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研究者の目から見た「ホワイトショット」の技術革新とは?!

更新日:2019/05/24

ポーラでは革新的なテクノロジーを次々と創出し、枠にとらわれない発想でブレイクスルーに挑んでいます。今回は、チームリーダーとして「ホワイトショット」の基盤研究を牽引している佐々さんにお話を伺い、ポーラの研究スタイルを紐解いていきます。

「驚きの提供」が研究の原動力になっている!

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ポーラ化成工業株式会社
フロンティアリサーチセンター SCIENCEカテゴリー
Principal Investigator 佐々 祥子さん

御社はこれまでに数多くの革新的な技術をつくりだしていますが、研究開発はどのようにして行われているのでしょうか?

佐々:

ポーラでは「どのようにすればお客さまに喜んでいただけるか?」「どのようにしたらお客さまに驚きを提供することができるか?」を、常に考えながら研究開発を行っています。

商品を手に取る皆さんから見ると、研究開発の仕事はイメージがしづらい仕事なのかもしれませんが、商品ができあがるまでの流れは、大きくふたつに分けることができます。ひとつは基盤研究、もうひとつが開発の仕事です。

基盤研究というのは、「新しい商品を開発していくための基盤となる技術」を見つけ出していく仕事で、開発部門がその技術を使って新しい商品をつくりあげていきます。

そのため基盤研究は「新商品の種(たね)」と言われており、まさにその種が芽を出し新しい商品として花を咲かせていくというイメージです。そうした基盤研究のなかでも、私は「美白(※)をテーマにした基盤研究と新素材の開発」を担当しています。

「お客さまに驚きを提供するため」には「その研究はお客様にとってどこが新しいのか?」ということを常に考えていかなければなりません。「既存の枠にとらわれないアプローチ」が、私たちポーラの研究スタイルだと思います。

※:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

既成概念にとらわれない研究スタイルが強み!

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今回、日本で約10年ぶりに承認された新規美白有効成分「PCE―DP(ピース ディーピー)」も、そうした枠にとらわれない研究スタイルから生まれてきたものなのでしょうか?

佐々:

「枠にとらわれない研究スタイル」は、ポーラの研究員に脈々と受け継がれているもので、どの研究テーマにおいてもそのスタイルが変わることはありません。

もともと美白研究は「メラニンを抑えるにはどのようにしたらいいのか?」というアプローチだけで研究が進められていました。新しい素材を見つけだすときも「メラニンの生成を抑える」評価方法だけで行っていました。

しかし、そうした評価方法では「今までになかった新しい素材」を見つけだすことができずにいたのです。そこで、立ち位置を変えて違った角度から物事を見ていきながら、新しい発見をしていく姿勢を心がけたのです。

メラニンというのは皮膚のなかにあるメラノサイトでつくられているのですが、なぜメラニンが必要なのかを考えなおし、メラニンだけにフォーカスを当てるのではなく、メラニンを含めた細胞で構成される皮膚全体という視点で素材の評価方法を再考しました。

培養した細胞を使ったオリジナルの評価方法を新しく構築していき、そうした評価方法の刷新が、新素材の発見というブレイクスルーにつながりました。

メラニンだけを見るのではなく、皮膚という大きな視点で捉えていくことで「PCE―DP」のメカニズムもわかってきました。「PCE―DP」というのは、そうした広い視点で肌を見ていくことで新たな発見を重ねていった成分でもあるのです。

眠っているチカラを目覚めさせ、表皮細胞のエネルギーを高める「PCE―DP」!

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具体的に「PCE―DP」は、どのようなメカニズムなのですか?

佐々:

「表皮細胞のなかで通常ほとんど使われていないエネルギーシステムを呼び覚ます」というのが「PCE―DP」のメカニズムです。

生物が生きていくためにはエネルギーが必要で、それは細胞も同じです。人には「クエン酸回路」という優秀なエネルギーシステムがあるのですが、表皮細胞では眠ったままの状態になっています。眠ったままでいる「クエン酸回路」を呼び起こすことで、表皮細胞のエネルギー産生を高めます。

表皮細胞の働きが活発になっていくことで「メラニンの蓄積を抑える」というのが「PCE―DP」のアプローチです。「もともと人が持っていて、使えていなかったチカラを引き出していく」ということでは、今までとはまったく違ったアプローチで皆さんの美白をサポートしていくことができると考えています。

2019年5月24日に発売された『ホワイトショット LX(ローション)』と『ホワイトショット MX(ミルク)』には、この「PCE―DP」が配合されています。

思いもしないところに目を向ける!それがポーラの研究

今後の研究も、そうした枠にとらわれない研究スタイルで進められていくのですか?

佐々:

そうですね。最近では、「肌だけを見て研究を進めていく」といったこれまでの枠を取り外すことで「体幹と下半身の総筋肉量」と「顔のシミ」の間に相関関係があることがわかってきました。私たちが思いもしないところに、まだまだたくさんの「研究の種」が埋もれています。

もしかしたら、美白というカテゴリーの枠さえも超えてしまうかもしれませんが、それがお客さまに喜びや驚きを提供できるものであれば、ちゅうちょせず前に進んでいきたいと思っています。

また「研究員は研究だけを行っていればいい」という枠のなかに閉じこもるのではなく、研究者の側からもお客さまの役に立てるような情報を積極的に発信していかなければならないと考えています。

私たちが発信するだけではなく、お客さまの声を私たちが直接聞くことができれば、そこから新たな発想が生まれてくるかもしれません。そうした研究員とお客さまのつながりの場もつくっていきたいですね。

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ブランド情報

10年ぶりに。日本の美白が、変わる。「ポーラ ホワイトショット」

10年ぶりに新承認された、美白有効成分「PCE―DP」を配合したローション&ミルクが2019年5月24日、誕生。
発想の転換から生まれた「エネルギー美白」という全く新しいアプローチで、美白も美肌も叶えます。

https://www.pola.co.jp/brand/whiteshot/lxmx/

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