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目の下のクマを消す方法を検証!原因やオススメの化粧品も掲載

更新日:2018/05/28 公開日:2018/01/30

目の下に出現するクマを消したい!と思っている人は多いはず。どんなにきちんとお手入れをしても、生活習慣を変えてもよくならないし、なんだか年齢を重ねるにしたがってクマが目立つ気がする…。そんな人はクマができる原因と、その対処方法を誤って捉えている可能性もあります。自分のクマはどのタイプなのかを見極めて、適切なケアをすることが重要です。この記事では目の下にクマができる原因を種類ごとに検証しながら、それぞれのクマの改善方法をご紹介。さらにビューティライターの前田美保さんが、クマのケアにおすすめのアイケア化粧品を提案します。長い間悩んでいた目の下のクマとようやく決別できるかもしれません!

目の下にクマができる原因

目の下にクマができる原因

はじめに、目の下にできるクマの種類と原因に見ていきましょう。

クマには大きく分けて3つの種類あります。それが「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」です。それぞれ原因が異なるので改善方法も異なるというわけです。また、発生しているクマが1種類だけではなく、複数の種類が複雑に絡み合っている場合もあります。鏡を見てしっかりと自分のクマと向き合ってみましょう。

それぞれのクマの種類と、その詳細について以下でご紹介します。

青クマの場合

青クマは多くの場合、血行不良が原因。目の周辺はほかの部分の皮膚に比べると薄くデリケートです。その薄い皮膚から毛細血管が透けて見えている状態です。普段は見えない毛細血管が見えるのは、目の周囲の血管に血行不良が起こっているせいです。
青クマが発生してしまう原因には寝不足や疲れ、ストレス、冷え、貧血などが考えられます。アルコールを大量摂取した日、パソコンの画面を見過ぎたとき、などでも発生するといわれています。

黒クマの場合

黒クマの原因は、ズバリ"たるみによる影"。加齢によって皮膚がたるむことで、目の下に影を落としている状態です。眼窩脂肪(眼球を包み込んでいる脂肪)が滑るように前方に突出した状態になったり、目の下のコラーゲンを含む細胞が痩せてしぼむなど、その部分の色変化ではなく、凹凸によって生まれる"影"が原因なのです。
年齢を重ねると出やすいクマではありますが、顔立ちがくっきりしているなど、顔のカタチによっては若い人にも見られることもあります。急なダイエットで顔のハリが失われたり、二日酔いや疲労で顔がむくむと目立って見えるケースもあります。

茶クマの場合

茶クマは、基本的にはメラニン色素が沈着してしまった"色素沈着"によるものです。紫外線や目のこすりすぎなどの刺激によってメラニン色素がつくられて定着してしまうこと、角質が厚くなってしまう(角質肥厚)ことで起こります。
アイメイクをオフする際に、専用のリムーバーなどを使わずにコットンなどでこすりながらオフしてきた、という人もまぶたの上部が茶色に色素沈着していることも。ほかにも、誤ったスキンケアやターンオーバーの乱れが原因で、目の下の皮膚がヒジやヒザのようにゆるんで溜まり、ちりめんジワのように色調が黒く見えている場合もあります。

クマの消し方はある?クマの対策方法

目の下にできてしまったクマをキレイに消したい!とは、誰もが思うことですが、クマの種類によって可能なものがあれば、難しいものがあります。

青クマ

目の周りの血行不良によって起きてしまう青クマには、血行促進させるのが有効な手段です。普段はクマのない人も、寝不足が続いたり、目を酷使したことなど生活リズムによっても起きてしまうので、回復させる方法を知っておくと、いざというときに役に立つはずです。

青クマ

マッサージはNG
血行を改善させるための方法として、マッサージ方法を推奨する情報が出回っています。しかし、目の周辺のマッサージはかえって皮膚に負担を与えてしまい、黒クマや茶クマを引き起こしやすくなるので、マッサージは行わないようにしましょう。マッサージは自分で手軽に行えることや気持ちよさを感じるため、ついやってしまいがちですが、皮膚への刺激や負担になるので触れないでおくのがよいです。温めたタオルをあてるなどの血行を促す方法は効果的ですが、一時的なものです。睡眠不足や疲れによって起こっている場合は、生活習慣を整えることが重要です。

黒クマ

黒クマは、たるみやコラーゲンのしぼみといった凹凸によって起きる"影"が原因です。その影が起こる原因は、たるみやむくみ、脂肪の位置がずれていたり、コラーゲン線維がしぼんでいるなど、さまざまな要因が考えられます。一時的に起こっているむくみであれば、むくみが引けば治まります。しかし、それ以外の要因である場合は、化粧品やスキンケアによるケアでの改善はできません。美容クリニックでの施術も視野に入れたほうがいいでしょう。

むくみ対策
生活習慣の乱れによって一時的に発生しているむくみの場合、不規則な生活や栄養バランスの偏った食事を見直す、といった対策でケアができます。

黒クマ

ヒアルロン酸注入
クマの原因が凹みによる場合は、美容クリニックでヒアルロン酸注入を行うのも選択のひとつです。ドクターによって入れる量などの考え方も異なるため、施術を受けると決めたら事前にカウンセリングを申し込みましょう。ちなみに、ヒアルロン酸は徐々に皮膚に吸収されていくため、再度施術が必要になる場合もあると考えられます。最近の美容クリニックでは無料カウンセリングなども充実しているので、気軽に問い合わせてみましょう。
下眼瞼脱脂
眼窩脂肪がボコッと前に滑り出てしまっている場合は、この脂肪を切除する手術を受けるという方法もあります。下まぶたの裏側の結膜を切開し、そこからはみ出してくる脂肪の量を減らすという手術。傷痕が外から見えないうえ、ダウンタイムも少ないとされていますが個人差はありますので、やはり事前のカウンセリングが必須です。

茶クマ

メラニン色素の沈着が主原因となる茶クマの改善方法は、シミにおけるケア方法と同様です。色素沈着した皮膚をターンオーバーでじっくりと排出させることです。また、同時にUVケアやサングラスをかけるなど、物理的に外的刺激から守ることで、これ以上色素沈着を濃くしないことも念頭に置いてください。

スキンケアで重要なこと
化粧品を使ったスキンケアは、定着したシミを取り除くものではなく、あくまで肌の状態をすこやかに保つこと。しかし、これがとても重要です。皮膚に適度なうるおいが維持され、すこやかな状態でいることで、皮膚が生まれ変わるターンオーバーのサイクルが安定し、定着してしまった角層のメラニンを排出させることにつながります。コツコツと地道に行い、すこやかな状態を維持することがポイントです。

茶クマ

美白成分入りの化粧品やアイクリームは効果ある?
美白有効成分が入った医薬部外品の美容液やアイクリームは、今あるシミを解消するものではなく、これから発生するシミを予防するものと考えましょう。しかしながら、目元エリアは皮膚も薄くデリケートなので、美白有効成分が刺激になってしまうこともあり得ます。ピリピリしたり赤くなるなど、少しでも違和感を覚えたら、美白アイテムの使用は中止しましょう。メラニン色素を分解したり還元する力はありませんが、保湿タイプのアイクリームでもうるおいを与えることでも多少は明るさが増します。
UVケアを塗る・帽子や日傘、サングラスの使用
上記の方法で茶クマの改善を図りつつ、これ以上濃くしないための予防措置も同時に行いましょう。目元は皮脂腺も少ないため、ほかの部位よりも紫外線など外的影響を受けやすい状態です。余計な紫外線暴露から目元を守るためにも、UVケアをしっかり行いつつ、日差しが強い日は帽子や日傘、サングラスなどで積極的にカバーするとよいでしょう。

クマの予防におすすめの化粧品

ここでは、ビューティライターの前田美保さんが女性の悩みが尽きないクマのケアにおすすめのアイケア化粧品を紹介してくれます。自分の症状に照らし合わせて読み進めましょう。

リンクルリフト ディープレチノホワイト 4(資生堂 バイタルパーフェクション)

リンクルリフト ディープレチノホワイト4(資生堂 バイタルパーフェクション)

販売価格(編集部調べ):12,960円(税込)
内容量:15g
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
日本で初めて認められた薬用有効成分『純粋レチノール』によるシワ改善効果と、独自の薬用有効成分『4MSK』による美白効果を搭載した、シワ改善&美白を狙えるという、まさに待ち望んだアイクリーム。どちらも資生堂が誇る薬用有効成分を配合しているのが嬉しいポイントです。シワも気になるから保湿を丁寧にしていたけど、美白ケアもしたかった…というダブルのケアをしたかった人に最適。ハリ感もかなり出るので、目元の印象を気にする方にもぜひ。

監修者の写真 ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
2017年下半期発売の中で大人気だったアイテムです。ベストコスメも多数受賞したのではないかと思います。もっとも驚愕したのは、溢れ出るハリ感。しゅんとしぼんだようだった目の下にうるおいを与えるので、透明感のある明るい印象に仕上がります。明るいハリとシワと、複数の悩みがこれ一本でケアできそうです。

ドライゾーンリペアエッセンス(d プログラム)

ドライゾーンリペアエッセンス(d プログラム)

販売価格(編集部調べ):4,536円(税込)
内容量:30g
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
目元だけでなく口元にも使えるデリケートエリア用の美容液は、肌が乾燥したり敏感に傾いたときに肌のバリア機能を整えてくれる設計。目元や口元の肌荒れや粉吹きを繰り返ししてしまう方に、ピンポイントで活用してほしい美容液です。

監修者の写真 ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
夜のお手入れの最後に使うと、翌朝までしっかりうるおいをキープ。目元や口元といった皮膚が薄く、微小運動が多く、さらに皮脂腺も少ないという"トラブルサインが出やすいエリア"のバリア機能を向上してくれるので、朝、「メイクがのらない」といった事態も少なくなりました。

アドバンス ナイト リペア アイ コンセントレイト(エスティ ローダー)

アドバンスナイトリペアアイコンセントレイト(エスティ ローダー)

販売価格(編集部調べ):9,720円(税込)
内容量:14g

おすすめの理由
まばたきだけでも1日1万回以上の微小運動を繰り返す目元エリア。この微小運動が肌ストレスや炎症を引き起こし、ただでさえ薄くデリケートな目元をさらに他の部位よりも早く老化させてしまうことを発見したエスティ ローダーからの2017年の新作アイケアです。アドバンス ナイト リペア アイ コンセントレイトは、微小運動によるストレスから肌を守る"クッション"的な働きで目元をサポートしながら、24時間という長時間しっかりとうるおいを与える設計。気になる乾燥や乾燥による小ジワにアプローチしてくれます。独自のアプリケーターで朝晩問わず使えるので、「マッサージが難しそう」という人にもピッタリ。

監修者の写真 ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
肌に密着してうるおい性を与えてくれる独自のポリマーや2種類のヒアルロン酸も配合されているとあって、目元に広げるとピタッとフィックスしてふっくらとした厚みが出てきます。これを塗った日は乾燥しにくく、小ジワも気にならないほど。一回だけの使用でも涙袋がぷっくりするイメージなので、影による黒クマに悩む人にもおすすめです。マッサージ アプリケーターは目の下をそれぞれ3回ずつロールさせたあと、目の下からまぶたの上に向って360°の円を描くようになじませて使うのがいいのだそう。アプリケーターのタッチはとても気持ちよく、指でのマッサージを難しいと感じる人や、ネイルが長い人にもおすすめです。

ハイドレイティングアンダーアイジェルパッチ(エクストリームラッシュ)

ハイドレーティングアイジェルパッチ(エクストリームラッシュ)

販売価格(編集部調べ):2,808円(税込)
内容量:6ペア

おすすめの理由
皮膚の薄い目の周りにピタリと貼り付けてケアを行うパッチタイプのアイジェルです。普段のお手入れとして素肌に使うのはもちろん、目元の乾燥が気になったときならメイクの上からからでも貼ることができるので、ポーチに入れておいてオフィスや機内で使うのにもピッタリ。肌を保湿して、ふっくらさせる効果のあるヒアルロン酸やうるおいを守るグリセリン、活性酸素のダメージから肌を保護する抗酸化物質の緑茶など美容成分もたっぷり入っています。密着度が高くはがれにくいため、"ながらケア"として使えるのも嬉しい限りです。

監修者の写真 ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
目の下のカーブにピタリと沿うカーブで設計されていて、さらに目尻まできっちりとカバーするサイズ感なので、目の下のクマはもちろん、年齢を重ねると気になってくる目尻の乾燥ケアが行えるという一挙両得さ。ひんやりとした使用感が貼っている間ずっと継続するうえ、なんとそのまま寝てしまってもOKだから、手はかけたいけど忙しいという女性に最適だと思います。一晩貼って寝たあとは目元スッキリ。じわじわとうるおいが注入されたようで、ふっくらと弾力も出ていました!

アヤナス アイクリーム コンセントレート(DECENCIA(ディセンシア))

アヤナス アイクリーム コンセントレート(DECENCIA(ディセンシア))

販売価格(編集部調べ):5,400円(税込)
内容量:15g

おすすめの理由
ただでさえ皮膚が薄くデリケートな目元だからこそ敏感肌仕様で、きちんと外的刺激をブロックしながらエイジングケアもできるブランドのアイクリームをひとつ用意しておくと、目元がより敏感に傾いたときに便利。「普通のアイクリームだと刺激を感じてしまう」という人でも使いやすいアイクリームです。目元のバリア機能向上にはディセンシア独自技術のヴァイタサイクルヴェールを配合。セラミドをナノサイズ化して配合してあるため、角層の奥深くまで浸透して頼れる保湿力を発揮。目元の悩みにしっかりアプローチしてくれます。

監修者の写真 ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
指の先に取るとみずみずしいジェルっぽく見えるのに、目元にのせるとこっくりとヴェールをつくってくれるアイクリーム。とてもスムースな伸び心地ながら、必要なエリアにピタリと止まり、目元にハリ感と柔らかさが誕生します。うるおいにより内側からぷっくりと膨らむようで、クリアな印象になります。敏感肌向けのブランドだけあって、うるおいでバリアが形成されているような使い心地。かなりもっちりとした目元に仕上がります。

THE まつ毛美容液(フローフシ)

THE まつ毛美容液(フローフシ)

販売価格(編集部調べ):1,296円(税込)
内容量:5g

おすすめの理由
基本はまつげ美容液なのですが、高濃度のマイナスイオンや独自の美容成分・エンドミネラル配合で、まつげと同時にまぶたのケアもできる一石二鳥さがおすすめのポイント。目の上下まぶた、目尻など、年齢サインが出やすいエリアを幅広くカバーできます。ノンシリコン、ノンオイル、ノンパラベン、アルコールフリー、無鉱物油など、敏感な目元を考えられた設計です。

監修者の写真 ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
配合美容成分のエンドミネラルまつげが生えやすいまぶたの土壌をつくるという発想で、目元周りが一気にケアできる美容液。みずみずしいジェルベースだから、薬指でスルスルと伸ばし広げやすいテクスチャーです。基本は夜のスキンケアに1回使うだけでOKですが、朝のメイク前に使えば、まぶたの肌状態が整うのでアイメイクのモチもグンとアップします。とにかく一本でまつげ&目元のケアが叶えられるから本当に便利!

アルガン コンセントレイト ピュア アイクリーム(メルヴィータ)

アルガン コンセントレイトピュア アイクリーム(メルヴィータ)

販売価格(編集部調べ):5,400円(税込)
内容量:15mL

おすすめの理由
アルガンオイルは美容業界でも人気のある成分です。肌のバリア機能を高めてくれるアルガンオイルに加えて、アルガンの果肉エキスを新たに配合した。うるおいだけでなく、アルガンが持つ美容パワーのダブルで、美しい目元へアプローチしてくれます。

監修者の写真 ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
スルッと目元に広がるオイルクリームは、みずみずしい感触ながらもしっかりなじんで肌と一体化。濃厚なうるおいを発揮してくれるので、あとからのアイメイクを一切邪魔しない設計です。オイル、というと、いつまでも肌の上でもたつきそうなイメージですが、本当にサッとなじんでくれるので、アイクリーム初心者でも使いやすいと思います。

まとめ

目の下のクマを消す方法を検証!原因やオススメの化粧品も掲載のまとめ

目の下のクマには青クマ・黒クマ・茶クマと3つの種類があります。やみくもにお手入れを行うのではなく、まずは鏡を持って、自分のクマがどのタイプなのかを見極めることからスタート。クマの種類にそったお手入れやスキンケアを行うことで、積年の悩みの"クマ"とさよならできるかもしれません!

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