イソフラボンの過剰摂取に対する正しい知識

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

大豆イソフラボンの機能性が確認されてから、イソフラボン含有商品は一気に増え、サプリメントからお菓子まで多岐に渡っています。

食品から大豆イソフラボンを摂取する分には、大きな健康被害に結びつくものではありませんが、摂取するには少しだけ注意しておきたいことがあります。

安全性は多くのデータですでに確認されていますが、上手に活用するためにも正しい知識をつけて健康的な毎日を送れるようにしましょう。

イソフラボンの摂取量について

内閣府によって設けられた食品安全委員会では、日常の食事とそれに上乗せして摂取できる特定保健用食品の大豆イソフラボン摂取量を、イソフラボンアグリコンとして1日70~75mg内と定めています。(大豆イソフラボンアグリコンとは、大豆イソフラボンから糖の部分が分離したもので、大豆発酵食品に多く含まれています。)

70~75mgのうち、特定保健用食品として摂取できる上限は30mgと定めていますが、基準値を超える日が長期間に及ばなければ、すぐに健康被害に結びつくものではないとしています。

安全性をきちんと担保した上で決められた上限の設定理由には大きく2つあります。

まず、日本人の食経験において大豆食品が日常的に摂取されており、安全性において大きな問題が提起されていないこと。

2点目に、閉経後の女性を対象とした臨床試験において子宮内膜増殖症と大豆イソフラボンの摂取との相関がみられたことがあげられます。(ただし、試験対象者が閉経後の女性のみであることや、個人差も考慮の対象になっています。)

<過剰摂取に注意したい方>
・妊婦や授乳中の方
・アレルギー疾患をお持ちの方
・生殖機能が未発達な乳幼児・小児(15歳未満)

食事バランスガイドでは、大豆や大豆製品を使った料理を1日3皿程度食べることを推奨しています。

具体的な食品での摂取量目安はこちらを参照ください。
http://www.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/006178/

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