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ローヤルゼリーに副作用ってあるの?

更新日:2017/09/14 公開日:2016/08/23

ローヤルゼリーの基礎知識

ローヤルゼリーにはさまざまな効果が期待できることが知られていますが、その反面、副作用などはあるのでしょうか。ここではドクター監修のもと、ローヤルゼリーの副作用について解説しています。

「ローヤルゼリーを利用してみたいけど、副作用がないのか心配だ」と感じている人もいるかもしれません。そこで今回は、ローヤルゼリーの副作用についてお話していきます。

ローヤルゼリーに副作用はない

さまざまな効果を期待できるローヤルゼリーですが(詳しくは『ローヤルゼリーの効果』をご覧ください)、気になるのがその副作用です。

結論から言ってしまうと、ローヤルゼリーに関して副作用という言葉の概念は存在しません。副作用とは、薬を服用した際にその薬の本来の効果以外の症状が現れることを意味し、薬(医薬品)に対して用いられる言葉だからです。しかし、ローヤルゼリーは薬ではなくサプリメント、つまり食品(栄養補助食品)なので、副作用という概念自体は当てはまりません。

気をつけるべき点はある

定義上の副作用はないことになりますが、気をつける点はあります。

食品アレルギー

食品であるローヤルゼリーは、蕎麦や小麦、卵などと同じように、人によってアレルギー反応を起こすことがあります。具体的に報告されているローヤルゼリーのアレルギー反応による症状は、発疹、目の充血やかゆみ、鼻づまり、咳などです。喘息やアトピー性皮膚炎を持っている方はアレルギー反応を引き起こす可能性があるので、ローヤルゼリーを摂取しても問題ないか、事前に医師に相談することをおすすめします。アレルギー反応は個人差が大きく、どのような症状が出るかは人それぞれで異なります。ローヤルゼリーを摂ってみて気になる症状や体調の異変を感じたら、医師などに相談することが大切です。

アナフィラキシーショック

ハチアレルギーがある人(一度ハチに刺された経験がある人)は、ローヤルゼリーを摂取するとアナフィラキシーショックを起こす可能性があるので、摂取を控えましょう。アナフィラキシーショックとは、アレルゲンが体内に入ったことによって急激に現れるアレルギー反応のことで、重症の場合は血圧の低下や呼吸困難、意識障害を起こし、場合によっては命に関わることもあります。

特定の薬品との同時摂取

サプリメントは、薬との飲み合わせによって、薬物相互作用を起こすことがあります。ローヤルゼリーの場合は、ワーファリンとの飲み合わせに注意が必要です。

ワーファリンは、血液凝固阻止剤(血液が固まるのを防いで血行をよくする薬)として、心筋梗塞や脳卒中、肝炎や血栓症などがある人に処方される薬ですが、ローヤルゼリーと併用すると、ワーファリンの作用が強まり、出血したときに血がなかなか止まらなくなることがあります。ワーファリンはもちろんですが、何か薬を服用している人はローヤルゼリーを飲んでも問題ないか、事前に医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

さらに、ローヤルゼリーを過剰に摂取するとお腹がゆるくなることがあるので、パッケージに記載されている摂取量の目安をきちんと守ることも大切です。どんなものでも、体に対する反応は人それぞれです。ローヤルゼリーを摂るときも、自分の体に合わせた量と摂取方法を考えながら摂りましょう。また、心配なことや気になることがあれば、医師などの専門家に相談してから摂取することが重要です。