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喉を乾燥から守るには?

更新日:2018/05/28 公開日:2016/03/28

喉にまつわる症状の対処法

「現代の環境は、昔より空気が乾燥している」といわれていますが、それは果たして本当でしょうか。空気が乾燥している時の喉(のど)の乾燥対策が重要な理由や、主なのどの乾燥対策について、ドクター監修の記事で詳しくお伝えします。

昔より現代のほうが空気乾燥しているといわれています。その真偽や喉の乾燥対策が重要な理由、そしてその対策などを紹介します。

喉の乾燥対策が重要な理由

現代の住宅は、機密性が高く、湿度の多い日本の気候に合わせ乾燥しやすい造りになっています。そのうえ、冷暖房の利用により、室内の乾燥は拍車がかかっています。そのような環境で生活している現代人は、昔の人よりも喉が乾燥しやすいと言えるでしょう。

空気が乾燥していることに加え、ウイルスや細菌の中には温度や湿度が低く、乾燥していると活動が活発になるものもあります。

喉が乾燥しているとバリア力が低下し体内に入りこみやすく、細菌やウイルスに感染しやすくなります。細菌やウイルスの感染を防ぐために、喉を潤わせておくことは重要といえます。

喉の乾燥対策

では、実際に喉の乾燥対策にはどのようなものがあるのでしょうか。

マスクをする

マスクをすると、息から出る湿気が口の周辺にとどまり、保湿効果が高まります。風邪を引いている時だけでなく、乾燥が気になる外出中や寝ているときにもつけるようにするとよいでしょう。マスクを軽く湿らせておくと、さらに効果的。ただし、睡眠中に水分を大量に含んだマスクで鼻と口を覆ってしまうと窒息のおそれもあります。また、マスクを長時間していることにより、肌トラブルが起こることもありますので充分に気をつけましょう。

湿度に気をつかう

加湿器の使用や、洗濯物や濡れタオルをかけたり、入浴後に浴室のドアを少し開けておくなどして、湿度を50~60%に保っておくと、室内の乾燥が防げます。ただし、あまり湿度を上げすぎるとカビのもとにもなりますので、湿度計を使用したり、換気も行うようにしてください。

うがいをする

帰宅後、うがいをすることで、外出中に鼻から喉にかけた気道に入ったウイルスや細菌を洗い流し、喉も潤します。風邪予防には、カテキンの殺菌効果が期待できる緑茶や紅茶などでうがいをしてもよいでしょう。手洗いも重要です。

水分補給

こまめに水分を摂って喉を潤すことが大事です。外出時でも水分補給できるよう、常にペットボトルやステンレスボトルなどを持ち歩くとよいでしょう。水分補給には、カフェインが含まれているコーヒーや緑茶・紅茶より、白湯や麦茶・ほうじ茶がおすすめです。また、冷たいものより、常温や温かい飲み物のほうがよいでしょう。ジュースなどを摂りすぎると糖分の過剰摂取につながりますので、できれば避けてください。

喉の乾燥対策からいくつか紹介しましたが、自分のライフスタイルの中でできることから始めてみるとよいでしょう。

この病気・症状の初診に向いている科 耳鼻咽喉科

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