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オスグッドの改善方法と完治のための治療法とは?

更新日:2018/06/15 公開日:2016/11/20

オスグッドの治療法

オスグッドを発症すると、ひざを動かす際に強く痛み、炎症によるはれや、骨の隆起などの症状が現れます。これらの症状を改善し、完治させるためにはどのような治療がされるのか、ドクター監修のもと詳しく解説します。

オスグッドの治療前に行われる検査

問診や視診、触診、ひざの下を押した場合の痛みや骨の隆起など、オスグッド・シュラッター病の特徴的な症状を確認します。さらに、レントゲンやMRIなどの画像検査を行うことで確定診断がされます。

オスグッドの症状改善のための治療法

ほとんどの場合は手術などの外科的治療を行わない保存療法が選択されます。オスグッドの保存療法では、次のような方法が取られます。

  • スポーツなどを中止し、安静を徹底する
  • 湿布や痛み止めといった薬物療法で痛みを抑える
  • サポーターなどを利用する装具療法で負担の軽減をはかる
  • ストレッチ、アイシング、マッサージなどで痛みを緩和する

オスグッドの治療に手術は必要か

個人差はありますが、ほとんどの場合、安静や成長にともない症状は改善してきますので、手術療法を選択することはまれです。症状が強く、日常生活に大きな支障をきたす場合や、脛の骨にはく離を起こし、成長後も骨の異常が残ってしまった場合などは、外科手術が行われることもあります。

オスグッドの手術の必要性について、詳しくは『オスグッドの症状改善には手術が必要?』をご覧ください。

オスグッドが完治するまでの治療期間

オスグッドの症状は、ほとんどの場合安静や成長にともなって改善していきます。しかし、完治までの期間には個人差があり、一見すると治ったように見えても、一時的に症状が治まっているだけで、すぐに症状が再発してしまうこともあります。完治までの期間は症状によってさまざまです。

オスグッドの再発

オスグッドは再発を起こすことが多いといわれています。厳密には再発ではなく、治ったと思い込んで運動を再開し、再度症状が出現するというパターンがほとんどです。オスグッドを発症した子供にとって、安静にすること、運動をしないようにすることは苦痛でしょう。しかし、安易な自己判断は避け、医師の指示に従って段階的に運動などを再開することが大切です。

監修協力:あいち腰痛オペクリニック 河重 俊一郎

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