体をきれいに?こんにゃくの栄養と効果

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

こんにゃく

非常にカロリーが低く、腹持ちがよいことから、こんにゃくは多くのダイエット食品に使用されています。昔から「胃のほうき」と呼ばれ、体内の有害物質をキレイにするために食べるとされていたそうです。
私たちにとって嬉しい働きをしてくれるこんにゃくには、いったいどのような栄養が含まれているのでしょうか?

こんにゃくの栄養と効果について

こんにゃくには、他の食品と違ってエネルギー源となる成分やビタミン、ミネラルなどが含まれていません。しかし、こんにゃくを食べるメリットにはカロリーが低いことだけでなく、豊富な食物繊維であるグルコマンナンや骨や歯を強くするカルシウムが含まれていることが挙げられます。
働きとしては以下となります。

■生活習慣病の予防
グルコマンナンは、コレステロール値を下げたり、有害物質を排出させる働きがあるため、動脈硬化や脂質異常症への予防に役立ちます。また、糖分を体内に吸収させるスピードを遅くすることで、糖尿病の予防にもなりますし、不必要なナトリウムを排出させる作用があるため血圧が高めな方にオススメの食材です。

■便秘の改善
グルコマンナンは水溶性食物繊維であり、腸内細菌によって分解されると腸内環境を整えるオリゴ糖へと変化します。また、腸の動きを活発にし、便通を促すだけでなく体内の有害物質を排出させるので便秘の改善や体の内側をキレイにしてくれます。

■骨粗しょう症の予防
こんにゃくに含まれるカルシウムはアルカリ性なので、酸に溶けやすく体内に吸収されやすい性質をもっていることから、骨粗しょう症を予防する働きがあります。

こんにゃくは他の食品と組み合わせて

グルコマンナンは水を含むと粘り気が強いゲル状の物質へと変化するため、水分と一緒にこんにゃくを食べた時には満腹感が強くなりやすくダイエットに適しています。
しかし、健康的なダイエットを成功させるためには栄養のバランスを考えて食事を摂ることが不可欠で、こんにゃくには栄養成分自体はほとんどないため、栄養バランスを考える際には他の食品と組み合わせることをオススメします。

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