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ホホバオイルによるニキビへの効果と使い方

更新日:2018.01.29
公開日:2017.12.25
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この記事の監修者
インターナショナルメイクアップアーティスト・トータルビューティクリエイター 近藤 さやか

ホホバオイルが、ニキビのケアにいいというのは本当!?いったいどのような使い方をすれば、ニキビを悪化させずにホホバオイル本来の効果を発揮できるのでしょうか。ホホバオイルの特長と、その上手な使い方をご紹介します。

鏡をのぞくと、いつの間にか顔にできているニキビ。肌を美しく保ちたい女性にとっては、何とも忌まわしい存在です。そんなニキビのケアに役立つといわれるのが、「ホホバオイル」。いったいホホバオイルとは、どんなオイルなのでしょうか。その特徴と効果、そして使い方について、美容家の近藤さやかさんにうかがいました。

ホホバオイルとは

ホホバオイルとは

数ある美容オイルを代表するほどポピュラーなホホバオイル(ホホバ種子油)は、ホホバという植物の種子を搾って抽出した油(オイル)のこと。そのオイルを化粧用に精製したのがホホバオイルです。いわゆる植物油のひとつとして古くから活用されてきましたが、私たち人間の肌から分泌される皮脂と似た構成をしていることから、美容目的としても広く使われています。

ホホバオイルを使うとニキビが治る?

ホホバオイルを使うとニキビが治る?

ニキビは、思春期から30代〜40代まで幅広い世代の悩みの種です。ニキビは毛穴にアクネ菌が増殖することで発生しますが、それを引き起こす要因はさまざまで、ホルモンバランスの崩れ、肌の乾燥、皮脂の毛穴つまりなどがあります。このニキビに対して、ホホバオイルはどのように働いていくのかを見ていきます。

皮脂や汚れの除去に適している
皮脂は肌に必要なものですが、酸化して古くなった皮脂はニキビを引き起こす要因となります。油分であるホホバオイルは、同じ油分で似た構成を持った皮脂と混ざり合うため、皮脂や汚れを落とすのに適しています。
アクネ菌のエサになりにくい油脂
古くなった皮脂がアクネ菌のエサになるように、油脂はニキビを作る原因になりうるひとつの要素です。しかし、ホホバオイルはアクネ菌のエサになりにくい油脂のひとつということもあり、スキンケアや化粧品原料として活用されています。
肌になじみやすい優れた保湿効果
皮脂に近いホホバオイルは、乾燥しやすい肌に油分を補うのに適しています。また、皮膚への浸透性も高くなじみやすいという特徴をもっています。サラッとした質感でベタつかない使用感ということもあり、保湿目的の化粧品としても活用されています。

ホホバオイルでニキビが悪化するケース

ホホバオイルでニキビが悪化するケース

ホホバオイルがニキビにいいとされる理由をご紹介してきましたが、中にはニキビができるなど悪化するケースもあるようです。その大きな原因は、間違った使い方にあるといえます。具体的に、どのようなケースで悪化してしまうのかを見ていきます。

きちんと洗顔を行なっていない
皮脂が毛穴に詰まることは、アクネ菌が増殖しやすい状態です。そのため、古くなった皮脂を落とすようきちんと洗顔を行い、保湿ケアを行うことが重要です。ホホバオイルはクレンジングや洗顔など洗浄として使う場合、しっかりと洗顔できていないと余分な皮脂や汚れが肌に残り、ニキビをはじめとして肌トラブルを招く原因になります。
ホホバオイルの量が多い
ホホバオイルを保湿ケアとして使用する場合、適量を守れているかということも重要なポイントです。肌から分泌される皮脂は、肌にとって必要な油分ですが、古くなった皮脂がいつまでも肌に残ることは肌に負担となります。同じように、必要以上の油分を肌に与えると、酸化した油分による負担も大きくなります。基本的には、ホホバオイルの化粧品に記載されている目安量を守るようにしましょう。使用する人によって多少の過不足は出ますが、くれぐれも塗りすぎないようにして、自分に合った適量を見極めるようにしてください。

ホホバオイルは敏感肌含め、多くの方の肌に合うといわれていますが、必ずしもうそうとは言い切れません。ホホバオイルの製造工程やその際に使用する添加物、化粧品として精製されているかどうかも関係してきます。すべての化粧品にいえることですが、肌に合わない場合は、すぐに使用を中止しましょう。そして、肌がひどく悪化したり、状態が治まらない場合は皮膚科を受診しましょう。

ホホバオイルの使い方

ホホバオイルの使い方

ホホバオイルには、どのような使い方があるのでしょうか。ここではスキンケアとしての上手な使い方について、ご紹介します。

クレンジングとして使う

メイクをした顔は、メイクに含まれる油分でオイルだらけになっています。メイクを落とす時にはクレンジングオイルを使うように、オイルはオイルで落とすのがよいといわれています。オイルを使うことで、肌についたオイルを分解できるからでしょう。このクレンジングオイルの役目を、ホホバオイルが果たしてくれます。クレンジングオイルとして、オススメしたい使い方をご紹介します。

《手順》

  1. アイラインやアイシャドー、マスカラを、専用リムーバーで落としておく
  2. ホホバオイルを手に取り、顎や唇、目元など顔全体に塗り、よくなじませてから洗い流す

洗顔後のスキンケアとして使う

ホホバオイルは、水分と相性がいいことでも知られています。そのため、洗顔後に化粧水や乳液とともに使うと、とても肌なじみがよいのです。さらっとしているため、ベタつくこともなく、とても使いやすいといえます。ホホバオイルを乳液と混ぜて使うのも、よいでしょう。

《手順》

  1. 洗顔の後、化粧水を塗り、手のひらにホホバオイルを製品の目安量に従い適量垂らす
  2. ホホバオイルを頬などの乾燥しやすい部分につけ、Tゾーンなど皮脂が多いところは控えめにつけてのばしていく

角栓を除去するために使う

ホホバオイルは、毛穴汚れや角栓も浮かせることができます。これはホホバオイルが人間の皮脂に似た構造であることから、角質や毛穴にすんなり入ってくれるからだといわれています。こうしたホホバオイルの特性を使って、角栓の除去に使うのも非常によい使い方です。

《手順》

  1. 鼻のまわりなど、角栓の多いところに、蒸しタオルを当てる
  2. 手のひらにホホバオイルを適量垂らし、ホホバオイルを塗る
  3. ホホバオイルを塗った場所を指でやさしく撫でる
  4. 5分ほど放置し、汚れを浮かせ
  5. ぬらしたタオルやティッシュなどで、ホホバオイルをやさしくふき取る
  6. 洗顔で肌に残ったホホバオイルをしっかりと落とす

まとめ

ホホバオイルによるニキビへの効果と使い方のまとめ

ホホバオイルは、クレンジングや保湿ケア、ニキビケアのほかに、日焼け後の保湿ケアなどにも使えるようです。上手に使えば、家族みんなで使えるかもしれません。工夫して使ってみてくださいね。

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