ホットクレンジングの次は温感洗顔?進化する「skinvill(スキンビル)」の魅力
更新日:2020/05/25
株式会社I-neでは、お客さまに寄り添いながら進化を重ねていくブランド「skinvill(スキンビル)」を展開しています。ブランドのマネージメントに携わっている吉田さんに、2019年の商品リニューアルや2020年の新ラインナップ、そしてブランドの魅力について伺いました。
株式会社I-ne
マーケティング本部
マーケティング部 ブランドマネジメント課
アシスタントブランドマネージャー 吉田 祥子 さん
一人ひとりに寄り添いながら進化を続けるスキンビル
「skinvill(スキンビル)」は2019年に商品リニューアルを行い、2020年に入ってからも新商品が次々とリリースされていますが、ブランドのコンセプトや、その背景について教えていただけますか?
吉田:
私たちは「お客さま一人ひとりの肌としっかりと向き合っていきたい」という想いをもって、肌へのやさしさを追求した「skinvill」を展開しています。肌をじんわりと温めながらやわらかくしていくことで、負担をかけずに汚れをやさしく落とす温感に着目した「ホットクレンジングジェルシリーズ」をはじめ、さまざまな商品を開発してきました。
私たちは「skinvillを使い続けてもらうことで、素肌に自信を持ってほしい」という考えでブランドを展開しています。しかし、お客さまの肌は日々変化していきますから、私たちもお客さまの声に耳を傾け、「何を望まれているのか?」を考えながら、商品のリニューアルや新商品の開発を行っています。
2019年9月に行った「ホットクレンジングジェルシリーズ」のリニューアルでも、「肌へのやさしさ」と「素肌に自信を持っていただける商品づくり」、そして「お客さまの声」という3つの観点から商品の改良を進めていきました。
これまでの温感に酵素(※)のチカラを掛け合わせることで、肌にやさしいアイテムでありながら、肌本来の健やかさを引き出していく商品づくりを目指しました。
また「もっとクレンジング力がある商品がほしい」というお客さまからの意見も参考にしています。温感を維持しながらも、洗浄力をアップさせる新成分を配合することで、肌へのやさしさと洗浄力を両立させました。
一人ひとりのお客さまの肌としっかりと向き合っていくため、成分配合にも細心の注意を払いながら、商品のリニューアルを進めました。
※ プルーン分解物(保湿成分)日々変化するお客さまの肌に向き合う!
(2020年春限定品)
季節限定の「ホットクレンジングジェル」も順次リリースされているんですよね。限定品気になります!
吉田:
季節限定の商品は、先ほどお話をした「お客さま自身も日々変化する肌と向き合っている」という考えに基づいてつくられたものです。
人は季節ごとに、肌のコンディションが変わっていきます。ですから、その時々の肌のコンディションに合ったスキンケアを行えるよう、季節ごとの「ホットクレンジングジェル」を開発しました。
2020年2月に発売した春限定の「ホットクレンジングジェル」は、春のゆらぎ肌で悩んでいる方に向けて商品を開発しました。ソメイヨシノ葉エキス(※1)やチャ葉エキス(※1)を配合し、保湿力を高めていくことで、春特有の肌の悩みをサポートする商品ができました。
また、7種類のフルーツ果汁をブレンドした美容成分も配合しているので、洗顔後の化粧水をなじみやすくする導入ケアの役割を担う商品になっています。
2020年5月には、夏に気になる毛穴の汚れや肌のべたつき、テカリをまとめてオフできる、クール成分が入った夏限定の「ホット&クールクレンジングジェル」を発売してします。
毎日使える酵素洗顔パウダーを開発!
2020年3月には、洗顔料も発売されたんですよね?こちらは、どのような背景から生まれた商品なのですか?
吉田:
「ホットウォッシングパウダー」は、「毛穴の悩みをケアしたい」というお客さまの声から生まれた洗顔料です。お客さまとコミュニケーションを取っていくなかで、非常に多くの方が毛穴で悩んでいるのがわかってきました。
そうした毛穴の悩みに対して、「温感と酵素のチカラを掛け合わせるスキンビルのアプローチで、お客さまの役に立つ商品をつくりだせないか?」という想いから開発したアイテムが、「ホットウォッシングパウダー」です。
酵素と一言で表現してもさまざまな酵素があり、肌本来の健やかさをサポートする酵素もあれば、洗浄力を持った酵素もあります。
「ホットウォッシングパウダー」には、毛穴の汚れをしっかり落とせる洗浄力を持ったパパインとプロテアーゼという酵素を配合しています。さらに温感技術を利用し、パウダーに水が加わることで温度が上がり、酵素をサポートする商品をつくりだしました。
「ホットウォッシングパウダー」の開発を進めていくなかで、もうひとつこだわったことがあります。それは、毎日使っていただける酵素洗顔パウダーをつくることです。
お客さまの声を伺うなかで、「酵素洗顔パウダーを使うと毛穴汚れは落ちるが、使用後の肌の乾燥が気になって1週間に1回程度しか使わない」という方が多くいらっしゃることがわかってきました。
そこで潤い成分をたっぷりと配合し、使い勝手のいいボトルタイプにするなど、「毎日使い続けていただくこと」を考えて商品の開発を進めていきました。
肌未来をつくっていくブランド!
今後も、お客さまに寄り添いながらブランドを展開されていくのですか?
吉田:
そうですね。温度は、私たちのブランドの強みでもあります。その強みを生かして、今後もお客さまの肌を長くサポートする商品を開発していきたいですね。
「skinvill」は、「skin(肌)」と「will(未来)」から名付けられたブランドです。ですから、私たちも一人ひとりのお客さまと寄り添いながら、お客さまの肌の未来を一緒につくっていきたいと考えています。
ブランド情報
肌未来は温度で変わる
あなたの肌をずっと美しく
使い続けることで素肌に自信を
全ての女性をポジティブにしたいという思いから生まれたスキンケアブランド『skinvill』
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