スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

化粧品を本質から考えて築いた「LABORATORY No.7」の価値

更新日:2018/11/29

LABORATORY No.7(ラボラトリーナンバーセブン)
代表 由水 創さん

「化粧品の本質とは?」というギモンから生まれた化粧品

laboratory1

まずは、化粧品ブランド「LABORATORY No.7(ラボラトリーナンバーセブン)」を立ち上げた背景について、お聞かせください。

由水:

もともとは、「自分で使うなら」という考えからスタートしています。既存の化粧品における知名度やコスト、使用するアイテム数やステップ…など、今ある常識を一度まっさらにして、「本質だけを追い求めたら、どんな化粧品になるんだろう」という疑問から、商品を開発しているブランドです。

私は薬剤師として医療の世界に10年間いました。その後、化粧品業界に移って10年ほどになります。化粧品に配合する成分を、肌への作用や分子量など薬学的な観点から選び、まずは原料や製造のコストを考えずに作ってみました。

その結果、誕生したのが美容化粧水「LOTION 1.25」と美容ジェル「GEL10.0」です。

ですがコストを無視して作ったため、とても高価な化粧品になってしまいました。でもだからといって、化粧品の質を落としては意味がありません。そこで今度は、その高価な化粧品を毎日使えるような価格でお届けするにはどうしたらいいか、ということをとことん追求し、ブランドを立ち上げました。

化粧品は原料などの他にも、容器や宣伝費が高いという話はよく聞きますね。

由水:

メーカーによって差はあると思いますが、宣伝するための広告や商品パッケージなどのコストも大きいですよね。そういった化粧品以外のコストが、結果として化粧品の価格を上げてしまうことにつながってしまうのです。すると「これくらい利益を出さなければいけないから、中身はこの値段に抑えなければ…」となり、やはり本質から遠ざかってしまう。

そこで私たちは価格を抑えるために、店舗には商品を置かずインターネットによる直販だけにして中間マージンをカットしたり、商品の容器を汎用のものにしたり、化粧箱に入れずビニールでラッピングするシュリンク包装にしたりと、削れるコストはすべて削っています。通常行うような広告や、DM・会報誌、無料サンプルなどはほとんど行っていません。

厳選した美容成分を、肌にきちんと作用するよう高配合

laboratory2

LABORATORY No.7の化粧品でこだわった点はどこですか?

由水:

配合している美容成分の使い方に特色があります。LABORATORY No.7では、「種類は少なく、量はふんだんに」というコンセプトを基に、成分と配合量にこだわっています。

化粧水の「LOTION 1.25」と美容ジェルの「GEL10.0」には、私が本当に必要なものを厳選し、美容成分を数種類に絞り込み、高配合しています。さまざまな美容成分を何種類も配合してしまうと、それぞれ微量しか配合できなかったり、成分同士が影響しあったりして、期待していた効果が得られないことがあるからです。

また、それぞれの美容成分とその配合量は、自社ホームページで公開しています。

たしかに、配合量を記載しているメーカーは珍しいですね。

由水:

せっかく「○○配合」と美容成分が明記されていても、配合量がわからないと、その化粧品が本当に肌に効果があるのかわからないですよね。私見ですが、これからは美容成分の名称だけじゃなく、配合量も開示されるべきだと思うのです。

もうひとつ、細かい話ですが、「LOTION 1.25」では原料コスト全体の95%を、「GEL10.0」は97%を、厳選した美容成分にあてています。

通常の場合、化粧品には使用感をよくしたり、テクスチャーを整えたりする成分も配合されます。しかしLABORATORY No.7ではそうした余計な成分をできるだけ配合せず、本当の意味での「コストパフォーマンスのよさ」を追求しているのも特徴です。

健康と美容、スキンケアの目的をかなえる2アイテム

「LOTION 1.25」と「GEL10.0」は、肌に具体的にどう働くのでしょうか。

由水:

人間の肌は、根本的に健康で美しいものです。本来、きちんとした洗顔とスキンケアを心がけていれば、乾燥なんて起こらないと思うのです。それなのに乾燥してしまうのは、化粧品選びや日々のお手入れに間違いがあって、肌のバリア機能が損なわれているのかもしれません。

「すこやかで美しい肌を保つこと」と「加齢や紫外線による肌悩みに応えること」の2つ、つまり健康と美容の2本柱が、スキンケアの究極的な目的です。私たちはこの考え方から、化粧品を作ることにしました。

まず、美容化粧水「LOTION 1.25」には、さまざまな美容効果を持つビタミンC誘導体(整肌成分)のなかでも、肌(角層)への浸透性にすぐれたAPPS(アプレシエ)※1を配合。エイジングケア※2としても幅広く注目される美容成分です。

そして、美容ジェル「GEL10.0」には、リピジュア※3とサクラン※4という保湿成分を配合しています。どちらも分子が大きいので角層には浸透しにくく、表面に膜を張って肌のバリア機能を補ってくれます。

化粧水とジェルの2ステップにしたのは、浸透させるものと膜を張って肌を保護するものを使い分けるために、最低限必要だと思ったからです。

一方で、洗い流さない化粧品においては、乳液やクリームは基本的に作らない予定です。なぜかというと、水分と油分のバランスは肌がみずから生み出すものだからです。

油分を配合すると、乳化させるために界面活性剤が必要になります。また、アイテムを増やすとそのぶん肌に防腐剤を塗る回数も増えてしまうため、2アイテムのみのシンプルケアとしています。

※1 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
※2 エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと
※3 ポリクオタニウム-51
※4 スイゼンジノリ多糖体

今後も「お客様にもっとも信頼されるブランド」に

最後に、今後このブランドをどのように育てていかれるのでしょうか。

由水:

2つあります。1つには、肌のことを考えるのであれば、スキンケアだけでは不十分だということです。

毎日メイクをして、そのメイクを落とし、そのあとスキンケアを行うという一連の流れがありますよね。それらすべてがLABORATORY No.7で完結するよう、いずれはメーキャップ化粧品やクレンジング剤、洗顔料などの開発も手がけて、総合的なブランドにしていけたらと思っています。

もう1つ。今のところ、当社は広告をほとんどやっていません。そのため、「知る人ぞ知るブランド」という立ち位置なのですが、そのなかでも必要な情報は公開するなどして、「お客様にもっとも信頼されるブランド」となっていくのが理想です。

「世の中でこういわれているけど、ホントなのかな」という美容の情報をもっと発信していきたいですし、スキンケア大学の記事にも共通するところ、記事を体現しているところがあると思うので、今後もぜひ注目していただきたいですね。

laboratory3

ブランド情報

まちがいのない化粧品えらびを

そのために、本質だけを追求して生まれたスキンケア化粧品がLABORATORY No.7です。

肌の成り立ちとスキンケアの目的を考え、美容成分を効果の出る量で配合し、要らないものは使わない。きちんと配合量を公開し、価格を抑えるために化粧品以外にはムダにコストをかけない。考え方はシンプルですが、末永く肌を託していただけるブランドとして、これからも真摯に化粧品と肌に向き合っていきます。

https://www.labo7.jp/

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート

カテゴリー