コラーゲンが多い食べ物の効果とは?

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

コラーゲン

コラーゲンは私たちの皮膚や骨・軟骨などを構成する物質で、なくてはならないタンパク質として知られていますが、残念ながらコラーゲンを食べてもお肌や関節などに直接的な効果が出るかは不明です。
実は、コラーゲンが含まれている食べ物を食べても、コラーゲンがそのまま吸収されるのではなく、他のタンパク質と同じように吸収されてしまうからです。
今回は、コラーゲンを多く含んでいる食べ物の、それ以外に含まれる成分にも注目し、美肌効果などをご紹介ながら、その食品の魅力をご紹介できればと思います。

食品自体にコラーゲンが多く含まれる食べ物

<動物性食品>
■豚足
コラーゲン以外にも、シワやたるみを防ぎ、肌の弾力を保つ働きのあるエラスチンが豊富に含まれています。エラスチンには髪や肌の健康を守る働きがあります。

■鶏皮
鶏の皮に含まれている脂質には、体温を維持したりエネルギーを体内に蓄積する働きがあります。

■手羽先
豚足と同様にエラスチンなどの成分が含まれており、粘膜を丈夫にし、肌荒れや皮膚の乾燥を予防するビタミンAが多く含まれています。

■牛スジ
牛のすじ肉は、コラーゲンやエラスチンのほか、高い保水力を持ち、肌のハリや弾力を与える働きのあるコンドロイチンが含まれています。

■牛テール
貧血を改善する鉄分やビタミンA、骨を丈夫にするカルシウムが含まれています。

<海洋性食品>
■エビ
疲労を回復する働きのあるタウリンが含まれており、殻の部分には骨を丈夫にするカルシウムや免疫力を高めるキチンが豊富に含まれています。赤い色の色素成分アスタキサンチンには抗酸化作用が期待できます。

■カレイ
アミノ酸がバランスよく含まれており、肌荒れを防ぐビタミンB2も含まれています。

■フカヒレ
皮膚の乾燥やシワを防ぎ、みずみずしい肌を保つコンドロイチンが多く含まれています。

■スッポン
血流を改善し、冷えを予防するリノール酸や、皮膚の健康を保つビタミンB群、精神の安定を促すカルシウム、貧血を改善する働きを持つ鉄分などが豊富に含まれています。

■うなぎ
皮膚の粘膜を強くし免疫力を高めるビタミンA、代謝を促すビタミンB群、抗酸化作用のあるビタミンE、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、コレステロールを減らすDHAやEPA、美肌を保つ亜鉛など、さまざまな栄養素が豊富に含まれています。

■なまこ
血液をつくる働きがあり、疲労回復や冷え・老化を防止する働きがあります。

コラーゲン摂取に関する注意点

コラーゲンを含む食品にはさまざまなものがありますが、先にもご紹介した通り、食品から摂取した際の効果に関しては現在のところ実証されていません。
最近ではサプリメントや美容ドリンクなども多く出回っていますが、過度な摂りすぎによって体の栄養バランスが崩れてしまったり、アレルギーなどになることもありますので注意が必要です。

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