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低身長治療が受けられる病院

更新日:2018/07/26 公開日:2015/03/31

低身長症

子供の低身長が心配な時は、早めに医療機関を受診することが大切ですが、どの病院の何科へ行けばよいかわからないといった方も多いのではないでしょうか。低身長治療が受けられる病院について、ドクター監修の記事でお伝えします。

子供の低身長症を改善する成長ホルモン治療は、できるだけ小さい頃(3歳以上)から始めるのが望ましいです。自分の子供が同じ年の子に比べて背が小さい、背の伸びが悪いと感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。ここでは、どのような医療機関を受診したらよいのかを解説します。

まずは、かかりつけの小児科医に相談を

いつも診てもらっている小児科医は、子供の状態をいちばんよく理解してくれているものです。まずは、かかりつけ医に相談してみましょう。低身長が心配される場合は、専門医への紹介状を書いてくれることもあります。

また、低身長症かどうか、家庭である程度チェックすることもできます。そのために必要になるのが「成長曲線」。これは、横軸が年齢になっていて、縦軸に子供の身長を書き入れることができるグラフです。

グラフにはあらかじめ標準範囲がどこからどこまでかが示されています。この標準範囲よりも低い場合は、低身長症の可能性があります。標準範囲とは、平均身長に比べて+2SD(高さ)~-2SD(低さ)の範囲。 SDとは「Standard Deviation」の略で、標準偏差のことです。低さが-2SD以下の場合が、医学的に「低身長症」と認められています。

低身長症の専門医を探すには

低身長症は、成長ホルモン分泌不全といった内分泌系の病気が原因で起こることがあります。よって、「小児内分泌科」や「内分泌内科」に専門の医師がいます。中には、一般の小児科や整形外科にも、低身長症に精通した医師がいる場合があります。「小児低身長症外来」や「思春期外来」「発達障害外来」などの専門外来を探してみるのも方法のひとつです。

医療機関では、身体測定や血液検査、レントゲン撮影などのほか、必要に応じて成長ホルモンが正常に分泌されているかどうかを調べる成長ホルモン分泌刺激試験などが行われます。これらの検査で低身長の原因を特定し、原因に合わせた治療が行われます。

初診時に用意していくとよいもの

医療機関を始めて受診する際は、子供の出生時の状況や成長(身長・体重)がわかるものが必要になるため、母子手帳や健康手帳などは忘れずに持参しましょう。また、遺伝的要素についても検討するため、家族の身長・体重・病歴を書き出して持参すると、診察がスムーズに進みます。他院からの紹介状や治療歴がある場合は、その概要をまとめたもの、成長曲線を付けている場合は、その用紙も持参しましょう。

この病気・症状の初診に向いている科 整形外科

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