避ける工夫が大切です。

室内の環境づくり

症状が悪化すると、「寒いから…」といって窓を閉めたままにしがちですが、それでは部屋がウイルスで充満してしまいます。目安としては1時間に3回くらい空気を入れ替え、換気しましょう。

換気が終わったら、寒くないように温度調節します。

さらにインフルエンザウイルスは空気が乾燥すると感染しやすくなります。なぜなら、のどや鼻の粘膜の防御機能が下がり、ウイルスが増殖しやすい環境になるためです。加湿器などで適度な加湿(50~60%)を保つようにしましょう。

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