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敏感肌におすすめのクレンジング5選!肌に優しいメイク落とし

更新日:2018/03/30 公開日:2017/11/29

クレンジングのたびに、肌のツッパリ感やヒリヒリ感でお悩み中の女性は多いのではないでしょうか。敏感肌はなぜクレンジングで刺激を感じやすいのか、刺激になりにくいクレンジングの選び方などを解説。美容家の田村あきこさんおすすめの、敏感肌に優しいクレンジング・メイク落としもご紹介します。刺激の少ないクレンジングで、肌を優しくケアしましょう。

クレンジングの目的

クレンジングの目的

メイクアップ化粧品の多くは、油性のメイクアップ料が含まれています。クレンジングの目的は、油性のメイクアップ料を落とすこと。一方、洗顔石けんや洗顔フォームなどの洗顔料は、汗や皮脂・古い角質など、水性の汚れを落とすことを目的としたものです。洗顔料だけでは、油性のメイク汚れを落としきれません。吹出物や肌荒れの原因になるため、メイクをした日は必ずクレンジングが必要です。

クレンジングで肌がヒリヒリする理由

クレンジングで肌がヒリヒリする理由

敏感肌の方は、皮脂分泌が少なく乾燥しがちで、肌のバリア機能が低下している傾向があります。バリア機能とは、うるおいで満たされたすこやかな角質層が、紫外線やちり・ほこり、外気の乾燥、摩擦などの外部刺激から肌を守るはたらきのこと。

バリア機能が低下している敏感肌の方は、クレンジングに含まれる「界面活性剤」と、クレンジングをするときの「摩擦」に刺激を感じることがあります。刺激によって炎症を起こすことで、赤みがでたり、かゆみを感じたり、肌荒れの症状が現れるのです。

界面活性剤

油性の汚れを浮かせて落とすには、油分が必要です。そして、反発する水と油をなじませ、すすぎやすくするためには、界面活性剤が必要。油分・界面活性剤・水の配合量によって、クレンジングの形状や洗浄力に違いがでます。界面活性剤の量が多いほど汚れ落ちがよくなりますが、刺激を感じやすく、敏感肌にとっては負担が大きくなります。

摩擦

クレンジングのときに肌をゴシゴシこするのは、界面活性剤を強い力で塗りつけることに等しいといえます。必要な角質やうるおいまで落としてしまうため、肌の摩擦は厳禁。ますますバリア機能を低下させます。クレンジングの使用量が少ない、時間のかけすぎなども、摩擦を起こす原因になります。

敏感肌のクレンジングの選び方

敏感肌のクレンジングの選び方

クレンジングには、ミルク、ジェル、クリーム、オイルなどの種類があります。洗浄力に違いがあるので、メイクとの相性を考慮して選ぶことがポイント。きちんとメイクを落としつつ、肌のうるおいを落としすぎないよう、使い分けるのがおすすめです。

クレンジングミルク
水分が多く、油分と界面活性剤が少なめ。洗浄力がマイルドなぶん、肌に優しいのが特徴です。カバー力の高いクリームファンデーション、ウォータープルーフのマスカラなどは、落としにくいものも。ナチュラルメイクのときにおすすめです。
クレンジングジェル
透明のジェルタイプと、乳白色のジェルタイプがあります。敏感肌におすすめなのは乳白色のタイプ。界面活性剤が乳化されているので、刺激になりにくいといえます。メイクオフ力は中程度。ナチュラルメイクのときにおすすめです。
クレンジングクリーム
肌タイプやメイクの濃さを選ばず、使いやすいのがクリームタイプ。油分と水分が適度で、汚れ落ちと肌へのやさしさのバランスがとれています。ただし、商品によっては水で洗い流せないもの、洗い流しにくいものがあり、ティッシュでふきとる必要も。敏感肌の人は、ふきとるときの摩擦に注意してください。
クレンジングオイル
油分と界面活性剤を多く含み、洗浄力が高いのが特徴。肌の負担になりやすいといわれますが、メイクをすばやく浮き上がらせて落とすので、肌の摩擦を起こしにくいメリットも。ナチュラルメイクのときは避けたほうがよいですが、しっかりメイクのときはおすすめです。

なお、クレンジングはどうしても肌に負担がかかる作業です。敏感肌の方は、クレンジングの種類を問わず、敏感肌向けにつくられた低刺激処方のものを選ぶとよいでしょう。パラベン(防腐剤)、アルコール、香料が無添加など、肌を刺激する可能性がある成分が極力カットされています。

敏感肌におすすめのクレンジング

ここからは美容家の田村あきこさんがおすすめする敏感肌に優しいメイク落としをご紹介します。

マイルドクレンジングジェル(d プログラム)

資生堂の敏感肌におすすめのクレンジング「マイルドクレンジングジェル(d プログラム)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):2,700円(税込)
内容量:125g

アレルギーテスト済み(すべての人にアレルギーが起きないというわけではありません)。ニキビのもとになりにくい処方(すべての方にニキビができないというわけではありません)

詳しくはこちら

おすすめの理由
敏感肌といえば「d プログラム」がおなじみですよね。こちらは、肌をいたわりながらメイクを優しく落としてくれる、乳白色のジェル状クレンジング。肌トラブルで乱れがちなバリア機能を整えてくれます。デリケートな肌でも使えるよう、厳選された成分が使用されているのもうれしいですね。

監修者の写真 ビューティーアップデザイナー 田村あきこ

使ってみた感想
粘性のあるテクスチャーで、キメや毛穴に落ち込んだメイクもしっかりキャッチして落としてくれます。時間がたっても粘性が失われないので、優しくゆっくり肌になじませることで、洗い残しなくスッキリ洗い流せます。モチモチした洗い上がりもクセになりそうです。

クレンジングクリーム II(ノブ )

敏感肌におすすめのクレンジング「クレンジングクリーム II(ノブ )」の商品画像

販売価格(編集部調べ):4,320円(税込)
内容量:110g

アレルギーテスト済み(すべての方に、アレルギーが起こらないわけではありません。)

おすすめの理由
皮膚の専門家からの知見をもとに、原料にこだわり、安全性を追求。敏感肌のために誕生したブランドです。無香料・無着色・低刺激性・アルコールフリーなのもうれしいポイント。使用時に汚れが混入するのを防ぐ、逆流防止容器を使用しているのも安心できます。「何を使っても刺激を感じる」という方は、一度使ってみてはいかがでしょうか?皮膚科でも取り扱っている、信頼性の高い製品です。

監修者の写真 ビューティーアップデザイナー 田村あきこ

使ってみた感想
こってりしたテクスチャーのクリームで、メイクとのなじみが良いです。敏感肌のために作られたというだけあって、刺激はほとんど感じられません。洗い上がりのつっぱり感もないので、特に肌の状態が良くないときには重宝します。

テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム(クリニーク)

敏感肌におすすめのクレンジング「テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム(クリニーク)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):4,104円(税込)
内容量:110g

おすすめの理由
バームタイプのクレンジング。肌にのせた瞬間に固形バームがトロトロと溶け、メイクをしっかり落としてくれます。洗浄力の高いオイルクレンジングと、肌に優しいクリームクレンジングの、いいとこどりのようなクレンジングです。皮脂とのなじみも良いので、毛穴の黒ずみも使い続けることで目立たなくなります。

監修者の写真 ビューティーアップデザイナー 田村あきこ

使ってみた感想
蝋(ろう)のような感触のクレンジングですが、肌にのせると不思議なくらいとろけだします。肌に負担をかけることなく、指の腹でクルクルするだけで、しっかりメイクを落としてくれますよ。洗い上がりはもっちり。
翌朝のメイクノリも良くなった感じがします。

ウォータークレンジング(ロゴナ)

敏感肌におすすめのクレンジング「ウォータークレンジング(ロゴナ)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):2,160円(税込)
内容量:125mL

おすすめの理由
ナチュラルコスメのパイオニアとして、世界中で名高いドイツブランドのロゴナ。老若男女問わず、家族全員で使える製品が揃っています。ウォータークレンジングは、オーガニックローズ、アロエが肌に透明感を与えつつ、汚れやメイクを優しく落としてくれます。コットンでふき取った後、ぬるま湯で洗い流します。マツエクにも使えるのがうれしいですよね。

監修者の写真 ビューティーアップデザイナー 田村あきこ

使ってみた感想
ふき取りタイプは摩擦が心配でしたが、たっぷり使うことで不安は解消できます。刺激も心配でしたが、ほとんど感じられません。目もとに使う際も、しみることなく安心して使えました。ほんのり香るアロエが気分をリラックスさせてくれます。

クレンジング クリーム(trilogy(トリロジー))

敏感肌におすすめのクレンジング「クレンジング クリーム(trilogy(トリロジー))」の商品画像

販売価格(編集部調べ):4,968円(税込)
内容量:200mL

おすすめの理由
ローズヒップオイルを贅沢に使用したオーガニックコスメブランド。ローズヒップオイルにアーモンドオイルも配合された、クリーミーなミルクタイプクレンジングです。クレンジングですが、朝洗顔としても使えます。
洗いすぎ感がなくW洗顔も不要なので、秋冬には特にオススメです。

監修者の写真 ビューティーアップデザイナー 田村あきこ

使ってみた感想
とにかく手触りが良いです。スキンケアクリームのような滑らかな使い心地で、肌に負担をかけずにメイクや汚れを落としている感じ。落ち具合はほどほどですが、デイリーメイクであれば問題ない程度です。洗いあがりもしっとりしており、翌朝の肌状態もとても良いです。

クレンジングとスキンケアの方法

レンジングとスキンケアの方法

せっかく低刺激で肌にやさしいクレンジングを選んでも、ゴシゴシ肌をこすってしまったら台無しに!ここで、肌を傷めにくい正しいクレンジングをおさらいしましょう。洗顔後は、しっかり保湿して潤いをとじこめることも大切です。

クレンジングの方法

(1)濃いポイントメイクは専用リムーバーで落とす
目もとは皮膚が薄く、もっとも敏感な部分。ウォータープルーフのマスカラやアイライナーを使っている人は、ポイントメイク専用のリムーバーで落としておきます。
(2)使用量を守る
使用量が少ないと摩擦を起こします。適量は商品ごとに違うので、添付の説明書で確認しましょう。
(3)肌が丈夫なTゾーンからなじませる
手のひらに適量の半分のクレンジングを出し、額から鼻筋にかけてやさしくなじませます。黒ずみやすい小鼻は、中指や薬指を使ってていねいに。
(4)Uゾーンになじませる
もう一度、適量の半分のクレンジングを出し、頬やあご、フェイスラインになじませていきます。下唇の下も忘れないようにしましょう。皮膚の薄い目のまわりは最後になじませます。
(5)ぬるま湯で洗い流す
熱いお湯ですすぐと、肌のうるおいを奪ってしまいます。人肌程度のぬるま湯で、すばやくすすぎましょう。

Tゾーンになじませるところからここまで、約1分を目安に終えるのが理想です。

洗顔方法

「ダブル洗顔不要」と記載されているクレンジングを除き、クレンジング後は洗顔料を使って洗顔します。洗顔料は、少しずつ水を含ませながらよく泡立てるのがポイント。水が少ないと、洗顔料の濃度が高いまま肌に触れるため、肌に負担をかけてしまいます。泡立てネットは、水が少なくてもよく泡立つので注意してください。

洗う手順と注意点はクレンジングと同じ。フェイスラインや髪の生え際のすすぎ残しがないように、十分すすぎましょう。最後は、タオルでやさしく押さえて水分を吸い取ります。

朝は水で洗うだけの方もいるようですが、寝ている間にターンオーバー(細胞の生まれ変わり)が行われ、皮脂も分泌されています。朝も洗顔料を使って、古い角質や酸化皮脂などの汚れを洗い流しましょう。

化粧水の選び方

洗顔後のすっぴんの肌は、皮脂や古い角質が洗い流され、時間とともに水分がどんどん蒸発。すばやく化粧水で水分を与えます。敏感肌の方は、最初に使用する化粧水がしみることがあるので、敏感肌向けの低刺激な化粧水を選ぶとよいでしょう。

美容液の選び方

美容液には、肌悩みに特化した美容成分が凝縮されています。美白美容液、エイジングケア美容液などがありますが、敏感肌には、保湿成分が凝縮された保湿美容液を。保湿成分には、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、グリセリンなどがあります。

乳液の選び方

敏感肌の人は、適度な油分で肌表面を保護することも大切。肌をなめらかに整えてくれるので、使用したほうがよいでしょう。

まとめ

クレンジングや洗顔料といった「洗い流す」アイテムは、ついなんとなく選んでしまいがちですよね。ですが、肌にやさしいクレンジングを選び、正しくクレンジングを行うだけで、肌への負担はぐんと減らせます。ふだんのクレンジングを見直して、刺激に負けにくい、いつでも調子のいいすこやかな肌を目指しましょう。

この記事で紹介した商品一覧

マイルドクレンジングジェル(d プログラム)
クレンジングクリーム II(ノブ )
テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム(クリニーク)
ウォータークレンジング(ロゴナ)
クレンジング クリーム(trilogy(トリロジー))

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