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日本の機能性素材から誕生!「PHYTOLIFT(フィトリフト)」「LPLP(ルプルプ)」とは

更新日:2020/05/28

「日本製のよいものを届けたい」との想いから設立された株式会社Jコンテンツ。現在展開中の2つのブランドでは、日本の研究開発力や技術力を活かした商品を取り扱っています。ブランド誕生から現在、そして今後について、代表である池田容子さんにお話を伺いました。

高品質な日本のモノづくりを世の中に発信

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株式会社Jコンテンツ
代表取締役社長 池田 容子さん

まずは御社について教えてください。Jコンテンツは、ひとことで言うとどんな会社ですか?

池田:

Jコンテンツは、ファッションや雑貨を扱う通信販売会社の、化粧品事業部門をルーツに設立された会社です。社名の"J"はジャパンの頭文字から取っており、「製品を通じて安全・安心・高品質な日本製のモノづくりを広めていく」ことをコンセプトに、事業展開を行ってきました。

独自の風土や文化を持つ日本には、すばらしい技術や素材がたくさんあります。私はそうしたものを探すために経済産業省や全国の学会などに足を運びました。

そこで出会った機能性素材から生まれたのが、エイジングケア*化粧品の「PHYTOLIFT(フィトリフト)」。そしてエイジングヘアケア*シリーズの「LPLP(ルプルプ)」です。

* 年齢に応じたお手入れのこと

悩める大人肌にうれしい、独自成分配合のPHYTOLIFT(フィトリフト)

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化粧品の「PHYTOLIFT(フィトリフト)」について教えていただけますか?

池田:

「PHYTOLIFT(フィトリフト)」は独自成分「パントエア菌LPS**」を配合した高機能エイジングケア*ブランドです。

LPSは土壌や農作物などに付着している糖脂質で、私たちも普段、食事のたびに摂取しています。その摂取が最近になって、免疫を活性化するなど私たちの身体によい働きをもたらすことがわかってきました。

LPSは口からの吸収だけでなく、肌に塗ってもよい影響をもたらしてくれます。年齢とともに気になる肌のハリや弾力をサポートするなど、肌を本来のすこやかな状態に整えていく働きが期待できるのです。

ただ「PHYTOLIFT(フィトリフト)」を立ち上げた2012年当時は、「乳酸菌と腸内環境の関係」すら知られていなかった時代です。LPS(糖脂質)が肌や身体によい働きをするという話をしても、なかなかご理解いただけませんでした。

** パントエア・アグロメランスLPS/ホワイトソルガム培養製法(保湿成分)

フィトリフトの魅力を若い世代にもお届けしたい

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広告表現の制限などもあり、このメカニズムを説明するのはとても難しいですよね。

池田:

そうなんです。ですから当初、「PHYTOLIFT(フィトリフト)」では「肌によい植物性発酵エキス」という部分を強めに打ち出していました。また形状記憶性のある剤形の強みを活かして、速攻性をうたう「10秒でピーン!」というキャッチコピーも使っています。

ですがブランド誕生から月日が流れ、そろそろ方針変更も必要ではないかと考えています。今後は、独自成分である「パントエア菌LPS」にもっと焦点を当てた打ち出し方も試していきたいですね。

また現在の購買層は、年齢とともに増える肌悩みが気になる40~50代女性が中心です。今後はより若い層も含めた、幅広い世代に手に取っていただくためのプランも検討中ですので、ぜひ期待していただきたいです。

2種のフコイダン配合で髪や頭皮にやさしいLPLP(ルプルプ)

「LPLP(ルプルプ)」については、いかがでしょうか?

池田:

「LPLP(ルプルプ)」は、ガゴメ昆布から摂れるフコイダンを活用したエイジングヘアケア*シリーズです。

フコイダンには、すぐれた保湿力があります。特に「LPLP(ルプルプ)」のオリジナル保湿成分「ルプルプWフコイダン」は、頭皮表面にうるおいの膜を張る高分子フコイダンと、角層まで浸透する低分子化フコイダンを組み合わせたのがポイントです。エイジングが進む髪と頭皮環境を、すこやかに整える働きも期待できるんですよ。

また現在の主力商品は、グレーヘア向けのカラートリートメントです。植物由来の天然染料を使用し、肌に負担をかけず徐々に色付けできるのが特徴です。

さらには染めた髪を長持ちさせるカラーセーブシャンプー、スティックタイプの白髪隠しなど、エイジングが進む髪の悩みにお応えしつつ、髪や頭皮にやさしいアイテムをラインナップしています。

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今後も「日本製のよいもの」を多くの方へお届けしたい

「LPLP(ルプルプ)」はどのような方が愛用されているのですか?

池田:

自社通販サイトを中心に、全国のバラエティショップなどでも取り扱っていますが、購入される方の7~8割は女性です。

購入のしやすさという点から、現在はカラートリートメントが好評ですが、ルプルプはもともと薬用育毛エッセンスから始まったブランドです。今後は「ルプルプWフコイダン」のよさをお伝えしつつ、薬用育毛エッセンスのほうも手に取っていただけるよう、魅力を発信していきたいと考えています。

ありがとうございます。両ブランドでは、今後どのような展開をお考えですか?

池田:

日本の優れた技術や素材を活かしたエイジングケア*シリーズ、エイジングヘアケア*シリーズですので、今後は海外に向けた販売も強化していきたいと考えています。海外の方にも、私たちのコンセプトである「製品を通じて安全・安心・高品質な日本製のモノづくり」を広めていけたらと思います。

また新しいブランドなども、増やしていきたいですね。今後ともJコンテンツにご注目ください。

ブランド情報

東大名誉教授の30年来の医薬研究から生まれた、独自成分「パントエア菌LPS」を全商品に使用。

表面的な潤いに依存するエイジングケアではなく、肌本来の力に着目し、肌のハリや弾力をサポートする、エイジングスキンケアシリーズです。

https://www.phytolift.jp/

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