パプリカの色ごとに違う栄養価について

この記事の監修者

野菜ソムリエ上級プロ・栄養士・アスリートフードマイスター立原瑞穂 先生

パプリカ

ピーマンが未成熟の状態で収獲された野菜だってご存知ですか?それに対して、カラフルで肉厚のパプリカこそ完熟したトウガラシ科の野菜です。

ところで、赤、黄、オレンジとパプリカの色は色とりどりですが、それぞれ栄養価が違うことをご存知ですか?今回は、それぞれ栄養価がどのように違うのかご紹介したいと思います。

パプリカの栄養価の違い

■赤パプリカ
カプサイシンと呼ばれる赤い色素は、赤唐辛子にも含まれている成分。抗酸化物質で知られているβ-カロテンよりも高い抗酸化作用があると言われています。
身体の中の不要なコレステロールを取り除く働きがあるため、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防効果が期待できます。また、新陳代謝を活発にする作用があるため、冷え性や疲れやすい方の疲労回復にもオススメです。

■黄パプリカ
シミやソバカスを防ぎ、美白へと導く役割を果たすビタミンC、肌の老化を防ぐルテインが豊富に含まれています。

■オレンジパプリカ
抗酸化作用によって老化を防ぎ、生活習慣病の予防に役だつβ-カロテンや、美白効果や免疫力の向上が期待できるビタミンC、「若返りのビタミン」と呼ばれエイジングケア効果があるビタミンEなど、赤と黄色、両方の成分を含んでいます。

赤ピーマンは3種類の中でも一番甘味が強く、特にビタミンCの濃度は緑ピーマンの2倍もの量を含んでいます。さらにオレンジ色のパプリカならビタミンCは3倍、β-カロテンの量も緑ピーマンと比較して何と約20倍もの量が含まれているというから驚きですよね。

パプリカは油を使った加熱調理がオススメ

パプリカに含まれているビタミンCは、加熱しても壊れにくいという特徴があります。その理由は一緒に含まれているビタミンPがビタミンCを酸化や熱から守る働きがあるからです。

また、パプリカに含まれているβ-カロテンは、油と共に調理するとその栄養を効率よく摂ることができるため、オリーブオイルなどの油と一緒に調理するとよいでしょう。

ぜひこの機会に、積極的にパプリカを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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