スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

万代恭嗣 先生

東京山手メディカルセンター 院長

万代恭嗣

診療可能な科目

所属・経営している病院・企業など

独立行政法人地域医療機能推進機構 東京山手メディカルセンター
住所: 〒169-0073 東京都 新宿区百人町3-22-1
電話番号: 03-3364-0251
URL: http://yamate.jcho.go.jp/

万代恭嗣 先生 から一言

「東京山手メディカルセンター」となって

すでにお知らせしておりますように、旧社会保険中央総合病院は、平成26年4月1日から独立行政法人地域医療機能推進機構への運営移管に伴い、病院名も一新し、「東京山手メディカルセンター」となりました。

「山手」の由来は、保険診療の普及を目指し、政府管掌の健康保険加入者のために、当院が昭和22年11月24日に開設されたことに遡ります。当時は、財団法人東京社会保険協会が管理する「山手病院」として発足しました。その後順調に発展し、昭和27年に社会保険中央病院と改称され、続いて総合病院の資格を取得し社会保険中央総合病院となりました。当院のルーツを探れば、「山手」の名称が創設から5年ほど続いていたこととなります。

昭和62年には現在の土地に新築移転しました。23の診療科では、それぞれが豊富な経験と確かな技術による診療を提供し、肛門疾患、炎症性腸疾患、最近では、間質性肺炎など、全国的にも知られる診療内容があります。さらに、診療科間の垣根を低くして知恵を出し合い、患者さんを総合的に診る総合診療体制も当院の特徴といえます。このような歴史と実績に基づいて最終的に「山手」が採用されることとなり、新病院名の核となりました。

さて、運営が移管された独立行政法人ではより一層公的な立場が強まり、名称にある「地域医療機能推進」にも役割を果たしてゆくこととなります。

それには2025年に団塊の世代が後期高齢者である75歳に達し、少子高齢化社会が始まることが前提となります。地域包括ケアシステムはこのような状況から提唱され、中学校の通学区域程度の広さに住む住民とくに高齢者が、住み慣れた地域で、自立した日常生活を営むことができるよう支援する体制です。ここでの医療は、在宅医療、訪問看護の提供が中心です。病院医療は、地域と連携しての医療の提供となります。日本の面積は狭いとはいえ、北から南まで地域性は様々です。したがって、地域包括ケアの切り口は単一でなく、各地域の多様性を考慮したうえで、具体策を進めてゆく必要があります。

そして地域包括ケアを含めた地域医療のなかで、これらがうまく働くよう、積極的に活動することが、新たな機構の果たす地域医療の機能推進であると考えています。もちろん当院の基盤は急性期医療であり、その機能も保持し高めてゆくことが、地域住民にも資することとなります。

終戦後まもなく設置された全国の社会保険病院等は、来るべき少子高齢化に対応する機能をも発揮する病院グループとして、時代を先取りして新たに出発いたします。

これまでのご愛顧を感謝すると共に、持てる力を奮ってまいりますので、新しい名称となりましたが、相変わらずお引き立ていただくようお願いいたします。

所属学会・団体

中央社会保険医療協議会委員
日本臨床外科学会 副会長
日本内視鏡外科学会 監事
日本病院会 副会長

経歴

昭和49年9月
東京大学医学部医学科 卒業
昭和49年12月 
東京大学医学部附属病院 研修医
昭和52年12月
東京大学医学部附属病院 医員
昭和56年2月
文部教官助手 東京大学医学部外科学第二講座
昭和62年4月
社会保険中央総合病院 外科部長
平成元年9月
文部教官講師 東京大学医学部外科学第二講座
平成7年11月
文部教官助教授 東京大学医学部外科学第二講座
平成8年4月
社会保険中央総合病院 副院長
平成21年4月
社会保険中央総合病院 病院長
平成26年4月
独立行政法人 地域医療機能推進機構 東京山手メディカルセンター院長(運営移管のため、病院名改称)
独立行政法人 地域医療機能推進機構 関東地区理事補佐職