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化粧品を選ぶ際に押さえておきたい!「無添加」によくある勘違いとは?
更新日:2019/12/26
皆さんは「無添加の化粧品」と聞いてどのような印象を受けますか?おそらく、「低刺激で肌にやさしそう」、「余計なものが入っていなさそう」と思われる方が多いのではないでしょうか。しかし、化粧品における無添加は食品などと違い少し分かりにくい部分があり、無添加と書かれている化粧品のすべてが低刺激とは限りません。
本当に肌にやさしい化粧品を選ぶために、押さえておきたいポイントについて、見ていきましょう!
無添加化粧品によくある勘違い
無添加化粧品には、余計なものを配合せず低刺激にこだわって設計されているものが多くありますが、それだけで「無添加=低刺激」というイメージを持ってしまうのは、肌に合った化粧品選びにおいては不十分です。その理由は、化粧品における「無添加」の特殊なルールがあること。さらに、どんな成分を使っていないのかも把握することが重要だからです。
敏感肌は正しく化粧品を見極めることが重要
特に化粧品による刺激を感じやすい敏感肌の方は、慎重に化粧品を選ばなくてはいけません。「とりあえず無添加と書いてあるものを…」という認識では、化粧品による思わぬ肌トラブルを繰り返してしまうリスクがあります。
2つの考え方がある!化粧品の「無添加」表示パターン
では、私たちが普段目にする「無添加」の表示には、どのようなルールがあるのでしょうか。
1:旧指定表示成分が配合されていない
化粧品における無添加の表示ルールとして特殊なのが「旧表示指定成分」です。これは、肌に刺激を与えるおそれがある成分として指定された102種類(旧表示成分)のことで、これらの成分を配合していない化粧品であれば、「無添加」と記載ができる決まりとなっています。
しかし、この条件ではどの成分が無添加なのか明確ではありません。また、このルールを定めた当時にはなかった化粧品成分が、現在では多く普及しています。そのため、本当に肌に低刺激かどうかを判断するのは難しいといえます。
2:特定の成分・添加物を配合していない
こちらは食品等と同じように「香料無添加」や「防腐剤無添加」など、配合されていない成分が明確となっている場合の無添加表示。肌に低刺激かどうかを見極めるときは、このように特定の成分名が記載されているものを参考にすると良いでしょう。
オーガニック化粧品と無添加化粧品違い
無添加化粧品とともに、「オーガニック化粧品」と書かれている製品も多くありますよね。これは、いわゆる天然由来の成分を原料に作られた化粧品のことで、実は明確な定義は存在しません。
「オーガニック」という言葉から「化学成分や添加物が配合されていない」という印象を受け、転じて無添加化粧品と混同してしまう方も。オーガニック化粧品を選ぶ際も「すべてのオーガニック化粧品=肌にやさしい」というわけではないので、やはり製品に記載されている成分表を確認する必要があります。
肌にやさしい化粧品を選ぶときに見るべきポイント
では、肌にやさしい無添加化粧品とは…一体どんなものなのでしょう。人によって肌に刺激となる成分は異なりますが、特に敏感になっている肌に刺激になりやすい成分には次のようなものがあります。
アルコール(エタノール)
化粧品に含まれるアルコールは、肌に良い効果をもたらすというよりも、塗ったときの清涼感などを与えるために配合されています。
香料
香料は、肌への効果ではなく使用感を向上させるために配合されているもの。原料の中にはアレルギー反応を起こす原因になる場合があるため、敏感肌の方は香料を避けるようにしたいところ。また、香りがするからといって、香料が必ず入っているわけではありません。化粧品に配合されるさまざまな原料や成分は、それ自体に香りがあります。そのため、化粧品を選ぶ際は香りの有無ではなく、「無香料」「香料不使用」「香料無添加」といった表示を確認しましょう。
防腐剤・防腐成分
化粧品は、基本的に細菌の繁殖を抑え、品質を守るための防腐剤が配合されています。「パラベン」や「フェノキシエタノール」などの防腐剤は化粧品を腐らせないために欠かせない添加物ではあるものの、一部の敏感肌にとっては刺激になる場合も。また「防腐剤無添加」と記載されている商品の中でも、代わりに防腐作用を持つ成分が配合されているものもあるため、注意してみましょう。
また、防腐剤や防腐成分を使用していない化粧品も存在します。防腐剤や防腐成分を見極めるには、成分名を把握する必要がありますが、防腐剤を使わないよう1回使い切りのタイプであったり、消費期限が設けられている化粧品もあります。
あきらめない敏感肌ケアで肌も心も上向きに!編集部おすすめ化粧品の紹介
MediQOL(メディコル)は、習慣性敏感肌を長年研究し続け、敏感肌を知りつくしたナノエッグにより開発された化粧品ブランド。低刺激設計の化粧品はたくさんありますが、メディコルほど肌のために追求された化粧品はないのでは…と思わせるほど、こだわり抜かれています。
ちょっとした刺激で肌トラブルをくり返す「習慣性敏感肌」のために、全製品がヒトの皮膚を構成する成分をもとに作られています。本来皮膚には含まれていないアルコール・防腐剤・界面活性剤*・香料・着色料・鉱物油は無添加。本当に肌が必要とするものだけを補うことができるスキンケアシリーズです。
*ウォッシングパウダーは合成界面活性剤不使用
MediQOLウォッシングパウダー
ヒトの皮脂と類似する組成の成分を主成分とした、ふんわりとやわらかなパウダータイプの洗顔料です。
スキンケアの基本はまず洗顔から。肌トラブルの原因となる皮脂や汗、花粉やほこりなどをやさしくきれいに取りのぞきます。さらに、こちらのウォッシングパウダーは人の皮脂にある成分で作られているため、洗浄後の皮膚上に適度に残った成分は皮膚のバリアとしても働き、洗顔後の乾燥を防ぎます。そのため、洗い上がりの肌はキメが整ったなめらかな状態に。
MediQOL スキンウォーター 35/54
肌の水分と類似する組成に設計されており、肌の奥までしっかりとうるおいを与える補充水です。細胞の周りを囲む水分に重要な「アミノ酸」、「ビタミン類」、「無機質」、「補酵素」、「糖」の5項目に該当するすべての成分を配合。また、1回分が個別に無菌充填されているため、毎回フレッシュな状態で使用可能!
商品名にある「35/54」とは、肌に必要な水分に含まれる成分の数が54種類ある中で、少しでも刺激を招く可能性がある成分を抜いた35成分を配合していることを表しています。
MediQOLスキンリピッド 15/33 タイプⅠ・Ⅱ
肌バリア機能を正常に保つ要である「皮脂」と「細胞間脂質(ラメラ)」を補い、肌にうるおいを閉じ込めてなめらかにするクリーム。商品名にある「15/33」とは、「皮脂膜」が33種類で構成され、このうち化粧品原料として使用できる15種類を配合したという意味が込められています。「タイプⅠ」は、季節や体調などの変化によって肌トラブルを引き起こしがちな敏感肌向け。「タイプⅡ」は、頻繁に肌トラブルを引き起こし、バリアが弱まった敏感肌向けに作られています。
「肌が荒れやすい体質だから仕方ない…」とあきらめている方も、肌へのやさしさにとことんこだわったMediQOLのスキンケアですこやかな肌をはぐくみましょう。
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