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植物成分=「肌にやさしい」はホント?低刺激な化粧品を選ぶポイントとは
更新日:2019/07/29
「自分の肌に合った化粧品が見つからない…」「いつも肌の調子悪くて気分が沈む…」など、低下した肌バリアが戻らず常にトラブルを繰り返す「習慣性の敏感肌」。
肌の調子を整えたいところですが、自分に合った化粧品を選ぶのも一苦労ですよね。
その中でも、低刺激な化粧品を選ぶうえで重要な配合成分。皆さんはどのような成分に注目していますか?この記事では、肌にやさしいといわれる化粧品やナチュラルなイメージがある「植物成分」について見ていきます。
化粧品が肌に負担をかけてしまうのはなぜ?
肌をケアするための化粧品なのに、なぜ肌に刺激を与えてしまうのでしょうか?それは、化粧品成分の多くは肌にとって「異物」だから。もちろん、すべての化粧品成分に対して肌がアレルギー反応を起こすわけではありません。
しかし、肌の調子が悪いときや肌バリアが低下しているときは、より刺激を感じやすくなります。特に、重い乾燥状態が続いたり肌トラブルを繰り返すことが多い習慣性敏感肌の方は、このポイントを念頭に入れて化粧品選びをしなくてはいけません。
一般的なイメージとは違った「植物成分」と肌の相性
「植物成分」を配合した化粧品はとても多く、植物が持つチカラによって肌の調子を整えるといった訴求や肌へのやさしさを打ち出すケースをよく見かけます。そのため、植物由来や植物原料の成分を配合した化粧品は、低刺激な化粧品というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?
植物成分やナチュラル化粧品に対する⼀般的なイメージ
まず、改めなくてはならないのが植物成分やナチュラルなものは「肌にやさしい」というイメージ。自然界に存在する植物には、触ったり口にすることで、かぶれたり毒となるものがたくさんありますよね。これは食べ物にアレルギーがあるのと同じこと。
もちろん、アレルギーの発生が多い植物成分が化粧品成分に使われることはありません。しかし、習慣性敏感肌の方など肌バリアが低下している方は、皮膚が異物として反応し刺激になる可能性も。なので、植物由来の成分だから肌に良いのではなく、自分の肌に合うかをしっかり確かめてくださいね。
また、植物成分だからといって低刺激であるとは限らないという話は、その他の天然成分や自然由来成分にも同じことが言えます。では、習慣性敏感肌の方が化粧品を選ぶときに、どのような点に注意する必要があるのでしょうか?
そのポイントは、肌が「異物」として反応する可能性が低い成分にあります。
習慣性敏感肌にとって低刺激な化粧品成分とは?
多くの成分が異物として反応しやすい習慣性敏感肌の方が、化粧品を選ぶときに押さえておきたいのが「異物と認識されにくい成分」を選ぶこと。その目安は大きく2つ!
その1:刺激性が少ない成分を選ぶ
化粧品成分によって刺激のレベルは異なります。多くの人に対して刺激にならない成分もありますが、個人差があるので使ってみるまではわかりません。
たとえば、使用して肌の状態が問題ない化粧品は刺激となる成分が配合されていない、という考え方ができます。刺激を感じる化粧品がある場合、双方の成分表示を見比べて、どの成分が刺激になっているのかを読み解くことも可能です。しかし、化粧品には配合される成分の数も多いのでちょっと面倒…。
その2:もともと肌に存在している成分を「補う」
では、「肌を構成する成分(物質)」ではどうでしょう?人間の皮膚を構成する成分を元に作られた場合、肌にとって異物ではありません。意外にも肌に存在する成分が、化粧品成分としても使われるケースは多く、セラミドやコラーゲン、脂肪酸、ミネラルなどがあります。
また、肌のバリア機能が低下するということは、バリアを形成する肌の成分が不足している状態。それを化粧品で「補う」ということは、とても理にかなったスキンケアですよね。
習慣性敏感肌のために!スキンケア⼤学編集部おすすめ化粧品
肌に存在する成分を配合しただけの化粧品は、実はそんなに珍しくはありません。しかし、習慣性敏感肌の方が使える化粧品開発を追求するメーカー「ナノエッグ」には、他に類を見ないこだわりが…!
ナノエッグの「MediQOL(メディコル)」シリーズは、ヒトの皮膚を構成する成分をもとに作られた化粧品で、皮膚に含まれていないアルコール・防腐剤・界面活性剤*・香料・着色料・鉱物油は不使用。健やかな肌を保つために肌のバリア機能を補い、肌を健やかにするアミノ酸、ビタミン類、無機質などを配合した適切な水分を「補充」してくれます。
*ウォッシングパウダーは合成界面活性剤不使用
MediQOLウォッシングパウダー
人の皮脂類似成分を主成分としたパウダータイプ洗顔料。肌トラブルの原因となる汚れや酸化物質を取り去りながら、肌表面に瞬時に保護皮膚膜を形成し、ふんわりやわらかく、キメのこまかい肌に洗い上げます。
MediQOLスキンウォーター 35/54
細胞の周りの水分に必要な「アミノ酸・ビタミン類・無機質・補酵素・糖」の5項目に該当するすべての成分を配合した補充水。肌の水分と類似組成で、角質層のすみずみまでうるおいを補充してくれます。シートから切り離すことができるので、1回分ずつフレッシュに使えます。
商品名にある「35/54」とは、肌に必要な水分に含まれる成分の数が54種類ある中で、少しでも刺激を招く可能性がある成分を抜いた35成分を配合していることを表しています。
MediQOLスキンリピッド 15/33 タイプⅠ・Ⅱ
肌のバリアの中心を担っている皮脂と細胞間脂質(ラメラ)を補ってくれるクリーム。肌をしっとりなめらかに整えてくれます。
「タイプⅠ」は、季節や体調などの変化によって肌トラブルを引き起こしがちな敏感肌向け。「タイプⅡ」は、バリアが低下した敏感肌向けです。商品名にある「15/33」とは、皮脂膜と細胞間脂質が33種類で構成されており、そのうち化粧品に配合可能な15種類がクリームに配合されていることを表しています。
肌を生成する類似成分をたっぷり配合した肌にやさしい化粧品で、すこやかな肌を保ちましょう。
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