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日焼け後のケア完全版!保湿・美白ケアの方法とおすすめ商品

更新日:2018/09/26 公開日:2018/09/12

日焼けをしたとき、あなたはどのように肌をケアしていますか。日焼け直後からシミが心配で美白化粧品を使ったり、日焼けしてしまったからとあきらめて紫外線対策を行わないのは、おすすめできないケア方法です。

身近な現象ながらも肌へのダメージが大きい日焼けは、正しい方法でしっかりケアしましょう。

日焼け後の肌の状態とケア方法

日焼け直後と数日経過してからでは、肌の状態が少し異なります。それによりケア方法も異なるため、経過時間に応じたケア方法を見てみましょう。

日焼けを起こした肌の状態

日焼けによって赤くなった肌は、軽いやけどを負った状態です。紫外線による影響で肌が赤く炎症を起こし、ヒリヒリとした痛みを感じます。この状態はサンバーンと呼ばれており、日焼けから24時間以内にピークを迎えた後、通常は2~3日ほどでなくなります。

日焼け直後から72時間以内は冷やす&保湿

日焼け直後から、肌に炎症が起こり熱を持っている場合は、冷やすことと保湿することが大切です。

肌のダメージが大きいことから、できるだけ肌を刺激しないことが重要です。美白ケアやピーリングケア、エタノールやメントールが配合された化粧品など、刺激を与えるケアは避けましょう。また、洗ったりタオルで拭いたりするときにゴシゴシこすらないようにしましょう。

日焼けした部分が熱を持っている場合は流水やぬらしたタオルなどを当てて冷やします。また、ダメージを受けた肌は乾燥し、肌のバリア機能も弱くなっているため、保湿して肌を守ることが大切です。敏感肌用の化粧水などを使い、肌を刺激しないようにしながら保湿できるとよいでしょう。

かゆみがあるときは、炎症をおさえる成分が配合された薬用のクリームや軟膏を活用するのもおすすめです。

数日から1週間ほど経つと、日焼けした部位にメラニン色素の沈着が起き、肌の色が濃く見えます。いわゆる「日焼けによって肌が黒くなった」という状態。また、それを「サンタン」とも呼びます。サンタンが消えて元の肌の色に戻るまでには、人にもよりますが、一般的に数週間から数か月かかります。

炎症がひいた頃に美白ケアを始める

日焼け後、数日から1週間ほどたつと、肌の赤みや痛みがひいていきます。肌の赤みがなくなった頃に、美白化粧品によるケアも始めどき。

ただし、皮膚のダメージは回復しきっているわけではないので、できるだけ敏感肌用の美白化粧品を使用し、肌に異常が出ないか確かめながらケアすることが大切です。もし、化粧品を使っていつもと違う反応(かゆみや発疹など)が出てきたら、すぐにその化粧品の使用は止めて、症状がひくのを待ちましょう。症状がひどい場合や数日たってもひかない場合は、皮膚科で相談することをおすすめします。

美白ケアは、長期的に続けてはじめて効果を実感できるといわれています。1~2週間ほど美白化粧品を使って効果を実感できなかったとしても、あきらめずに続けてみましょう。

では、実際に使用する美白化粧品はどのように選ぶとよいのでしょうか。

美白ケアは化粧水・美容液・クリームどれがおすすめ?

美白化粧品は、今では多種多様なものが販売されています。化粧水もあれば、美容液・クリームなどに美白成分を配合したものも見られます。また、配合されている成分もさまざまです。

では、どのように美白化粧品を選ぶとよいのでしょうか。おすすめの選び方をご紹介します。

医薬部外品の美白成分が配合されたものを選ぶ

化粧水・美容液・クリームなど「美白化粧品」を選ぶ大前提として、美白有効成分を配合した医薬部外品(薬用化粧品)を選びます。

主な美白成分として、以下のようなものがあげられます。

4MSK
シミができやすい部分に起こるターンオーバー(肌細胞の新陳代謝)を助け、メラニン色素の排出をサポートする効果があります。
トラネキサム酸
メラニン色素が作られる過程で働くチロシナーゼという酵素の働きをおさえるとともに、メラニン生成の命令を止める作用があります。
ビタミンC誘導体
メラニン色素の還元、およびチロシナーゼの働きをおさえ、メラニン色素の生成を抑制します。
アルブチン
チロシナーゼの働きをおさえ、メラニン色素の生成を抑制します。
コウジ酸
チロシナーゼの働きをおさえ、メラニン色素の生成を抑制します。

美容液は美容成分がたっぷり配合されている

美白成分は、化粧水や乳液、クリームなどさまざまな形の化粧品に配合されています。その中でも特におすすめなのが美容液です。

美容液本来の役割は、美容成分を肌に与えることです。そのため、製品によって配合量の差はありますが、一般的に美容液には美白成分を含む美容成分がしっかりと配合されています。また、肌をすこやかに保ってターンオーバーを正常化するのにとり入れたい保湿成分もきっちり配合されている美容液が多くあります。

美白ケアにおいては、美白成分と保湿成分、両方ともとり入れたいものです。どちらもとり入れやすい美容液は、美白ケアのアプローチの中でも特におすすめです。

また、美容液は化粧水と乳液やクリームによるケアにプラスするだけでよいので、今まで使っていた化粧水などを変えずにとり入れられるのも魅力の1つです。

美白成分をしっかりとり入れようとして化粧水も乳液も普段と違うものにしてしまうと、もし肌が荒れてしまったときにどの化粧品が原因かわからなくなってしまいます。普段のケアに美容液をプラスするだけであれば、もし肌荒れが出ても原因となっている化粧品がわかりやすいでしょう。美容液は、肌が敏感でなかなか合うものが見つからない方でも、攻めの美白にチャレンジしやすいアイテムと考えられるのではないでしょうか。

ビタミンC誘導体ならクリームがおすすめ

美白成分を先ほどいくつか紹介しましたが、特にビタミンC誘導体配合の化粧品を選ぶ場合は、クリームや乳液といった油分の多い化粧品でとり入れることをおすすめします。

ビタミンC誘導体はメラニン色素の生成をおさえるほか、できてしまったメラニン色素の還元も期待できる優秀な美白成分です。一方で、少しだけ肌への刺激が心配されるほか、肌が乾燥しやすいという特徴もあります。

ビタミンC誘導体には水溶性のものと脂溶性のものがありますが、そのうち脂溶性のものは比較的濃度が高くても肌への刺激が少なくなります。特に肌が敏感な方や乾燥しやすい方がビタミンC誘導体の美白化粧品を使用する場合は、油分の多いクリームや乳液で試してみてはいかがでしょうか。

日焼け後におすすめ!美白化粧品5選

HAKU|メラノフォーカスV(資生堂)

 HAKU メラノフォーカスV 資生堂

販売価格(編集部調べ):10,800円(税込)
内容量:45g
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
シミのもととなるメラニン生成ルートを、3Dターゲティング処方であらゆる角度から防ぐことに期待できる進化した美白アイテム。メインとなる美白有効成分は「4MSK」「m-トラネキサム酸」からなる「抗メラノ機能体」という成分。さらに整肌・保湿成分の「Ⅴカット複合体」が新たに配合されたのにも注目したいところ。完璧な美白ケアに必要な美白と保湿にしっかり応えてくれるアイテムだと思いますよ。

監修者の写真 美肌研究家 ライター 杉本由美

使ってみた感想
湿度を感じるようなコクのあるテクスチャが、紫外線ダメージを受けたお肌にうるおいを閉じ込める感じにピタっと密着。つけた瞬間にお肌の透明感とワントーンアップを感じられるのも嬉しい魅力。継続して続ける美白ケアに必要な『美白と保湿』がこの一本にしっかり詰まった魅力的なアイテムです。

ホワイトショット SXS(POLA)

  ホワイトショット SXS POLA

販売価格(編集部調べ):12,960円(税込)
内容量:20g
医薬部外品

おすすめの理由
その不要なメラニンを消化させる「セルフクリア機能」搭載した美容液。夏に紫外線ダメージを多量に受け、シミの原因となる古いメラニンを蓄積させないためのアプローチに期待がもてるアイテムです。さらに夏の暑さが残る季節特有の「皮脂ヤケ」という肌トラブルにも着目。皮脂ヤケはセルフクリア機能の低下の原因にもなるため、予防と夏ダメージをリカバリーが望めそうなところもおすすめポイントです。

監修者の写真 美肌研究家 ライター 杉本由美

使ってみた感想
こっくりとした少し硬めのテクスチャで、しっかりお肌を包み込む感じが特徴的。うるおいも感じられるため、夏ダメージにより乾きやすくなってしまったお肌にも使えそう。部分的な集中ケアにも、硬めのテクスチャがピタッと密着してくれて効率の良いアプローチに期待がもてますよ。

ONE BY KOSE|メラノショット ホワイト(コーセー)

 ONE BY KOSE メラノショット ホワイト コーセー

販売価格(編集部調べ):5,724円(税込)
内容量:40ml
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
紫外線ダメージを受けてしまい、表面が硬くなってしまった肌を瞬時にほぐし、しっかり美容液をとどけてくれる「メラノシューティカル処方」が、夏のお疲れ肌には嬉しい魅力。肌をほぐしながら美白有効成分で進化系「コウジ酸」がメラノサイトにアプローチ。夏ダメージによるシミをつくらせず、色ムラのない透明感ある肌へと導いてくれることに期待がもてるアイテムです。

監修者の写真 美肌研究家 ライター 杉本由美

使ってみた感想
スッとのびる肌なじみのよさで、すみずみまでうるおいを届けてくれます。安定の保湿感はあるものの、嫌なベタつきがなく重めのテクスチャが苦手な方や、暑さが残る夏から秋の季節の変わり目あたりでも、心地よく使えそう。透明感がアップする特徴もあり、紫外線を受けた夏のお疲れ肌が息を吹き返すような、そんなうれしい変化にも期待がもてそうです。

ディシラ EX|オプティマセラム M1(ディシラ)

 ディシラ EX  オプティマセラム F1・F2・M1・M2 ディシラ

販売価格(編集部調べ):12,960円(税込)
内容量:200ml
医薬部外品

おすすめの理由
紫外線を浴びたお肌は、シミ、ハリ不足、乾燥などの悩みが多くあらわれはじめます。そんなお肌に「酵母エキスAGコンプレックス」がうるおいとハリを、4MSKでメラニン生成を抑制。さらにローズの恵みでストレスから肌を開放し、まるで生命力を吹き込んだかのような透明感ある弾む肌になれる、そんな希望がもてるアイテムですよ。

監修者の写真 美肌研究家 ライター 杉本由美

使ってみた感想
厳しい紫外線や乾燥など、夏の間に多くのストレスを抱えた肌に、優美に香るローズの香りが、気持ちだけでなく肌もリラックスさせてくれて、スキンケアを心地よいものにしてくれます。美容液のようなとろみのあるテクスチャの化粧水で贅沢にうるおい、夏に受けたダメージで失ってしまった水分も補ってくれそうなところもおすすめです。

サエル|ホワイトニング エッセンス コンセントレート(DECENCIA)

  サエル ホワイトニング エッセンス コンセントレート DECENCIA

販売価格(編集部調べ)8,100円(税込)
内容量:36ml
医薬部外品

おすすめの理由
敏感肌の方も使える美白美容液で、天然乳化処方により紫外線ダメージを受けて敏感な状態になっている肌でも使いやすいアイテム。美白有効成分の「アルブチン」、抗炎症作用のある「トラネキサム酸」が、夏のお疲れ肌をそっと癒してくれるアイテムです。さらにローズ、ローズマリーといった美肌効果のある天然植物成分が、すっきりとした心地よい香りで癒してくれるのも魅力のひとつ。

監修者の写真 美肌研究家 ライター 杉本由美

使ってみた感想
サラッとしたテクスチャで肌なじみもよく、重い仕上がりが苦手な方でも使いやすいタイプ。保湿成分をヒト型セラミドで囲んだカプセルが配合されており、重くなくてもしっかり保湿は感じられるところがうれしい!すっきりとした心地よい香りも、合成香料ではなく天然の植物成分による香り。夏に受けたダメージにより、デリケートになってしまっているお肌にこそ、こうした優しいスキンケアをしてあげたいと思わせるアイテム。

日焼け後にあわせて行いたい対策

日焼け後のケアとして美白化粧品によるケアをご紹介してきました。しかし、あわせて以下の3つの対策を心がけることで、日焼けでダメージを受けた肌をよりいたわることができます。

紫外線対策

日焼け直後のダメージを受けた肌は、紫外線の影響を非常に受けやすくなっています。また、肌が黒くなって肌のバリア機能が回復してきてからも、新たに日焼けし続けていたらいつまでたっても肌の色は元に戻りません。

肌のダメージを極力減らし、すこやかな肌を早く取り戻すためにも、紫外線対策を続けることが大切です。紫外線は、夏の晴れた日に限らず、薄曇りの日や冬でも地表に降り注いでいます。

なお、日焼け直後で肌がヒリヒリしているなど、肌に異常があるときは日焼け止めもしみる場合があります。日傘や帽子、UVカット機能のあるゆったりとした上着なども活用しながら、無理せず続く紫外線対策を心がけましょう。

食べ物で肌に必要な栄養をとる

肌のダメージを回復し、ターンオーバーを正常化させるには、細胞のもととなる栄養や代謝を促進する栄養をバランスよくとることも欠かせません。たとえば、ビタミンA、ビタミンCは肌の代謝を促進する成分といわれています。また、良質なタンパク質は細胞の材料となります。牡蠣やビーフジャーキーなどに多く含まれる亜鉛も、細胞の代謝に欠かせない栄養です。

緑黄色野菜や肉、魚介類などをバランスよくとり、肌の代謝を支える栄養をとり入れましょう。特に、レトルト食品やカップ麺などの加工食品で食事を済ませることが多い方は、まずは1食、栄養バランスを考えた食事にかえてみてください。

しっかり睡眠をとる

肌が受けたダメージを修復し、ターンオーバーを整えるうえでは、睡眠も非常に重要です。睡眠中に分泌される成長ホルモンには、日中に細胞が受けたダメージを修復する役割があるためです。

以前は、「夜10時~2時はお肌のゴールデンタイム」といわれ、この時間帯にしっかり眠ることがよいと考えられていました。しかし、現在ではこれは少し違うといわれています。

成長ホルモンは、深い睡眠のときに分泌されます。特に、就寝してすぐに訪れる深い睡眠で、成長ホルモンが多く分泌されることがわかっています。そのため、特に深い睡眠を邪魔しないよう、就寝してから最低でも90分以上は途中で目覚めないように深く眠れる環境を整えることが大切だといわれています。

睡眠の質を上げるには、以下のようなポイントを心がけるとよいとされています。

  • 就寝の90分前にお風呂に入って体温を上げる
  • 室温を快適にコントロールする
  • 就寝前に暗い部屋でスマートフォンをずっと見るなど脳を刺激する行為を控える など

なお、就寝90分前の入浴が難しい場合は、就寝前に足湯をするだけでもよいのだそうです。

質のよい睡眠をとると、肌にもよいだけでなく日中のパフォーマンスも上がるなど、よい効果が多く見込めます。すこやかな睡眠で、心身ともに健康的な生活を目指しましょう。

まとめ

日焼けしたときのケアは、日焼けした直後と黒くなってからで方法が異なります。

日焼け直後の肌が赤くなっているときは、冷やしたうえで刺激しないように保湿ケアをとり入れるのがおすすめです。ただし、しみる場合などは無理しないことが大切です。

一方、日焼けした部分の痛みや赤みがなくなり、黒くなってきてからは、保湿も続けながら美白ケアをとり入れるのがおすすめです。今回紹介した美白化粧品の選び方やおすすめの美白化粧品も参考に、美白ケアを普段のスキンケアにプラスしてみましょう。

ただし、せっかく美白ケアをしても紫外線を浴び続けていては意味がありません。紫外線対策をあわせて行うとともに、食事や睡眠といった生活習慣からのアプローチも行うとよいでしょう。

日焼け後のケアは、長期的に続けることが大切です。目に見える変化がすぐになくても、毎日のケアの積み重ねで肌に差が出てくるので、無理のない範囲で長く続けるようにしてください。

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