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30代・40代が美肌になるには?食事やスキンケアの方法をレクチャー

更新日:2018/06/29 公開日:2018/01/30

テレビに映る女優さんや雑誌の表紙を飾るモデルさんたちは、みんなこぞって"美しい肌"を持っています。美肌になりたい。そう願わない人はいないはず。しかし、その道はそれほど簡単ではなく、毎日のスキンケアをはじめ、生活習慣や食事など、トータルに見直していく必要があります。また、無理をせず何かひとつだけでも取り入れやすいものから挑戦していくのが継続させていくポイントです。

記事の後半では、ビューティライターの前田美保さんが30代・40代女性の肌を美肌へと導くスキンケアアイテムを、プチプライスからデパートコスメまで、幅広く紹介してくれていますので、そちらも要チェックです!

美肌の条件・状態とは?

美肌の条件・状態とは?

一般的に"美肌"といわれるのはどんな肌なのでしょう。まずは「美肌の条件」を見てみたいと思います。

①肌にうるおいがある

乾燥とは無縁で、みずみずしく、しっとりとしていること。手で触ったときにモチモチした感覚があり、洗顔後もつっぱらない肌です。

②肌のキメが細かく整っている

肌のキメとは、肌の溝(皮溝)と肌の山(皮丘)のことです。この溝の幅が狭く、山が揃っていると「肌のキメが細かい」ということになります。

③肌に透明感がある

くすみがなく、血色の良い肌本来のトーンが現れている状態。内側から光があふれ出すような明るさも重要です。

④肌にハリとツヤがある

肌を指で押したときに、内側から押し返してくるような弾力のある肌。たるみがなく、キュッと引き締まった印象の肌です。

⑤肌にトラブルがない

吹き出物やニキビ、シミ、ソバカス、シワといったトラブルのない肌。

均一な肌印象であることが美肌にとっては欠かせないものです。

年齢によって変化する肌

年齢によって変化する肌

年齢を重ねることで、肌はどんどん変化してきます。20代ではたまにニキビが出る、季節の変わり目に肌荒れを起こす、という程度だったのが、30代に入るとトラブルは徐々に深刻さを増してきます。

【30代の肌】毛穴の開きや小ジワが気になり始める

たとえば、30代で気になり始める悩みに毛穴の開きや小ジワがあります。毛穴の開きや目立ちは、余分な皮脂や古い角質の詰まりによるもの。肌は乾燥して皮脂分泌が過剰になり、毛穴は開いたままの状態に。そこに余分な皮脂や古い角質が入り込み、角栓となって蓄積して、毛穴が目立ってしまうという悪循環が生まれます。

また、乾燥による小ジワはしっかりとした保湿ケアで目立たなくできますが、頻繁にくり返したり、紫外線などの外的ダメージが重なることで大きなシワになることも考えられます。

【40代の肌】ほうれい線やたるみ、ハリの喪失が深刻に

40代になると、さらに肌の衰えは加速していきます。特に多いのが肌のたるみで、肌を内側から支える真皮層のコラーゲンが減少することで起こります。

年齢を重ねるほど新しいコラーゲンを生み出す力が弱くなるだけでなく、紫外線やストレスが原因でコラーゲンがどんどん破壊されていくこともたるみを招く大きな原因になります。さらに、ハリや弾力が失われて肌がたるむとそこに深い溝が発生。これがほうれい線などに代表される大きなシワです。

美肌を作るための生活習慣とスキンケア方法

美肌を作るための生活習慣とスキンケア方法

10代や20代の頃とは違い、クレンジングや洗顔、化粧水、美容液に乳液、クリームといった普段のスキンケアだけで美肌を維持したり、作ることはできません。

十分な睡眠をとる、肌を育てるために必要なバランスのとれた食事をとるなどの規則正しい生活習慣を送ることも重要です。

次のブロックからは、美肌を作るための食材や生活習慣、スキンケアで気を付けるべきポイントをあげていきます。

食事・食べ物

食事・食べ物

よく美肌に良いと紹介される食材などがありますが、食の基本的な捉え方としては、特定の栄養を摂取するだけではいけません。食は私たちの体が活動するために必要なエネルギーです。「何を食べると肌に良い」というのは、一見するとわかりやすいのですが、実際には食べ物による栄養素は肌に直接影響を与えることはなく、腸内で分解・吸収されて体内に送られます。

皮膚を内側から支えている真皮層のコラーゲンを補うには、コラーゲンを含んだ食材を食べましょうという話を聞きますが、食べたコラーゲン成分がそのままの状態で肌に辿りつくことはありません。真皮層のコラーゲンを作る細胞が活動するためのエネルギー、その土壌となる皮膚環境を整えるために必要な状態にするには、血流や内臓の働きなどさまざまな要素による働きが必要なのです。

つまり、食べ物において重要なのは、私たちの体が活動するために必要な栄養素とバランスが大前提にあります。ニキビが出たからビタミンCを摂る、という考え方は間違ってはいませんが、肌に必要なたんぱく質やミネラル、その他のビタミンが不足していては、意味がありません。

美容に良いとされる食材に注目するだけでなく、食事全体のバランスを意識するようにしましょう。

睡眠

睡眠は疲れやストレスをとるだけでなく、体を修復するという目的があります。つまり、荒れてしまったり乱れてしまった肌が修復されるのも睡眠中になるので、私たちの肌は睡眠中に作られているといっても過言ではありません。睡眠が不足すると体が休まらないだけでなく、美容面においても肌の修復にも影響が出るので、肌の調子が戻らないことや肌トラブルが起こりやすい状態を招きます。

睡眠の質と時間
十分な睡眠とは、睡眠時間と捉えられることがあります。しかし、寝れば寝るほど良いというわけではなく、「睡眠の質」が重要になります。睡眠の質と時間はある程度、比例する関係にありますが、適切な睡眠時間は個人差があるので、自分にとっての必要な睡眠時間を意識しておきましょう。また、ちゃんと寝ているのに疲れがとれないなどの場合は、睡眠の質に注目してみましょう。寝る環境や寝具を見直すことも質を上げるためのポイントになります。
寝る前の食事がNGな理由
食事をとったあとは、消化と吸収のために胃や腸は活発に働きます。この状態のときに睡眠をとっても胃や腸をはじめとした内臓は休まりません。そのため、睡眠をとる直前の食事はしないようにしたいところです。特に就寝前にあたる夕食の時間は意識して、就寝する3時間前に済ませておくようにしましょう。
入浴と睡眠の関係
入浴は質の高い睡眠にもつながるので、「忙しいから」「寒いから」とシャワーで済ましてしまいがちですが、しっかりと湯船に浸かることで、体がリラックスした状態に切り替わります。厳密には、私たちの体は交感神経と副交感神経が働いていて、仕事中など活動時には交感神経が働き、リラックス時には副交感神経が優位に働いています。湯船に浸かることで交感神経から副交感神経に切り替えてあげることで、就寝時にスムーズな眠りを迎えることができます。

スキンケア

ここからは普段のスキンケアで特に重要なポイントを解説していきます。基本的なケアにはあたりますが、ちょっとした意識の変化だけでも、効率的なケアにつながっていくので、確認しておきましょう。

クレンジング・洗顔 『取り除くスキンケア』
取り除くスキンケアとは美容雑誌などで"オフケア"と呼ばれるもので、メイクをしている場合はクレンジング、肌を清潔に保つ洗顔が含まれます。肌の汚れはなかなか目には見えませんが、チリやホコリ、大気汚染などの外から付着する汚れと、汗や皮脂、古くなった老廃物など、肌から生まれてくるものがあります。不要なものを肌の上に残したままにしておくのは肌トラブルの原因に。毎日きちんとオフして、まっさらな状態にすることが大切なのです。
環境から守るスキンケア
肌は常に外からのダメージにさらされているため、外的環境から肌を守ることも、美肌を作るうえで重要なお手入れです。"守る"といえば、紫外線から肌を守るための日焼け止めや日中用乳液、日中用クリームといったアイテム。最近は紫外線のみならず、大気汚染などからも肌を守るマルチプロテクションタイプも多く発売になっています。

保湿

私たちの肌(皮膚)には、チリやほこり、紫外線などの外部の刺激を防ぐための機能が備わっています。そのバリア機能がしっかり働いている状態こそ、肌にとって良好な状態です。そして、このバリア機能を保つ要となるのが角層の水分です。肌はいくつもの層に分けられますが、角層は手でさわれる肌の一番表面にある部分。この角層に水分を与え、うるおいを維持するためのケアが保湿です。また、うるおいとは単に水分を与えるだけでなく油分との適度なバランスが必要です。肌の乾燥は、あらゆる美容トラブルにつながります。日ごろから乾燥させないようにすることは、美肌作りにおいて最も重要なことといえます。

肌の保湿におすすめの化粧品

ビューティライターの前田美保さんがオススメする肌保湿に良い化粧品をご紹介します。自分の悩みと照らし合わせて、最適なものを見つけてください。

ホワイトアップ ローション II (アクアレーベル)

ホワイトアップ ローション(II)(アクアレーベル)

販売価格(編集部調べ):1,512円(税込)
内容量:200ml
医薬部外品
(Ⅰ)さっぱり/(II)しっとり/(III)とてもしっとり

詳しくはこちら

おすすめの理由
肌に本来備わっている保水バリアを守り、うるおい貯蓄の鍵となる成分『ベビーアミノ酸』を配合した新アクアレーベルは、ひと塗りでしっかりうるおい実感を得られるシリーズ。ホワイトアップ ローションは美白タイプで、美白有効成分のm-トラネキサム酸を配合、さらにWヒアルロン酸なども配合され、うるおいと明るさを同時に叶えてくれる化粧水です。

監修者の写真ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
少しとろみのあるテクスチャーで、肌になじませるとあっという間に角層がうるおいで満たされるのが分かるほどの保湿感。お手頃価格ながら、とにかく実力が高い!というのが魅力です。リーズナブルだからこそ、ケチることなくたっぷりと使えるのもいい! 理想ともいえるローションだと思います。

コンディショニングウォッシュ(d プログラム)

コンディショニングウォッシュ(d プログラム)

販売価格(編集部調べ):2,700円(税込)
内容量:150g

詳しくはこちら

おすすめの理由
オフケアをしっかり行うのにおすすめの洗顔料は、デリケート肌でも使える成分なのが◎。ニキビのもとになりにくい処方ですし、無香料・無着色、パラベン無添加など、肌への刺激を徹底して抑えているのに、しっかりとした洗いあがりです。

監修者の写真ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
洗顔なのに、洗いながらもうるおいを守り、うるおいを与えてくれるという秀逸なオフケアはひとつスイッチして使い始めるだけで、肌が格段に良くなります。濃密な泡立ちも肌に刺激を与えない設計ですし、キメ細かい泡を肌にコロコロと転がしながら洗うことが可能。しっとりした洗い上がりを叶えながらも、不要な角質やザラツキはきれいさっぱりオフされるので、次に使う化粧水の浸透もグッと上がります!

ステムサイエンス RXショット(エピステーム)

ステムサイエンス RXショット(エピステーム)

販売価格(編集部調べ):41,040円(税込)
内容量:8ml×4本

おすすめの理由
ロート製薬の独自技術を結集した成分『ステムCM』を配合したスペシャルケアの美容液。肌にハリが出るメカニズムをもとに、角層へのうるおいとハリを与えることにこだわった保湿成分を厳選しています。お値段は高いけれど、本気のスペシャルケアをしたいと思ったときには欠かせません。

監修者の写真ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
年齢を重ねた肌であればあるほど、この美容液の良さを実感できるのではないでしょうか。肌全体に塗り広げると、パーンとうるおいに満ちたハリ感が印象的でした。うるおいが続く感じもあるので、乳液やクリームは不要なのではないかと思うほど。うるおい不足やハリ不足に悩む人はぜひ。

ダブル セーラム EX(CLARINS)

ダブルセーラムEX(CLARINS)

販売価格(編集部調べ):11,880円(税込)
内容量:30ml

おすすめの理由
世界中の植物から選び抜いた植物由来成分を一本に閉じ込めたスペシャルな美容液。「ウォーターセラム」と「オイルセラム」の2層に分けることで、それぞれの美容液を安定したフレッシュな状態で使えるという考えのパッケージなのです。1985年初代の発売から、今回のリニューアルでなんと8代目。世界中の人に長年愛されているアイテムというのが分かります。

監修者の写真ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
ひとつ容器に2本の美容液が別になって入っていますが、手のひらに出すとひとつの美容液となって、スルスルと肌になじみます。これを使っていると、肌の調子がいい、肌の基礎体力が底上げされるような印象。うるおいはもちろん、ハリ感や内側から満たされたような明るさと輝き、整ったキメなど、年齢によるケアにもってこいの美容液です。

R.N.A.パワー ラディカル ニュー エイジ エアリー ミルキー ローション(SK-II)

R.N.A.パワー ラディカル ニュー エイジ エアリー ミルキー ローション(SK-II)

販売価格(編集部調べ):12,420円(税込)/ 18,360円(税込)
内容量:50g / 80g

おすすめの理由
軽い感触ながらきちんと肌にうるおいを与え、さらにツヤやかな肌に仕上げるという、複雑な目標を見事に叶えてくれるアイテム。SK-Ⅱ独自の「ハイドラ ジェル構造」はたっぷりの水分を抱え込んで貯える作用のある、SK-Ⅱ革新のテクノロジー。ネットのように肌表面に巡らせる働きのある配合成分を、保湿成分と共に含有するため、うるおいが長時間キープされます!

監修者の写真ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
とぅるん!と、とろけるように軽いテクスチャーが心地よくてクセになりそう!うるおい度が高いとテクスチャーが重かったり、こってりするものが多いですが、そんな常識を180°ひっくり返してくれたアイテムです。ふんわりとしたエアリーな使用感に重さはなく、みずみずしくメイクオフまで内側から満たされている感覚が続きます。使い続けると「肌が変わってくれそう!」と期待できるアイテムです。

トリートメント クレンジング ミルク(カバーマーク)

トリートメント クレンジング ミルク(カバーマーク)

販売価格(編集部調べ):3,240円(税込)
内容量:200g

おすすめの理由
オフケアというと、つい「どうせ洗い流すのだから、安くてもいいんじゃない?」と思いがちですが、その考えを覆してくれたクレンジングミルクです。サッとなじんで、残さずメイクをオフするのはもちろんですが、洗い上がりもかなりスッキリ。それでいて肌は水のヴェールを形成しているような、うるおい感を残すという処方。ほかにもクレンジングミルクはたくさんありますが、ハードめのメイクまでしっかり落とせるのに、洗った後の肌はモチモチして、うるおいによる輝きまで生まれてくるんです。これを使うと、ほかのミルクタイプクレンジングには戻れない、という声もたくさん聞きます。

監修者の写真ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
オフしたあとに即スキンケアをしなくても、まるですべてのお手入れを完璧に済ませたようなワンランク上の肌が生まれるのが、とにかく驚き。一回使っただけでも違いは分かるので、ぜひ手に取って試してみてほしい一本です。使い続けるうちに肌の質感が変わり、キメも整い、徐々にトラブルの起きにくい肌へと導いていく印象です。

オールインワンシートマスク ザ・ベスト EX(クオリティファースト)

オールインワンシートマスク ザ・ベストEX(クオリティファースト)

販売価格(編集部調べ):3,024円(税込)/ 356円(税込)
内容量:1箱 (30枚入り) / 1袋 (3枚入り)

詳しくはこちら

おすすめの理由
ボックス型にリニューアルしたオールインワンシートマスクです。現在、大容量シートマスクはさまざまなブランドから発売されている激戦アイテムとなっていますが、中でもクオリティファーストをおすすめしたくなるのは、高級グレードのシートを使っているからです。美容液成分がたっぷりと染み込んだ超厚手のストレッチシートは国内高級コスメブランドで実用されているものと同形状で、気になるまぶた部分を残した切り込み型に。エイジングケアタイプのザ・ベスト EXは63種類もの美容成分を配合している贅沢さ。防腐剤不使用でノンアルコール、オイルフリーといった肌にうれしい設計なんです。

監修者の写真ビューティジャーナリスト・ビューティライター 前田美保

使ってみた感想
リニューアル前から使用していましたが、大容量シートマスクに対する考え方を180°ひっくり返された逸品です。とにかくメーカーさんが「オールインワンシートマスク」にかける熱意や開発力が想像の遥か上を行っていて、常に"一番いいもの"を製品にしようとしています。そのため多くの人が満足できるシートマスクになっていると思います。毎日朝晩使っても一日200円でケアできます。乾燥肌を徹底してテコ入れするには、こういった実力の高い、そして惜しみなく使える秀逸アイテムを選ぶことが重要です。

まとめ

30代・40代が美肌になるには?食事やスキンケアの方法をレクチャーのまとめ

誰でも憧れを抱く美肌ですが、実際はひとりひとりの肌質に合った美肌像があるはず。まずは実生活と照らし合わせてみて、焦らず少しずつ思い描く肌近づいてみてはいかがでしょうか。

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