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肌荒れの原因と改善|毎日の生活で簡単にできるスキンケア方法と食べ物

更新日:2018/07/03 公開日:2017/11/29

肌の調子は、どんなときも良い状態を保ちたいものですよね。でも、季節の変わり目や生理前は、乾燥や肌荒れに悩まされがち。仕事のストレス、食生活の乱れなども影響します。ここでは、美容家の上田祥子さんおすすめの、肌荒れ対策コスメをご紹介。「なかなか調子の良い肌を保てない」とお悩みなら、ぜひ参考にしてみてください。肌荒れにいい食べ物にも注目です!

肌荒れをおこす原因

肌荒れをおこす原因

一口に肌荒れといっても、

  • カサカサ
  • 赤み
  • 腫れ
  • かゆみ
  • 粉吹き
  • 吹き出物

など、その症状と要因はさまざまです。

スキンケア

化粧品に含まれる成分に刺激を感じ、炎症を起こすことがあります。また、洗顔やクレンジングの際に肌をゴシゴシこする、保湿ケア不足などの間違ったスキンケアも影響。

ホルモンバランスの乱れ

女性の体は、2つの女性ホルモンにコントロールされています。エストロゲン(卵胞ホルモン)が優位になると、肌はみずみずしくうるおった状態に。プロゲステロン(黄体ホルモン)が優位になると、皮脂が過剰に分泌されて、ニキビや吹き出物ができやすくなります。生理前はプロゲステロンの分泌が増えます。

栄養が偏った食生活

外食やコンビニ食が増えると、炭水化物や脂質の過剰摂取になりがちです。さらに、野菜・果物が不足して便秘になると、腸内環境が乱れ悪玉菌が増加。肌にダメージを与える活性酸素が発生します。また、野菜・果物ばかり食べて、肉や魚などのタンパク質をとらないのもNG。体や肌をつくる材料になるのは、タンパク質であるためです。肌荒れだけでなく、疲れやすくなったり、不眠を招いたりする要因にもなります。

ストレス

ストレスを原因とした肌荒れ

強いストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れて血行が悪くなります。血行不良は肌のターンオーバー(生まれ変わりのサイクル)を低下させるため、乾燥やごわつきなどのトラブルが起こりやすくなります。

睡眠不足

日中、外部のさまざまな刺激を受けてダメージを受けている肌。睡眠時間をしっかり取らないと、肌組織が修復されません。また、ターンオーバーのサイクルも乱れてしまいます。

季節変化

冬から春、夏から秋の季節の変わり目は、気温の変化が激しい時期です。自律神経のバランスが乱れ、免疫力が低下。花粉や紫外線などの外部刺激に反応しやすく、肌荒れを招くことがあります。

肌荒れを改善する効果的なスキンケア方法

肌荒れを改善するスキンケアの方法

肌荒れ対策は、何かひとつを挙げて必要十分になることはないといえます。肌状態に合わせて必要なケアを取り入れ、少しずつ改善していきましょう。

肌を乾燥させないように1分以内にクレンジング

クレンジングは、油性のメイクを落とすためのもの。メイクが肌に残っていると、油分が酸化して肌を刺激します。必ずその日のうちに落としましょう。時間のかけすぎとこすりすぎは、角質層にダメージを与え、肌を乾燥させるので厳禁。やさしいタッチで指を動かし、すすぎも含めて1分以内を目標に終わらせます。

肌荒れしているときは、肌にやさしいクレンジングミルクがおすすめ。ただし、洗浄力がマイルドなので、濃い目のメイクには不向きなものもあります。クレンジングオイルは洗浄力が高めですが、肌をこすらず落とせるメリットがあります。敏感肌用につくられた、低刺激処方のものがおすすめです。

洗顔は時間のかけすぎ・こすりすぎに注意

洗顔もクレンジングと同様、時間のかけすぎとこすりすぎに注意。水を含ませながらよく泡立て、泡のクッションをつくり、肌をこすらないように洗いましょう。肌荒れしているときは、敏感肌用につくられた、低刺激処方のものがおすすめです。

化粧水は低刺激なものを

化粧水は洗顔の直後につけるため、肌が荒れているとしみることがあります。肌に負担をかけにくい、低刺激なものがおすすめです。アルコール、防腐剤、香料など無添加のものを選びましょう。また、つけるときに力強くパッティングすると、肌を傷めてしまいます。手のひらでやさしく押し込むようにつけるのがポイントです。

保湿成分が豊富に含まれた乳液・美容液を選ぶ

肌荒れのケアには、美容液、乳液は欠かせないアイテムです。保湿成分を豊富に含むもので、化粧水で与えた水分を蓄えましょう。保湿力にすぐれた成分には、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどがあります。使用料が少ないと効果が発揮されないので、適量を守って使うことが大切です。加えて、なるべく低刺激処方のものがおすすめです。

パックは肌の負担になりやすい

パックは大きく分けて、汚れを落とすタイプと、美容成分を与えるタイプがあります。汚れを落とすパックには、毛穴の汚れや皮脂を吸着する「クレイ(泥)パック」、塗って乾いてからはがし、余分な角質を取る「ピールオフパック」などがあります。肌荒れしているときは、肌の負担になりやすいため、使用は控えましょう。美容成分を与えるタイプは、シートマスク、ジェル、クリームなど。肌を密封して、保湿成分や美白成分を浸透させます。保湿や美白といっても、肌荒れしているときは、過剰なケアは避けたほうが賢明です。

紫外線対策も忘れずに

強い紫外線は、肌に炎症を起こさせ、赤みやかゆみ、乾燥を引き起こすことがあります。また、秋冬や曇りの日などの弱い紫外線でも、油断は禁物。気づかぬうちに肌内部に浸透して、シミ、シワ、たるみなどの光老化を早めます。日焼け止めは、1年365日塗りましょう。肌荒れしているときは、肌の刺激になりにくいノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)のものがおすすめです。

肌荒れ改善に役立つ栄養素と食べ物

肌荒れを改善する食べ物

肌を健康に保つには、ターンオーバー(細胞の生まれ変わり)が乱れなく、規則的にくり返していることが大切です。そのためは、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素を、毎日の食事からバランスよくとること。極端なダイエットや偏食を改善することを心がけましょう。

手軽にとれるサプリメントは便利ですが、野菜などから直接とるビタミンに比べると、体内での吸収が異なります。毎日の食事のサポートとして取り入れるのがおすすめです。ビタミンB2のように水溶性のため体内に長い時間いられない栄養素もあるので、朝昼晩など数回に分けて摂取するなどの工夫が必要です。

タンパク質

私たちの肌や身体は、タンパク質から合成されています。タンパク質が不足すると、角質細胞の生まれ変わりが正常に行われず、ターンオーバーのサイクルが遅れがちに。乾燥やくすみのもととなります。また、タンパク質で構成されるコラーゲンも不足するので、肌のハリや弾力もなくなってしまいます。効果的に摂取できる食べ物は、肉、魚、豆腐、納豆、卵など。

ビタミンA

免疫力を高めるはたらきがあり、皮膚や粘膜を丈夫にする栄養素です。にんじん・ほうれんそう・かぼちゃ・小松菜・トマトなどの緑黄色野菜や、レバーに多く含まれます。

ビタミンC

抗酸化作用があり、美白や保湿に効果的な栄養素です。キウイ・いちご・柿や、赤パプリカ、ブロッコリー、カリフラワーに多く含まれます。

血行を促し、ターンオーバーをサポートします。しじみやアサリ、マイワシ、鶏レバー、牛肉の赤身、小松菜、ホウレン草、大豆など。酸やビタミンCが吸収を高めてくれるので、レモン、酢と一緒にたべると効果的です。

肌荒れ予防におすすめの化粧水で美肌に!

ここからは、美容家の上田祥子さんが、肌荒れ対策におすすめの化粧水をご紹介します。肌をいたわりながら、しっかりとうるおいを届けてくれる厳選の8本です!

モイストケア ローション W(d プログラム)

肌荒れにおすすめの化粧水「」の商品画像

販売価格(編集部調べ):3,780円(税込)
内容量:125ml
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
肌が飲むように浸透していく化粧水。乾いた肌もすみやかにうるおって、肌がもっちりしてくるのがわかります。適切なうるおいで満たされた肌は、バリア機能もアップ。肌荒れを整えてくれながら、透明感あふれる美肌へと導いてくれます。

監修者の写真美容研究家、美容コメンテーター 上田祥子

使ってみた感想
秋になって急にかさつきはじめた肌が、あっという間にうるおって、もちもち感が甦りました。続けて使用したことで、キメの整った光を取り込むようなうるおい肌に。コットンパックもおすすめ。これからの乾燥の季節には、もう手放せない一本です。

アヤナス ローション コンセントレート DECENCIA ディセンシア

ポーラの肌荒れにおすすめの化粧水「アヤナス ローション コンセントレート(DECENCIA(ディセンシア))」の商品画像

販売価格(編集部調べ):5,400円(税込)
内容量:125mL

おすすめの理由
人体が持つセラミドと同じ構造のヒト型セラミドがナノ化され配合。通常のセラミドの4倍の浸透力があるので、肌にすみやかにうるおいが行き渡ります。さらに天然由来成分も贅沢に配合され、同時にエイジングケアもサポート。

監修者の写真美容研究家、美容コメンテーター 上田祥子

使ってみた感想
これはもともとエイジングケアのために使いはじめたのですが、肌のハリをサポートしてくれるのはもちろん、肌がディープなうるおいに満たされて、保水力が高まっていくのがわかりました。肌荒れをケアするのはもちろん、防ぐためにもおすすめの一本です。

ローション(ALLU)

肌荒れにおすすめの化粧水「ローション(ALLU)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):7,560円(税込)
内容量:120ml

おすすめの理由
低刺激性テストをクリアしたやさしい処方。保湿成分をたっぷり含んだとろみのあるローションで、みずみずしく角質層に浸透しながら、もっちりうるおいのある肌へと導いてくれます。ホルモンと肌の関係に着目したブランドで、華やかな血色感のある肌を目指せるのも嬉しいポイントです。

監修者の写真美容研究家、美容コメンテーター 上田祥子

使ってみた感想
花粉の季節などはどうしても肌がゆらぎやすいのですが、荒れ気味だった肌がこの化粧水を使ったことで、みるみる元気を取り戻し、バリア機能も整いました。ホルモンバランスの観点からも肌荒れにしくい肌へと導いてくれる化粧水です。

ヘーラールーノ(ヘーラールーノ)

肌荒れにおすすめの化粧水「ヘーラールーノ」の商品画像

販売価格(編集部調べ):2,808円(税込)/ 12,312円(税込)
内容量:120ml/ 720ml 

おすすめの理由
自然素材だけを使って醗酵熟成させた醗酵化粧水。醗酵によって分子が分解され、美容成分が肌に届きやすいのも特徴です。肌なじみがよく、ゆらぎにくい肌へと導いてくれます。添加物は一切配合されておらず、100%自然由来成分で作られています。

監修者の写真美容研究家、美容コメンテーター 上田祥子

使ってみた感想
私が個人的に一番リピートしている化粧水です。肌が荒れたときはコットンパックなどで集中ケアしたり、何度か重ねるなど、たっぷり使うことでみるみる状態が整います。醗酵の力が肌の基礎力を高めてくれるような1本です。

ケイカクテルVローション(ドクターケイ)

肌荒れにおすすめの化粧水「ケイカクテルVローション(ドクターケイ)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):7,560円(税込)
内容量:150mL

おすすめの理由
12種ものビタミンを濃縮し配合した、カクテルビタミン原液ともいえる化粧水。肌力を高めて、みずみずしい状態へと整えてくれます。荒れ気味の肌の調子も整え、さらに揺らぎにくい美しい肌をサポート。イオン導入用にも使えます。

監修者の写真美容研究家、美容コメンテーター 上田祥子

使ってみた感想
肌荒れ時にはしっかりアプローチしてくれることはもちろん、肌のコンディションが安定しやすくなって、この化粧水を使うと乾燥の季節も美肌で乗り越えられるんです。12種のビタミンカクテルがうるおいを湛えた、ジューシーな肌を守ってくれます。イオン導入にも使えて本当に重宝!

パワーローション EX(Excellula(エクセルーラ))

肌荒れにおすすめの化粧水「パワーローション EX(Excellula(エクセルーラ))」の商品画像

販売価格(編集部調べ):3,024円(税込)
内容量:150ml
EX とてもしっとり/EX(M)しっとり

詳しくはこちら

おすすめの理由
とろみのあるテクスチャーの濃密な化粧水。角質層に素早く浸透して、うるおいとハリのある肌に整えてくれます。スーパーヒアルロン酸や加水分解コラーゲン、複合保湿成分、和漢植物エキスなどがたっぷり配合された、高保湿化粧水。

監修者の写真美容研究家、美容コメンテーター 上田祥子

使ってみた感想
乾燥が原因で起こる肌荒れなどに、力強いうるおい力でサポートしてくれる高保湿が嬉しい1本。角質内のすみずみまで浸透する設計という、製薬会社ならではのアプローチが素晴らしいです。高濃度なのにさらっとした感触もおすすめしたいポイント。

エッセンスローション(ヒフミド)

肌荒れにおすすめの化粧水「エッセンスローション(ヒフミド)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):3,240円(税込)/ 4,644円(税込)
内容量:120ml/ 180ml

おすすめの理由
3種類のヒト型セラミドが配合され、肌の奥までしっかりうるおいアップ。濃密なうるおいで、乾燥による小じわも目立たなくしてくれます。肌のバリア機能をサポートしながら、肌トラブルにも対処。確かな保湿力で肌の底力を高めてくれます。

監修者の写真美容研究家、美容コメンテーター 上田祥子

使ってみた感想
肌のバリア機能、そしてうるおいに欠かせないセラミド。それも、人の肌に適合しやすいヒト型セラミドが3種類も配合されているので、期待以上の濃密なうるおいを感じることができます。肌荒れをケアして、かつエイジングケアにもアプローチ。肌荒れが気になるとき、本当に頼りになります。

ハイドロ リフレックス ローション(アルケミー)

肌荒れにおすすめの化粧水「ハイドロ リフレックス ローション(アルケミー)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):4,104円(税込)
内容量:140ml

詳しくはこちら

おすすめの理由
植物由来の酵母発酵エキスを配合。豊かな保湿力と浸透力で角質層までしっかりうるおいを与えてくれます。ローズとカシスが調和した華やかな香りも、スキンケアの時間を優雅なひとときに。ゆらぎにくい肌へと導かれます。

監修者の写真美容研究家、美容コメンテーター 上田祥子

使ってみた感想
乾燥の時期に荒れ気味な肌もみずみずしく整って、透明感までアップ。フルーティな香りも心地良く、キメの整った安定感のある肌に導いてくれます。肌がはずむような、満ち足りたうるおい。重ね付けでさらに保湿力も高まります。

生活習慣の改善などできることから実践

肌荒れは、スキンケアの間違いやストレス、生活習慣の乱れなどが影響します。即効性ある方法を探し求めるよりも、肌にあった地道なスキンケアを心がけることが大切。できることから少しずつ始めて、美肌をはぐくんでくださいね。

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