希少糖(レアシュガー)でメタボ対策!?

この記事の監修者

野菜ソムリエ上級プロ・栄養士・アスリートフードマイスター立原瑞穂 先生

希少糖

糖質でできているものとして代表的なのが砂糖やグラニュー糖ですが、希少糖(レアシュガー)という糖があることをご存知でしょうか?最近、一気に商品化もされている希少糖の嬉しい効果についてご紹介したいと思います。

希少糖(レアシュガー)とは

まず糖質には、単糖類、少糖類、多糖類の3種類があり、自然界に多く存在している単糖類は、ぶどう糖(D-グルコース)、果糖(D-フラクトース)、乳糖の成分であるガラクトースなどが挙げられます。これらはエネルギーや細胞を構成する成分として体内でも利用されています。

そして希少糖とは、糖の最小単位である単糖の中でも、自然界に存在する量が少なく、近年の研究結果では身体の様々な器官に働きかけ、健康を維持する作用がある物質として脚光を浴びています。

希少糖は微量ながらも、なんと約50以上の種類があり、現在日本で使用されているものには、エリスリトール、キシリトール、D-アロース、D-プシコースなどがあります。

希少糖(レアシュガー)の効果

エリスリトールやキシリトールはカロリーが低く、虫歯を予防する働きもあることから、すでに天然甘味料としてガムなどの食品添加物として使用されています。

D-アロースは、血圧の上昇を抑えたり、骨粗しょう症やがんを予防するだけでなく、活性酸素を除去する抗酸化作用もあることから、医薬品や医療用食品などでの活躍が期待されています。

なかでも注目が集まるのが、近年新たに加わったD-プシコースです。甘味がぶどう糖や果糖よりも少なく、カロリーはゼロ。内臓脂肪が体内に蓄積されるのを予防したり、食後に血糖値が上がるのを防ぐ働きがあるため、メタボリックシンドロームや糖尿病の予防効果が期待できます。

ほかにも虫歯や、動脈硬化を予防する働きも。

D-プシコースは、大量生産が可能なため、特定保健用食品や医薬品など様々な活用方法が期待されるところです。

希少糖は意外にも、ケチャップやメープルシロップ、ミートソースなど、私たちが日頃から摂取している食品にも含まれていますが、甘味料としてボトルでも販売されているので気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

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