少しずつ現れ始めた気になるシミ。これ以上、濃くなるシミをつくらないために「パワフルな美白化粧品を使いたい」という人は多いのではないでしょうか。
でも美白化粧品は、効果だけでなく安全性も大事!誇大な広告に惑わされずに納得して選び、色ムラのない美白肌*1を目指しましょう。まずは注意点から紹介しますね。
*1 メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐこと
メラニンには肌を守る役割がある
シミの原因といえば、メラノサイト(色素細胞)で過剰生成されるメラニン色素。美肌の大敵と思われがちですが、紫外線からDNAを守るための自然な防御反応です。
例えるならメラニンは、黒いカーテンや黒い日傘のような役割。過剰に生成されるとシミにつながりますが、生成を止めてしまうと肌トラブルにつながります。
「濃いシミが消える」はキケンと心得て!
シミ対策の情報収集をしていると「長年の濃いシミが○週間で消えた」とうたい、使用前・使用後の写真を載せている広告を見かけますよね。これが仮に事実だとしたら怖いこと。シミが剥がれ落ちた周りの皮ふはどうなってしまうでしょうか。医師ではない一般人が、手軽に取り扱えるものではありません。
そもそも美白化粧品にシミを消す効果は認められていないので、惑わされないようにしたいですね。美白化粧品の本来の目的をおさらいしておきましょう。
増やさない・濃くしないのが美白化粧品
本来メラニンは必要なものだからこそ、美白化粧品は効きすぎたらダメ。あくまでも「過剰な」メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぐためのアイテムです。そのため医薬部外品の美白化粧品は、安全性・有効性の観点から、美白有効成分の配合量が決められているんですよ。
日本には約20種の美白有効成分がありますが、コウジ酸はその第1号。1988年に承認されて以来、30年以上も活用され続けています。
日本人の白い肌を守り続けてきたコウジ酸
コウジ酸はみそやしょうゆ、日本酒などをつくるときに用いられる麹から生まれた、自然由来の美白有効成分。日本酒をつくる杜氏の手が白いことから着目されました。
コウジ酸がシミに効くメカニズム
シミのもとになるメラニンは、メラノソームという袋の中でつくられます。もともとは無色透明ですが、チロシナーゼが働きかけると褐色~黒色のメラノソームになります。
コウジ酸は紫外線の刺激でエラーを起こしたメラノサイトを直撃。過剰にメラニンをつくり続けるチロシナーゼの働きを抑制して、メラノソームを黒色化させません。
また美白有効成分の中でコウジ酸は特に分子量が小さく、メラノサイトまですばやく浸透します。
コウジ酸の有効性・安全性に注目し続けてきたコーセーはこの春、美白美容液をバージョンアップ。「濃くなるシミを見たくない」「今すぐ美白ケアしたい」そんな声に応えます。
パッと輝く透明感をあなたの肌に。メラノショット ホワイト D
ONE BY KOSÉ メラノショット ホワイト D[医薬部外品]
40mL 5,830円(税込)/付けかえ用40mL 5,500円(税込)
65mL 7,920円(税込)/付けかえ用65mL 7,590円(税込)
ONE BY KOSÉ メラノショット ホワイト Dは、コーセーのNo.1美容液*2。コウジ酸の働きをサポートする、自然由来の美容成分をプラスしました。
- カリンエキス*3
- カリンの果実から抽出したエキス。うるおいを与えて、刺激を受けて活性化した肌を整える。
- レスベラトロール*4
- 自然界に存在するポリフェノールの一種で、赤ワインに多く含まれる。紫外線による乾燥ダメージから守る。
手にとりやすく継続しやすい価格帯!
朝晩の使用で40mLサイズは約40日、65mLサイズなら約2か月使えます。
肌本来の機能を守りながら、シミの発生源にすばやく直効きしてシミを防ぐコウジ酸。その力をじっくり体感してみませんか?
*2 2018年の販売数において(コーセー調べ)
*3 保湿成分
*4 トランス-レスベラトロール(製品の抗酸化剤)
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