注目の美肌食材はなす!

栄養素と美肌効果
ほとんどが水分なので、カリウム以外の栄養素はあまり期待できませんが、紫紺色の皮やアクに機能性成分が含まれています。皮の色素成分はポリフェノールの一種「ナスニン」。抗酸化作用に優れ、肌のしみ・そばかす、シワなどの肌の老化やガン予防に効果的。なすは皮ごと食べましょう!アクは抗酸化作用のあるポリフェノールのクロロゲン酸で、どちらも水に溶ける性質があるため、長時間水に浸すのは避けましょう。

注目の食材

バイオリズムグラフ

こんな時にオススメ
黄体期は紫外線の影響を受けやすい時期。エストロゲンが低下すると、シミの原因となるメラニン色素を増加させてしまうため、黄体期前期はには、抗酸化作用の優れたポリフェノールが豊富な「なす」がオススメです。ただし、身体を冷やす働きがあるので、ねぎや生姜など体を温めてくれる食材と一緒に摂るようにしましょう。 紫外線の影響を受けやすい妊娠期や、紫外線が強くなり始める4~10月頃には、とくに積極的にとり入れたい野菜です。

ピックアップレシピ

レシピ写真

大長なすの味噌チーズ焼き|材料(2人分)

  • 大長なす

    1/2本

  • サラダ油

    大さじ1~2

  • 自家製テンメンジャン(☆)

    適宜

  • とろけるチーズ

    適宜

作り方

  • 1大長茄子は縦半分に切り、中央の皮を少し剥く(底になるので安定させるため)。実の方には格子状に切り込みを入れる(食べやすくするため)
  • 2フライパンに油を熱し、茄子の両面をじっくりと焼く。
  • 3茄子に自家製テンメンジャンをぬり、チーズをのせてフタをして弱火でチーズが溶けるまで焼く。
  • 4☆自家製テンメンジャン(作りやすい分量) お鍋に味噌 100g、砂糖 40g、醤油 大さじ1、酒 大さじ3、みりん 大さじ3、ゴマ油 小さじ1を入れて煮詰めればO.K.です。冷蔵庫で半年くらいは日持ちしますよ。中華料理はもちろん、和食にも活躍します。

この記事の監修者

管理栄養士・日本抗加齢医学会認定指導士篠原絵里佳 先生

同じ年齢でも若く見える人、老けて見える人がいますが、何が原因でこの差が生まれるのでしょうか。体の機能の老化が進めば、やがて見た目にも表れます。この老化の速度を緩やかにし、その歳で最高の健康を手に入れることができれば、見た目にも美しく若々しく歳を重ねる事が出来ます。これを「アンチエイジング」と言います。老化を決定しているものは、それまで送ってきたライフスタイル(環境)です。ライフスタイルの中でも、主に“食”を中心に、美しく歳を重ねるためのアンチエイジングの秘訣をお届けします。

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