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意外と知らない!歯磨き粉を使う効果

更新日:2016/12/09 公開日:2016/02/29

歯磨き粉の基礎知識

毎食後に歯磨きをしていれば、歯磨き粉を使わなくても歯は清潔に保てるのでしょうか?ここではドクター監修の記事で、歯磨き粉を使って歯磨きをしたときの効果と気をつけたいポイントについて解説します。

歯磨きにおいて歯磨き粉をつけるのとつけないのでは、どのような違いがあるのでしょうか。また、歯磨き粉がもたらす効果とは、どのようなものかを解説していきます。

歯ブラシだけで磨いても歯は清潔に保てる?

歯磨きは、毎食後に十分に時間をとって正しいブラッシングをすることができれば、歯磨きだけでも清掃効果は得られます。しかしながら、茶しぶやタバコのヤニなどの色素による汚れ(ステイン)は完全に除去できず、次第に歯が着色してくるため、「見た目の改善」効果を期待する場合は、(着色を落とすため)歯磨き粉は有効です。

これは、歯磨き粉に含まれる汚れを落とす清掃剤(研磨剤)や、歯磨き粉の泡立ちを良くして汚れを取りやすくする発泡剤の効果によるものです。

歯磨き粉で歯磨きすることによる効果

歯磨き粉に含まれる薬効成分を上手に活用することで、虫歯や歯周病の予防はもちろんのこと、歯をきれいに保ち続けることができます。歯磨き粉の具体的な効果は次のとおりです。

(1)虫歯の発生と進行の予防

(2)歯周病予防

(3)歯石予防

(4)歯の着色予防

(5)歯を白くする

(6)口内の浄化

(7)口臭予防

(8)タバコのヤニ対策

お手入れの「主役」は歯ブラシや補助用具(デンタルフロス、歯間ブラシ、等)ですが、目的をもって歯磨き粉を使用することにより、頼りになる「名わき役」効果が期待できます。

歯磨き粉使用時にも気を付けるべきポイント

歯磨き粉を使うときの適量は、ペーストであれば、目的に応じ「米粒大~2㎝」程度の幅になります。歯磨きの時間は、正しいブラッシング方法で丁寧にすみずみまで磨くと3分以上はかかります。歯磨き粉をつけて磨くと、泡立ちが良く簡単に磨いても汚れがきれいに落ちているような錯覚に陥りやすいのですが、時間かけて正しく丁寧にブラッシングすることが大切です。

歯磨き粉の効果を最大限に引き出すためには、歯ブラシや補助用具(デンタルフロス、歯間ブラシ、等)で歯垢(プラーク)をまずしっかり落とすことが必要です。歯磨き粉使用の有無に限らず時間をかけて丁寧なブラッシングを心がけましょう。

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