オリーブオイル

オリーブオイルの嬉しい効能

料理にもスキンケアにも、そしてお掃除にも使える万能なオリーブオイル。オリーブオイルに含まれる成分には、健康と美容に嬉しい効能がたっぷりと詰まっています。
例えば、

①オレイン酸による免疫力向上…病気に対する抵抗力、免疫力を高め健康を維持します。
②オレイン酸による抗酸化作用…悪玉コレステロールを減らし血液をサラサラに!
③オレイン酸によるダイエット効果…脳に働きかけ1日の食べる量を減らします。
④オレイン酸による整腸作用…便を柔らかくし、便秘を解消します。
⑤ポリフェノールによる抗酸化作用…様々な病気の元となる活性酸素を防ぎます。
⑥ビタミンEによる老化予防効果…身体、肌、脳の老化を遅らせます。
⑦クロロフィルによる美肌効果…ニキビや吹き出物の炎症を鎮めます。

その他にも、がん抑制効果やリウマチ予防効果、白髪にも効果があり、自然と太陽の恵みをたっぷりとうけたオリーブオイルは、身体の内側と外側から使える優秀なオイルであり、フリーラジカルスカベンジャー(抗酸化物質)です。

母乳にも含まれるオレイン酸

オリーブオイルの成分の7割はオレイン酸です。オレイン酸は、赤ちゃんが最初に口にする母乳の脂肪成分にも含まれており、免疫力を高め、悪玉コレステロールを減らす効果があります。子どもにおいては丈夫な身体を作り、脳の発達を促進する効果があります。

疾病の発症率を調べるコホート研究によると、オリーブの産地である地中海地方では、心臓疾患や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を患う人が少ないという研究結果が発表されました。
昔から乳幼児期よりオリーブオイルに親しみ、身体の中から健康を維持してきたからではないでしょうか。

オリーブオイルを習慣的に摂っている地中海式食事法は、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。医学的な効果が実証されなければ文化遺産への登録はできません。
旬の食べ物を大切にする日本の食卓に、ほんの少しオリーブオイルを加えてみることで、地中海式食事法に近づけそうな気がします。

良いオリーブオイルを見分けるコツ

オリーブオイルは、オリーブの種ではなく実から絞られます。バージンオリーブオイルはオリーブの実を粉砕後、遠心分離にかけ、圧搾して作られた100%のフレッシュなジュースのようなものです。

また、製法と品質によって国際オリーブオイル協会から等級が付けられます。
等級は上から順番に、エクストラバージン・オリーブオイル、ファインバージン・オリーブオイル、オーディナリーバージンオリーブオイル、ランパンテバージンオリーブオイルとなります。
これらの等級は、オイルの持つ酸度によるもので、エキストラバージンの酸度は0.8%以下、ファインバージンは2.0%以下と数値が低いほど等級が高いのです。

オリーブオイルは偽装が多いのも事実で、度々ニュースにも取り上げられてきました。本当に良いオイルを見分ける方法は次の通りです。

■遮光された瓶に入っていますか?
大切なオイルを酸化から守るために生産者は遮光ビンにオイルを入れます。

■オイルの色はグリーンに近い色ですか?
オリーブオイルの実の色はグリーン。精製されたオイルも、良いオイルほどグリーンです。もちろん産地や気候によって若干の違いはありますが、キレイなグリーンのものを選びましょう。

■ジュースのように飲めますか?
実を絞っただけなのでジュースと同じです。ごくごくと飲むまでは行かなくても、飲むことができるものを選びましょう。試飲ができればベストです。

健康や美容に様々な効果を持つオリーブオイル。オイルを替えれば少しずつ健康に近づけそうです。