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楽天キレイドナビ、女性のホルモンバランスに関する調査
更新日:2015/02/11
楽天と東芝は、両社共同で提供する基礎体温管理サービス「楽天キレイドナビ」において、「体温タイプ判定」と「ホルモンバランスチェック」機能の判定データを調査・分析し、その結果を本日発表しました。
「体温タイプ判定」機能では、一生理周期の基礎体温計測の結果から基礎体温グラフの形状を、「キレイ2層タイプ」、「高温期じわじわタイプ」、「高温期ギザギザタイプ」、「低温期長めタイプ」、「高温期短めタイプ」、「高温期不明タイプ」の6つに分類します。
また、「ホルモンバランスチェック」機能では連続した三生理周期分の基礎体温データから判定した「体温タイプ」をもとに、女性ホルモンの状態を、健全な状態の「青信号」、乱れがちな状態の「黄信号」、要注意状態の「赤信号」の3段階で表します。
理想の「キレイ2層タイプ」は、全体の30パーセントを下回る
全体の体温タイプ別の分布を調べたところ、ホルモンバランスが整った理想的な状態である「キレイ2層タイプ」は、前回調査結果(2014年7月~9月)の35.3パーセントから6ポイント下がる28.8パーセントとなりました。また、最も多かったタイプは前回調査結果同様、高温期の体温が安定せず、体温が低くなる日がある「高温期ギザギザタイプ」で、全体の約47パーセントであることが分かりました。
25~29歳女性の過半数が「高温期ギザギザタイプ」
年代別で体温タイプを分析した結果、25~29歳の女性の過半数が、高温期の体温が安定せず、体温が低くなる日がある「高温期ギザギザタイプ」であることが分かりました。これは、前回調査結果(2014年7月~9月)から11ポイント上昇しています。「高温期ギザギザタイプ」は、黄体ホルモンの働きが十分でないため、妊娠しにくい傾向にあります。その原因として、ストレス、生活習慣の乱れ、血液循環が悪くなっていることが考えられます。
全体としてホルモンバランスが乱れがちな「黄信号」が増加
年代別でホルモンバランスの信号を分析した結果、前回調査結果(2014年7月~9月)と比べて、「青信号」が全体で4ポイント減少し、ホルモンバランスが乱れがちな状態である「黄信号」の割合が全体で4ポイント増加した。特に40~44歳では、健全な状態である「青信号」の割合が6ポイント減少した結果となりました。
【調査概要】
調査エリア :全国
調査対象者 :25歳~44歳の女性
調査期間 :2014年10月1日~2014年12月31日
<参照>前回調査結果
今回のグラフ付き調査・分析結果はコチラからご覧いただけます。
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