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インフルエンザの正しい予防法と対処法とは?

更新日:2018/05/14 公開日:2015/03/20

インフルエンザの治療法

日本のインフルエンザ感染者は毎年約1千万人、約10人に1人が感染しているという結果です。インフルエンザの猛威から身を守るために必要なこととは?ドクター監修のもと、インフルエンザの正しい知識とその対処法を解説します。

体温計

日本のインフルエンザ感染者は毎年約1千万人、約10人に1人の割合で感染しています。

インフルエンザの脅威から身を守るためには、インフルエンザを正しく知り、適切な対処をすることが大切です。

インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザは、感染力の強いウイルスが原因の感染症です。鼻水、のどの痛み、咳、発熱といった症状は風邪と似ていますが、突然の発症、38℃以上の高熱や悪寒、全身の関節が痛むなど症状が全身に出ることも大きく違う点です。さらに、感染によって合併症を引き起こす可能性が高くなるのもインフルエンザのやっかいな点です。

※詳しい内容は、「インフルエンザと風邪の違い」をご覧ください。

インフルエンザのタイプを知る

インフルエンザには、A型、B型、C型の3タイプに分けられます。症状が強く、流行しやすいのはA型とB型で、特にA型は遺伝子の変異を起こしやすく、144種類もの型に分けられます。新型インフルエンザなどにも発展しやすいタイプで、よく耳にする香港型やソ連型といったタイプはA型に属します。

※さらに詳しい内容は、「インフルエンザA型の症状」、「インフルエンザB型の症状」をご覧ください。

マスクの正しい使い方

インフルエンザは強い感染力で、あっという間に流行します。その予防のために大切なのは、うがい・手洗い・マスクの3点セット。特に人が多く集まる場所へ出かけるときはマスクが効果的ですが、使用後のマスクは感染源にもなります。そのため、マスクを何度も使うことは避けましょう。

※さらに詳しい内容は、『インフルエンザはマスクでどれくらい予防できる?』をご覧ください。

インフルエンザの受診はタイミングが重要

「インフルエンザかな?」と思ってクリニックへ受診に行ったものの、陰性と出たので安心していたら、その後症状が悪化してしまった、というケースがあります。これはインフルエンザは発症後、12~24時間以上経過しないと正しい結果が計測しにくいことが原因です。インフルエンザかどうか確かめたい場合は、発症時間も大切ですが、インフルエンザウイルスに効果がある薬は、発症後48時間以内に服用すべき、といったジレンマも生じます。

※さらに詳しい内容は、『インフルエンザ検査をするタイミングとは』をご覧ください。

インフルエンザの予防接種を受けるには

インフルエンザ予防にはワクチン接種が有効だと言われ、13歳以上であれば年1回の接種が推奨されています。これらワクチンの効果は60~70%と高く、感染の拡大を阻止できるだけでなく、ワクチンを打てない乳児や重症化しやすい高齢者の方への二次感染を防ぐというメリットも。ワクチンの効果発揮には2週間程かかるため、ピークの前に接種することをおすすめします。また、1回よりも2回接種した方が予防効果が高まるという意見もあります。

※さらに詳しい内容は、『インフルエンザの予防接種の効果とは』をご覧ください。

うつらない、うつさない、咳エチケット

インフルエンザの感染経路には、飛沫感染があります。咳やくしゃみをするときは飛沫にウイルスを含んでいる場合があるため、ティッシュなどで覆いながら周囲の方々にウイルスがかからないよう、顔を人のいない方に向けるなど気を付けましょう。咳やくしゃみが出ている時は、マスクで鼻と口をしっかり覆って、隙間ができないよう注意してください。

※さらに詳しい内容は、『家族がインフルエンザにかかったときに気を付けたいこと』をご覧ください。

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