プロフィール

コスモメディカル中野クリニック 院長
木原綾子
診療内容
経歴
国立大分大学医学部卒業
救急病院にて初期臨床研修(主に形成外科専攻)
総合病院にて一般内科、皮膚科、形成外科担当
熊本大学医学部付属病院勤務
皮膚科、美容皮膚科クリニック副院長
コスモメディカル中野クリニック開業 院長就任
国立大分大学卒業後、総合病院、大学病院を経て皮膚科・美容皮膚科クリニック副院長に就任。幅広い医療・医学分野に着目しながら最新の治療技術やレーザー治療、美容皮膚医学、抗加齢医学、香粧品学、和漢診療等幅広い分野に精通し、有効な技術を積極的に治療現場にフィードバック。
アトピー性皮膚炎、重症ニキビ、尋常性乾癬やその他皮膚疾患、また、多くの難治性皮膚疾患の治療及び、色素沈着といった後遺症の治療に豊富な治験を有する。
一言
私達の身体全体を覆っている皮膚は、体重の約16%を占める人体最大の臓器です。体温調節、水分喪失の防止、感覚器としての役割も果たしながら常に外界に曝されているため、ウイルスや細菌などの微生物や、有害物質、物理的刺激などからも私達を守ってくれています。
私は、皮膚は自身を映しだす鏡だと思っています。食事、睡眠、ホルモンバランス、ストレス、スキンケアなど、様々な要因に鋭敏に影響を受け、常に変化し続けているからです。
大気汚染、オゾン層の破壊による紫外線の影響(肌の老化の80%は光老化、20%が自然老化といわれています。つまり、生まれてから全く紫外線を浴びなければ、年齢が100歳の方の肌年齢は20歳です。) さらには現代のストレス社会に身を置く私達にとって、皮膚の不調が起こることは、むしろごく自然で、当たり前のことのようにも感じます。私自身も、常に自分の皮膚と向かい合い、適切な対処をしながら日々を過ごしています。
日本人は欧米人に比べ、色素沈着が起きやすい(つまりしみになりやすい)といわれています。湿疹も怪我も、炎症の強さと期間によって色素沈着を起こす確率、改善までの期間が変わります。起きてしまったものを治すより、起きる前に対処するのが大変重要なのです。
生活は豊かになり、健康寿命も延びてきている昨今。昔よりも美しく綺麗でありたい、若さを保ちたいと思うのは、とても自然で素敵なことだと思います。少しでも外見にコンプレックスがあると、そこを隠すようになり、楽しい気持ちも色褪せてしまいます。湿疹、ニキビ、皮膚炎群のみならず、しみ、あざ、たるみなど、皮膚のトラブルによる悩みは尽きません。
コンプレックスを無くし、笑顔で人生を楽しむ。大切な仲間に囲まれながら、限りある時間を有意義に過ごす。そんな素敵な人生を過ごすためのお手伝いができればと、私は常に考えています。そのために、当院では可能な限り治療後のダウンタイム(施術後、皮膚の状態が回復するまでの所要時間)を短くすることにも、重点を置いています。人生は、人と人との出会いで紡がれているように感じます。素敵な出会いを失わないためにも、時間はとても大切なのです。
当院では、一人一人のライフスタイルに合ったオーダーメイドの医療を目指し、西洋医学、東洋医学を織り交ぜ、最新のレーザー医療機器を取り入れながら、常に進歩しつつ、患者さんと真摯に向き合っていきたいと考えています。
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