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ローヤルゼリーの効果

更新日:2016/12/09 公開日:2016/08/23

ローヤルゼリーの基礎知識

ローヤルゼリーは、栄養の宝庫とも呼ばれるほど、数多くの栄養素をバランスよく含んでおり、さまざまな健康効果があると期待されています。ローヤルゼリーにはどんな効果が期待できるかを、ドクター監修のもとご紹介していきます。

ローヤルゼリーとは、栄養価満点の女王バチだけのための餌のことです。ローヤルゼリーを食べない周りの働きバチと比べ、体格面、能力面などに大きな差が見られます。健康補助食品として、ミツバチの巣から採取されます。詳しくは『ローヤルゼリーとは』の記事をご覧ください。

今回は、ローヤルゼリーに期待できる健康効果をお話していきます。

ローヤルゼリーに期待される効果

免疫力を高める

ローヤルゼリーに期待される効果の1つは、免疫力を高める効果です。ローヤルゼリーの含有成分の中には、ローヤルゼリーにしか含まれていない特有の成分がいくつかありますが、その1つのデセン酸には、強い抗菌作用があります。また、ローヤルゼリーに含まれるパントテン酸というビタミンB群のひとつは、新陳代謝を促し免疫抗体の合成を促進することで、風邪などの感染症予防に役立つとされています。

老化予防

ローヤルゼリーは、老化予防にも役立つといわれています。これは、多彩な栄養成分に加えて、ローヤルゼリーには類パロチンが含まれているからです。類パロチンは、若返りホルモンとも呼ばれるパロチンと同じような働きをする物質で、筋肉、内臓、骨、歯、血管などの老化を防いだり、肌細胞の新陳代謝を促して、若々しい肌を保つ効果が期待できるとされています。

更年期症状の緩和

女性の更年期障害は、卵巣機能が低下して、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が急激に減少することで、自律神経やホルモンバランスが乱れるために起こります。ローヤルゼリーには、エストロゲンと同様の作用を持つデセン酸や、神経伝達物質のアセチルコリンが含まれているため、自律神経やホルモンバランスを整えて、更年期障害の症状の緩和に役立つといわれています。

高血圧予防

ローヤルゼリーには、カルシトニン遺伝子関連ペプチドという血圧上昇物質に働きかける成分が含まれており、この成分が血管を拡張させることから、高血圧の予防効果が期待されています。

コレステロール値を下げる

脂質異常症など、血液中のコレステロール値が高くなる原因の1つに、肝臓におけるリポタンパク質の過剰分泌がありますが、酵素分解して、体に吸収しやすくしたローヤルゼリーには、このリポタンパク質の分泌を抑制する働きがあることがわかっています。また、ローヤルゼリーには、血液中の中性脂肪の上昇を抑制する作用もあるといわれています。

肝機能を高める

ローヤルゼリーに含まれる必須アミノ酸のメチオニンには、肝臓の毒素を排出して代謝をよくすることで、肝機能を高める効果があるとされています。また、ローヤルゼリーには、イノシトールというビタミン様物質も含まれていますが、このイノシトールは、抗脂肪肝ビタミンとも呼ばれ、肝臓に余分な脂肪が溜まるのを防いで、脂肪肝や肝硬変の予防に役立つとされています。