黒酢の疲労回復効果と嬉しい栄養成分

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

黒酢効果

私たちが日常的に使っている酢には穀物酢や米酢など、さまざまなものがありますが、健康効果が高い食材として近年、注目を集めているのが『黒酢』です。今回は、黒酢の栄養についてご紹介します。

黒酢の疲労回復効果とは

農林水産省による黒酢の定義とは、「原料として米または米に小麦もしくは大麦を加えたもののみを使用し、酢1Lにつき180g以上の原料を使用し、且つ、発酵・熟成によって自然に褐色または黒褐色になったもの」と定められています。

黒酢の効果として代表的なものは「疲労回復作用」ですが、そもそも疲労の原因は疲労物質である乳酸が、体内に蓄積されていることが原因だと言われています。代謝がスムーズにいけば、効率よくエネルギーとなって消費されていきますが、代謝機能が滞り、乳酸がそのまま体内に停滞した状態が続くと、身体の中にあるさまざまな筋肉と乳酸が結合して、分解されにくい状態となって疲労を感じやすくなるのです。

黒酢には、乳酸を分解する酢酸やクエン酸、運動時のエネルギー源として働きかける必須アミノ酸のイソロイシン、ロイシン、バリンやグリコーゲンなどの栄養成分が含まれており、これらが疲労回復効果に重要な働きをしてくれます。

黒酢の上手な取り入れ方

黒酢は割って飲んだり、調味料にしたり、さまざまな料理に使える優れモノです。

原液のまま飲むと胃腸を刺激してしまうこともあるため、空腹時は避け、食後に10~15倍程度の水を入れて薄めることをオススメします。また、牛乳を入れてはちみつを加えるととろみが付いて酸味の効いたヨーグルトドリンクのようになります。オレンジジュースやりんごジュースで割るのも美味しいですよ。

料理に取り入れる時は、ドレッシングとして活用するのも良いでしょう。黒酢にオリーブオイル、塩、こしょう、甘味が欲しい場合ははちみつやオリゴ糖などを入れて野菜サラダにかけてみるのもよいですね。

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