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徹底したこだわりで、独自原料のプラセンタエキスを開発した「モナール」

更新日:2019/01/11

株式会社MIKO・S(ミコース)
代表取締役 催 美子さん

「正しい商品、正しい情報」を届けることが基本姿勢

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いま女性たちの間で話題となっているブランド「モナール」について教えてください。

催:

私たちは、女性が美しくあり続けるために必要な「正しい情報と正しいものを届けたい」という想いで、製品作りに取り組んでいます。現在、化粧品ブランドは、2万から2万5千近くあるといわれており、商品も数多く溢れていますよね。その中で女性はどんな肌悩みを持っているのか、本当にお客さまが必要としているものは何かを、常に考えながら「モナール」の商品開発に取り組むとともに、独自性にも力を入れています。

設立から5年ほどの小さな会社ではありますが、大手にも負けないくらいの処方や中身へのこだわり、厳しい商品基準などを徹底しています。また、パッケージなどにも独自性を持たせて作っています。例えば、他社が5やっているなら、モナールは10やるというくらいの強いこだわりと信念を持っています。

モナールは、合成着色料、合成香料、石油系界面活性剤、鉱物油、エタノール、パラベン、シリコンなどの添加物は一切使用せず、肌への負担を考慮したナチュラルな製品を提供しています。お客さまに「使ってよかった、出会ってよかった」と思ってもらえるように企業努力を続けています。

モナールの主力商品である、プラセンタに着眼したのはどのようなきっかけだったのでしょうか?

催:

当初、私個人はそれほどプラセンタに興味があったわけではないのですが、3年ほど前に原料を扱う医薬品メーカーの方から「よかったら使ってみてください」とプラセンタ原料そのものをいただいたんです。スタッフと一緒に使わせてもらったところ、翌日に驚きの効果を実感しました。私だけでなく、スタッフみんなも肌のハリやツヤが違っているのを感じ、とても驚きました。

それからプラセンタに関心を持つようになり、まずは私自身がプラセンタについてもっと知らなければならないと考えました。プラセンタ研究の第一人者である大石真己先生をはじめ、プラセンタを使っているクリニックの先生方、医薬品メーカーの方たちとやりとりを重ねながら、知識を深めていきました。

プラセンタの歴史から現在の抽出技術まで、さまざまなことを学ぶ中で、「プラセンタに関する情報が消費者にきちんと届いていないのでは」と感じることもありました。そのため、商品化する際には、プラセンタに関する正しい情報をきちんと届けなければと強く思いました。

高品質、高濃度のプラセンタエキスを開発!

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では、モナールで使用しているプラセンタの特徴について教えてください。

催:

モナールのブランドコンセプトは、基本的に「8つの無添加」という厳しい成分制約の中で商品開発を行っております。ところが、当初医薬品メーカーから提供してもらったプラセンタエキスには、エタノールとパラベンが入っていたのです。

女性たちにきちんといいものを届けたいという想いがあったので、「有用成分はそのままで、エタノールとパラベンが入っていないオリジナル原料を開発してもらえないか」と議論を重ね、「サラプレックスM-EX」という独自原料を共同開発しました。この新しい原料を使って、誕生したのが美容液の「モナール ザ エッセンス」です。

使用しているのは、徹底した管理のもとで育てられたニュージーランドのサラブレッドのプラセンタです。高品質・高濃度の馬プラセンタで、もちろんエタノールフリー、パラベンフリーです。天然のものなので、どうしても防腐剤が必要になりますが、これも極力減らしました。使用状況と防腐力のバランスを考え、雑菌が混入しづらい小さな瓶を採用し、安定性を保つことに成功しました。お客様は早めに使い切ってもらうことで、常に新鮮なプラセンタエキスを使用してもらえるよう工夫しています。

使用感や、テクスチャーにもこだわりました。小さな瓶に入っているので量が少ないと思われるかもしれませんが、とろみがあり、のびがとてもよいので、満足度は高いと思います。1箱に6本入っていますが、だいたい1か月から1か月半はもつんですよ。

実際に使われている方は、どのような方々ですか?

催:

展示会などで弊社の商品を手に取ってくださった方たちが、サロンやクリニックで扱ってくれることが多く、そこで知ったのをきっかけに愛用してくださっている方が多いのではないかと思っています。販売をスタートしてからそれほど経っていませんが、評判はとてもいいと感じています

ブランド展開のスピードとしては遅いのかもしれませんが、よいものは長く続いていくと信じていますし、一人ひとりのお客さまから信頼を得ていくことで、リピーターの方が増えていくと考えています。とにかく、正しい商品作りが基本だと思っており、品質においては強い自信を持っていますので、興味を持っている方、使ってみてそのよさを実感してくださっている方から少しずつ広がっていけばと思っています。

「もっとなる」の情熱と向上心で商品作りに取り組む

今後、ブランドをどのように展開していきたいと考えていらっしゃいますか?

催:

お客さまの悩みに応える、付加価値のある商品作りをしていきたいです。大手以上のこだわりを持った商品作りに向上心を持って取り組んでいきたいですね。

「モナール」というブランド名には、「もっとなる」「もっとなれる」という意味や、「情熱、可能性、そして夢と希望」も込めています。人が5でやっているなら、私は10やるという気持ちでいきたいです。小さい会社ですが、いつか自社の研究所を持って、時間をかけてでもよりよい商品、長く愛される商品を開発していきたいと考えています。

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ブランド情報

モナール化粧品は「美しくあり続けること=健康であること」と考えており、5 年後、10 年後の美しさと健康を約束しながら、皆様の人生にそっと寄り添う「高品質製品」をご提供しております。

世界に「美しさ」と「感動と喜び」を届けたく、とことん素材にこだわり、肌と体にできるだけ負担をかけない独自処方とお客様に愛される製品開発に日々取り組んでおります。

女性の肌悩みに答える商品、ワクワクするような商品、幸せが溢れる商品、今まで市場にないイノベーション商品作り、日々の革新で新しいものに挑戦をし、常に前向きに、冒険心を持って「新しい発想を商品化に」するチャレンジをし続けています。

http://www.monnal.jp/

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