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歯が痛くて眠れない!歯痛を止める応急処置法とは

更新日:2018/02/09 公開日:2015/10/30

歯痛の対処法

突然の強烈な歯痛によって、一睡もできなかったり、仕事に支障が出でしまったりすることがあります。すぐに歯医者へ行けないとき、歯痛を抑える方法を知っておくと便利です。専門ドクター監修のもと、歯痛を止める応急処置法について解説します。

突然歯が痛み出し、何も手に付かないということがあります。すぐに歯医者へ行くことができれば問題ないのですが、歯医者へ行けない場合、歯痛を鎮める方法を知っておくと安心です。今回は、歯の痛みを止める応急処置法について解説します。

歯が痛いときの応急処置

夜、眠れないほど歯が痛くなった場合は、歯痛を止める応急処置を実践してみましょう。

頬から患部を冷やす

氷枕や濡れタオルを準備して、患部を頬から冷やします。冷やすことで血液の巡りを抑えることができ、過敏になっている神経を落ち着かせることができるので、歯の痛みが和らぎます。歯に神経が化膿している場合、冷水を含むと痛みが落ち着くこともありますが、歯を直接冷やすと逆効果になることがあるので気をつけましょう。また、発熱したときにおでこに貼る冷却シートを頬に張っても同じような効果が期待できます。

口中を清潔にする

食後に歯が痛くなった場合は、食べかすが歯と歯の隙間に詰まって歯茎をあっぱくしたり、大きな虫歯の穴に食べかすが詰まり神経を圧迫しているのかもしれません。患部を刺激しないように、糸ようじや歯ブラシを使って食べかすを取ったり、水で口をゆすいだりして、常に口の中を清潔に保ちましょう。また、患部に当たらないように、歯垢を取り除くのも効果的です。刺激の少ないうがい薬で口をゆすいでもよいでしょう。

飲み薬を服用する

即効性が期待できる、市販の痛み止めを服用します。一時的ではありますが、歯の痛みを抑える効果が期待できます。仕事中や夜中など、すぐに歯医者へ行けないときに便利です。痛み止めだけでごまかしていると状態が悪化していきますので注意が必要です。

塗り薬を塗る

痛み止めの飲み薬が効かない場合は、患部に直接塗るタイプの薬を使いましょう。患部に直接塗るため、即効性が期待できます。また、病状によっては正露丸を虫歯の穴の詰めると一時的な鎮静作用が期待できるかもしれません。

歯が痛いときにやってはいけないこと

続いては、歯が痛い時に絶対にやってはいけないことを紹介します。これらのことをやってしまうと、症状が悪化してしまう可能性があります。

患部を触る

痛みが気になるからといって、痛む歯を揺らしたり押したりすると、手に付いた細菌が患部に入り込んで痛みがひどくなってしまう可能性があります。神経が過敏になっているので患部は触らないようにして安静にしましょう。また、歯の周りの汚れを取るときも、できるだけ患部に触れないように気をつけましょう。

入浴する

体温が上がると、血行がよくなって血液によって神経が圧迫されるので歯の痛みがさらに強くなることがあります。歯が痛いときは入浴を控えて、ぬるめのシャワーを浴びる程度にしておきましょう。また、運動も血行がよくなるので控えましょう。

飲酒する

飲酒すると感覚が鈍くなるので痛みには良いように思われるかもしれませんが、結果的には、血液の循環がよくなるため、歯の痛みを強めてしまう可能性があります。また、炭酸飲料など、刺激が強い飲料水もやめておいた方が無難です。

タバコを吸う

タバコは歯を刺激するため、神経が過敏になり、痛みがかえって強くなることがあります。

応急処置で痛みが治まったからといってそのままにしておくと、悪化し、さらに痛みを繰り返すことになりかねません。

歯の痛みが治まっても、できるだけ早く歯医者に行きましょう。

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