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パサつきヘアは 内・外からの同時ケアが鍵! なめらかツヤ美髪のはぐくみ方

パサつきヘアは 内・外からの同時ケアが鍵! なめらかツヤ美髪のはぐくみ方

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髪の傷みはキューティクルの乱れから

監修ドクター
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楠山法子 先生

GLOW clinic渋谷

ヘアカラーやヘアアイロン、紫外線など、さまざまな外部刺激にさらされる髪。ただしこれらのダメージ要因を、ゼロにするのは難しいですよね。なるべく刺激は減らしながら、毎日のヘアケアでコツコツとダメージ補修していきましょう。

整ったキューティクルからツヤはうまれる

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髪が傷んでパサついていると、「うまくまとまとまらない」「疲れて見える…」など悩ましいものですよね。目指したいのは、つややかでサラサラと風になびく髪。思わず見とれるすこやかで美しい髪は、「キューティクル」の状態が決め手になります。

毛髪はのり巻のような3層構造になっていて、中心には「メデュラ」があります。中間部にあり、毛髪の大部分を占めるのが「コルテックス」。いちばん外側にあるキューティクルは、うろこ状のものが4~6枚重なり合って、毛髪全体を覆っています。

キューティクルが厚く密に重なっていると、手触りがよくなめらかな髪に。光の反射率もよくなるのでツヤが生まれます。また外部の刺激から、毛髪内部を守る役割を担っています。

キューティクルがはがれたり、配列が乱れたりすると、手触りの悪さやツヤのなさに直結。さらに内側にあるコルテックスからタンパク質が流出して、髪の水分保持力が低下し、乾燥が進んでしまいます。

キューティクルは傷つきやすく、回復しない!

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毛髪にダメージを与える外部刺激には、次のようなものがあります。

毛髪の主成分であるタンパク質は、熱によって変性します。乾いた髪では180度が限界なので、アイロンやコテの設定温度に注意してください。湿った髪は乾いた髪より傷みやすく、130度からタンパク質の変性が始まります。
摩擦
キューティクルがはがれる原因になります。濡れた髪はとくにはがれやすいので、髪の水気は「拭く」のではなく「吸い取る」ことがポイント。髪が湿ったまま寝るのはもってのほかです。また髪が乾いた状態であっても、無理なブラッシングは避けましょう。
ヘアカラーやパーマ
化学系の薬剤によって、キューティクルが溶けたり、毛髪がもろくなったりします。施術後は、いつも以上にやさしくケアしてください。
紫外線
キューティクルを構成するタンパク質を変性させます。紫外線が強い日は、帽子や日傘を活用しましょう。

一度はがれてしまったキューティクルは、再生したり回復したりすることはありません。外部刺激を与えないようにするとともに、毎日のシャンプー・トリートメントケアも見直してみましょう。

※ドクターによる監修はこのスペースのみとなり、この部分のみ広告ではありません。
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髪を傷めないシャンプーのコツ

【株式会社I-ne(ボタニスト)】パサつきヘアは 内・外からの同時ケアが鍵! なめらかツヤ美髪のはぐくみ方

頭皮8割、髪2割のバランスで洗う

シャンプーというと「髪を洗う」というイメージですよね。しかし髪の汚れのほとんどは、お湯で素洗いするだけで落ちています。シャンプーで髪をゴシゴシこするように洗うのは、キューティクルを傷つける原因になります。

シャンプーを使うのは、水だけでは落とせない、頭皮の古い角質や皮脂などを落とすことが目的。頭皮を中心に洗って、髪は残った泡で洗い流す程度にしましょう。

ただし頭皮は肌の延長です。汚れはしっかり落としつつ、頭皮と髪のうるおいは守るシャンプーを選ぶことも大切なポイントです。

環境にやさしくうるおいを守るシャンプーを

シャンプーにはさまざまな種類があり、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。そんなときは「環境への優しさ」をポイントにするのも一つの手。植物由来の洗浄成分や、石けん系成分は、生分解性(微生物によって分解される性質)がよいといわれています。

また髪と頭皮のうるおいを守りながら洗うために、保湿にこだわったタイプもおすすめですよ。

トリートメントは補修と保湿の両立が決め手!

【株式会社I-ne(ボタニスト)】パサつきヘアは 内・外からの同時ケアが鍵! なめらかツヤ美髪のはぐくみ方

スカスカ乾燥毛先にはしっとりケアを

キューティクルがはがれてパサついた髪は、水分が逃げやすく乾燥している状態です。シャンプー後に必ずトリートメントを使いましょう。トリートメントは傷んだキューティクルの隙間から、毛髪の内部まで浸透。髪に必要な成分を届けてくれます。

トリートメントの正しいつけ方
トリートメントをつけるのは、髪の中間から毛先のみ。頭皮に近い部分までつけると、髪がペタンとしてしまいます。トリートメントを手ぐしでよくなじませたら、仕上げは髪を軽くしぼってなじませましょう。
トリートメントを選ぶポイント
保湿と補修が同時にできるものがおすすめです。髪の内部に保湿成分を届けて、水分をキープ。傷んだキューティクルを補修しながらコーティングすることで、髪の内側・外側をケアできます。

インナーリペア×プロテクトの、新しいBOTANIST

大人気「BOTANIST」がバージョンアップして登場です!

新しいシャンプー・トリートメントの特徴は、生命力を秘めた「種」の構造から着想を得た『Wボタニカルリペア処方™』。植物由来の保湿成分と毛髪補修成分を、Wで配合しています。ダメージを受けた髪を補修し、外側のダメージから保護。芯からしなやかで手触りなめらかな、ツヤのある美髪に導きます。

バスタイムが楽しみになる、ダブルフレグランスもうれしいポイント。シャンプーは、優しさを彩る「アイリス&フリージア」の香り。 トリートメントは、柔らかさを彩る「ピオニー&ベリー」の香りです。

自然派で髪に地球にやさしいだけじゃなく、機能性もしっかり追求。新しいBOTANISTで、なめらかなツヤ美髪を目指しましょう。

(スキンケア大学編集部)

提供元:株式会社I-ne

掲載日:2018/09/20

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