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身体の不調・衰えとの意外な関係!コラーゲン摂取の目安量と効率とは

更新日:2019/06/26 公開日:2019/06/26

美肌づくりに役立つコラーゲン

コラーゲンと聞くと、何となく「美肌づくりに役立つもの」というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?実は、コラーゲンは、私たちの身体を構成し、健康維持にも欠かせないものなのです。ここでは、コラーゲンをとり入れたときのメリットについて見ていきます!

私たちの身体はコラーゲンによって作られている

コラーゲンによって健康的な身体を作った女性

コラーゲンは、皮膚をはじめ骨、血管、筋肉、内臓…身体のさまざまなところで活躍しています。総量でみると、体重の約20%がタンパク質で構成されているのですが、そのタンパク質のうちの約30%をコラーゲンが占めています。

コラーゲンの主な役割

私たちの身体は小さな細胞が集まり、それぞれが活動することで維持されています。その中でコラーゲンは、細胞と細胞をつなげて結びつけ、活動しやすい環境を作ってくれる存在。つまり、コラーゲンがないと細胞が上手く活動することができず、さまざまなトラブルを招きます。

身体の各器官に存在するコラーゲン

身体の各器官に存在するコラーゲンとは

私たちの身体にとって欠かせないコラーゲン。では具体的に、コラーゲンの身体の各器官における役割とはどのようなものなのでしょうか?

コラーゲンは骨にカルシウムやリンが定着するのを助ける働きがあります。カルシウムなどの間に存在して、丈夫な骨の土台作りをしているのです。骨は硬いイメージですが、コラーゲンの持つ弾力としなやかさがあってこそ、骨の強度は保たれています。

また、コラーゲンが不足するとカルシウムが定着しにくくなるので、骨はスカスカになってしまい、骨粗しょう症になりやすくなります。

関節

関節がなめらかに動くようにクッションのような働きをしている軟骨。この軟骨の約半分はコラーゲンからできています。コラーゲンの生成がうまくいかないと、クッションである軟骨がない関節は骨と骨とが直接ぶつかることになり、関節痛の原因にもなるのです。

皮膚

皮膚の内側にある真皮層では、コラーゲンをはじめとした線維が肌を下から支えています。これにより、肌のハリ・弾力を生み出しているのです。加齢によりコラーゲンが不足すると、水分が失われシワやたるみの原因となることも。

血管や内臓

コラーゲンは血管の壁や、臓器の枠組みも形成しています。本来、血管は弾力があり血圧の変化に対応できます。しかし、コラーゲンの生成がうまくいかなくなると、血管の弾力やしなやかさが失われ、もろくなった血管壁にキズができたり、そのキズの修復ができなくなることも。また、そこにコレステロールなどが付着すると動脈硬化が進んでしまう恐れもあります。

筋肉や腱

筋肉はたくさんの筋線維が束になっており、それらを束ねて形を整えているのが筋膜です。コラーゲンはその筋膜の主成分。そして、筋肉と骨をつなぎとめる役割の腱もコラーゲンからできています。筋力の低下や腱の切れやすさにもコラーゲン不足は大きく影響します。

年齢とともに体内コラーゲンは減っていく

年齢とともに減少する体内コラーゲンにより悩む女性

私たちの体に存在するコラーゲンは、日々新しく作り替えられています。しかし、体がコラーゲンを生みだすチカラは20代半ばから低下しはじめ、加齢とともに減少してしまいます。身体の衰えとコラーゲン産生量の低下は密接に関係していると考えることもできます。

ウソ?ホント?コラーゲンを食べることのメリット

コラーゲンを笑顔で摂取する女性

低下するコラーゲンの産生量を補うために、食事からコラーゲンを摂取することがポイントになってきます。実は、以前までの考え方では「コラーゲンを食べても体内のコラーゲン量が増えるわけではない」とされていました。その理由は「コラーゲンを摂取しても体内で吸収される際はバラバラのアミノ酸に分解されるため、タンパク質を摂取しているのと変わらない」というもの。

しかし、最近の研究ではコラーゲンはアミノ酸として吸収されるだけでなく、複数のアミノ酸がくっついた「ペプチド型」としても体内に吸収されることがわかりました。この「ペプチド型」のコラーゲンは、吸収されて体内を巡る際、コラーゲンの不足している部位で「コラーゲンを生成するシグナル(指令)」を出す、ということがわかってきたのです。

コラーゲンペプチドの摂取量や効率的な摂取方法

効率的なコラーゲンペプチドの摂取方法

コラーゲンペプチドは、骨や関節には1日10g(10,000mg)、肌には1日5g(5,000mg)摂取することで良い作用が期待できると良いと言われています。しかし、コラーゲンは動物性の食材に含まれる栄養素のため、普段の食事からコラーゲンを摂取しようとすると、脂肪分を摂り過ぎてしまうことに…!

コラーゲンペプチドの摂取はサプリメントが◎

コラーゲンのサプリメントは、肉や魚に含まれているコラーゲンを摂取するのと違い、コラーゲンだけを抽出した状態のため、脂肪分の摂り過ぎを心配することはありません。また、製品を選ぶときは摂取量が十分であるか?毎日続けやすいか?という点で見ることも重要です。

「健康とコラーゲン」編集部まとめ

コラーゲンにより健康的な身体を手に入れた女性

美肌のイメージが強いコラーゲンですが、実は私たちの身体にとって重要な存在であることがわかりました。コラーゲンは、私たちの健やかな体をキープするために欠かすことのできない成分です。

もちろん、栄養バランスのとれた食事や適度な運動を意識しながら、コラーゲンをとり入れることがポイント。身体を動かすのがツライ、骨や関節などの調子が悪い方は、ぜひ試してみてはいかがでしょう?

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