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美容皮膚科をうまく利用する方法

『フォトフェイシャル』のご経験ありますか?

更新日:2016/12/09

『フォトフェイシャル』って何?

美容医療では目的に応じてレーザー、光、超音波、高周波などの様々な機器による施術が存在します。最近では美容雑誌でこれらの機器が紹介される機会が多くなり皆さんも多くを知るところでしょう。

その中でも約10年前から今でも人気のある施術である『フォトフェイシャル』。今回はフォトフェイシャルにスポットをあててお話ししていきます。

結論からお話しすると『フォトフェイシャル』はお肌の色調と構築を徐々に、そして同時に変化させる光治療です。シミ、そばかすで有名な施術ですが、決してそれに特化したというわけではありません。複数の効果が同時にうかがえる、そしてその中の一つにシミ、そばかすへの効果があるということです。

そうは言ってもシミ、そばかすへの効果が初めにみられるので、それに特化したと思われるのかもしれません。何にしても、『同時に変化』というのがフォトフェイシャルの醍醐味で、メリットとなるのです。フォトフェイシャルは光治療であり、レーザーと同様に光エネルギーを利用します。

しかしその大きな違いは波長が複数で、幅をもって照射されることと、エネルギーの伝わり方、エネルギー量の違いにあります。そしてうかがえる効果としてはシミ、そばかす、赤ら顔、毛細血管拡張症、ニキビ、毛穴の開き、リフトアップ、肌のハリ、除毛(脱毛も照射レベルにより可能ですがレーザーより劣ります)など多数あり、これらの効果が同時に感じられていくのがフォトフェイシャルの特徴なのです。

フォトフェイシャルは回数が必要である理由

フォトフェイシャルの説明を受けた方は、『1回でなく複数回必要だ』と必ず説明を受けていると思います。なぜでしょうか?それは、フォトフェイシャルはソフト照射の仕方であり、積み重ねる必要があり、繰り返していくとレーザーを照射した場合と同じぐらいのそれぞれの効果が現れるからなのです。

つまり、フォトフェイシャルの効果は1、2回で判断はすべきでないということでもあります。始めはシミへの効果がわかりやすいのですが、その反応が減ってくると、今度はお肌の質の変化を感じていきます。つまり色調とさらにお肌の構築の変化を徐々に感じられます。しみだけに効果を期待するのは本来のフォトフェイシャルの目的とは言えず、正直もったいないと個人的に思います。

施設によるフォトフェイシャルの違い

フォトフェイシャルはよく美容広告で目にしますが、どの施設でも同じ効果が得られるということはありません。それはフォトフェイシャル機器性能の差、そして施術者のお肌を診断する能力、光、レーザーなどの知識というところが関わってくるからです。

医療で行う一般的なフォトフェイシャルは波長帯、エネルギー量、光の分割、照射時間などを細かく設定できます(できないものもあります)。一つの効果を中心にそれに合致する波長を選び、その光をどうお肌へ照射するかを考えて施術することが基本となります。

そしてそれを使いこなすには、さらに正確なお肌の診断が必須となります。そもそもフォトフェイシャルを照射していいかどうか、また様々な効果がよりよくでるにはどの光をあてるべきかという判断です。

特に“シミ”はいろいろなタイプがあり、要注意です。フォトフェイシャルはソフトな部類の治療ですが、適応を間違うと悪化することもあり、むやみやたらに照射するものでもありません。私も照射する前にはお肌の状態を確認して、同じかたでも毎回異なる照射のしかたをしています。1回1回の効果と数回先の効果を考えて照射しているのです。

今回の美容皮膚科をうまく利用するポイント

『フォトフェイシャルを受けたい』と思った時は、まずはカウンセリングの時点でドクターのお話しをよく聞いてください。フォトフェイシャルの原理や特にしみのお話しをちゃんとしてくれる施設は、しっかり効果のでるあてかたをしてくれると思います。また適応でなければ、その他の施術を提案してくれるでしょう。

当院ではフォトフェイシャルを受け続ける方が多いのですが、それはご来院していただいているかたがちゃんと当院の考え方を理解してくれているからです。フォトフェイシャルに限らずですが、施術を単に受けるだけでなく、お肌の変化がどのように起こるのか、その施術の最大のメリットなどを理解しながら受けると普段のケアも変わり、より効果も高くなると思われます。

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