さやごと食べたい!そら豆の栄養

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

そら豆

今回は、そら豆の栄養をできる限り丸ごと味わっていただきたく、そら豆の「さや」の部分に注目してオススメレシピと併せてご紹介します。

そら豆の栄養とは?

マメ科に属するそら豆は、4月から6月にかけて旬を迎えます。空に向かって実がなることから「空豆」と名付けられたという説もありますし、形が蚕のまゆに似ていることから「蚕豆」とも言われています。
みなさんが料理の際によく使う豆板醤も、そら豆が原料となっているんですよ。

そら豆には食物繊維が多く、便秘を解消する作用があるほか、疲労回復ビタミンとも呼ばれるビタミンB1が豊富に含まれています。また、栄養や酸素を身体のすみずみまで送り届ける働きのある鉄分は、貧血や持久力アップにも役立ってくれます。

さらに、むくみを解消するカリウムや食物繊維も豊富に含まれているため、特に美容に関心の高い女性には積極的に食べていただきたい食材です。

もちろん、女性に限らず健康を意識している方にも嬉しい働きが…。血管を健康に保ち、脂質の代謝に関係するビタミンB2、健康を害する原因となる過酸化脂質の生成を抑制するレシチンも含まれており、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病予防への効果も期待できますし、肝臓の機能を保護し、二日酔いを防ぐ働きもあります。
お酒が好きな方のおつまみとして最適ではないでしょうか?ぜひ積極的に取り入れてみましょう。

そら豆のさやの部分も丸ごと食べましょう

通常、そら豆を調理する際、さやの部分を捨ててしまうと思いますが、実はそら豆のさやの部分には非常に多くの食物繊維が含まれています。特に市場に出回ったばかりの新鮮なそら豆なら、さやごと食べられるのが特徴ですので試してみてください。

鮮度が命とも言われるそら豆ですが、さやのない状態だと3日程度で急激に鮮度が下がってしまいます。購入する場合はさやつきのものを選ぶようにしましょう。

また、そら豆に含まれる成分は水溶性のものが多く、茹でることによってその栄養成分が溶け出してしまいます。効率良く栄養を取り入れるためには、さやを丸ごと使って蒸したり、焼いたりするのがオススメです。

さやを丸ごと使ったレシピ「そら豆の蒸し焼き」

1.皮はむかず、筋を取り除いたら両端を少量だけ切り落とします。

2.フライパンに重ならないように並べ、大さじ2の水、塩を3つまみ程度振って蓋をし、中火で1分間熱します。

3.沸騰したらすぐに弱火にし、8分程度蒸し焼きにします。

4.お皿に盛り、さやの上の部分を取って黒胡椒、粉チーズ、オリーブオイルを適量かけて完成。

なかなか食べる機会のないさやの部分にも、しっかりと栄養は含まれています。もしも農薬などが気になる方は、信頼できるお店で購入をしてみてはいかがでしょうか?

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