「フードマイレージ」を知っていますか?

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

フードマイレージ

フードマイレージという考え方

フードマイレージとは、食品の生産地から食卓へ届くまでを示す数値であり「距離×重さ」で算出します。高い数値であるほど遠い国から来た食品であるということがわかります。

世界的にも問題となっている、食料廃棄の問題。日本も廃棄する食物が多く、2012年度の一般家庭からの食物廃棄量は何と1000万トン!これは途上国での5000万人分の食を賄える数値なのです。

たくさんのコストをかけ、たくさんのCO2をまき散らしながらしてまで、食品を得る必要があるのでしょうか?

日本はなぜフードマイレージが高いのか

日本のフードマイレージは世界でもトップクラス。それは日本の自給率が低いことにあります。しかし、それだけでしょうか?

例えばパンに使う小麦粉、肉、魚の干物、野菜や果物。表示を見ると原産国には必ずというほど外国の国名が記載されています。

そして日本の伝統食である豆腐も、原材料である大豆はアメリカから来ています。日本国内で飼育される家畜のエサも外国からです。

外国産の食物を選ぶ理由は何でしょう?

量が多くて安いから。同じものが一年中手に入りやすいから。そんな食に対する間違った欲求がフードマイレージの数値を高くしているのです。

日本の国として自立した食生活を営むために出来ることを考えてみましょう。

フードマイレージを減らすために

・できるだけ国産のものを買う 

・できれば自分の住む地域で生産された旬のものを買う

・飽食はやめる

・無駄なものは買わない

残念ながらフードマイレージという言葉の国内での認知度は20%以下と言われています。それだけ食に対する意識が低いのです。

食に対する欲求にが貪欲な日本人。日本を取りまく環境を改めて見直す機会を持ちたいものです。

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