不妊に悩んでいるならトマトジュースを飲むべき!?

この記事の監修者

パーソナル管理栄養士・ダイエットコンサルタント三城円

日本では現在、出産率の低下や少子化が問題となっていますが、その原因の一つに不妊症が挙げられます。近年では男性の精子に元気が見られないことによる不妊のケースも増えています。そんな中、男性の不妊によい影響を与えるとして注目されているのがトマトジュース。トマトジュースがどのように不妊に作用するのでしょうか。

不妊症の原因には・・・

年々、増加の一途をたどっている不妊症は、女性側にのみ問題があるケースばかりではなく、男性側にも原因があるケースも多くあります。男性側の場合は、精巣上体が炎症を起こし精管が塞がれることや、精子の濃度や運動率の低下などが原因になると考えられています。

それらの原因のほか、近年、研究によって精子が活性酸素に弱いこともわかってきました。そのため、男性側が原因と考えられる不妊治療についてはビタミンCやビタミンEなど抗酸化作用のあるビタミン剤が用いて活性酸素の除去を試みる治療が有効であるとされていました。

トマトの成分が不妊症を改善?!

そんな中、新たに注目され始めたのがトマトジュースに含まれているリコピン。リコピンには非常に強い抗酸化作用があり、その力はビタミンEの100倍とも言われています。リコピンはさまざまな臓器に蓄積する特徴がありますが、特に精巣の中に高濃度で存在することがわかっています。

とある研究結果によりますと、被験者に1日1缶(約200nl程度)のトマトジュースを3か月間継続的に飲んでもらったところ、精液の中に含まれている精漿(せいしょう)のリコピン濃度の上昇が認められ、精巣にもリコピンが蓄積されることが判明しました。また、精巣の炎症を抑える作用や、精子の運動率の上昇も認められました。

安全なトマトジュースを定期的に摂ってみては

トマトジュースは、薬剤とは違って副作用の心配がなく、妊活中の人でも安心して飲めます。生トマトの場合は切ったり料理したりと多少の手間がかかりますが、、トマトジュースはいつでも手軽に飲めるので、より簡単にリコピンを摂ることが可能となります。

継続的にトマトジュースを飲み続けることで男性不妊が改善する可能性が示唆されていますので、不妊症に悩む方は打開策のひとつとして取り入れてみてもよいでしょう。

注意点

不妊症の原因のひとつとして挙げられているものに「体温の低下」があります。トマトジュースを飲む際は、冷えた物ではなく、常温がオススメです。また、リゾットやスープなどの料理に活用してもよいでしょう。トマトジュースを上手に生活に取り入れ、妊娠に向けた体づくりをしていきましょう。

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