旬の果物を食べるススメ

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

果物イメージ

野菜や果物にはそれぞれ「旬」の時期があり、旬の時期に食べることは美味しいだけでなく、体によいと言われています。しかし、その理由についてご存知ない方も多いのではないでしょうか?今回は旬の果物を旬の時期に食べるのがよい理由や、果物の旬を年間でご紹介したいと思います。

なぜ、旬の果物を食べるのがよいのか?

昔の人々は旬の食べ物を食べることによって、四季の変化を楽しんできました。また、旬の食べ物が人間のバイオリズムと深く関わっているとも言われており、気候の変動によってあらわれる体調の変化にあわせて食材を選ぶことも古くからの知恵であったとか。

旬の時期は果物によっても異なりますが、基本的には3~4ヶ月となります。果物が季節に適応しながら成熟していくため、他の時期に育つものよりも栄養価が高く、味も優れています。
女子栄養大学で20年間研究されてきたデータによると、野菜・果物の栄養価には必ず一年の間で山があり、栄養価が高くなった時期こそが、いわゆる「旬」といわれる時期であったというのです。そして、旬の時期ではない時に収穫されたものは、旬の時期の何倍もの量を食べないと同じ栄養が摂れません。
それならば、ぜひとも旬を意識してみてはいかがでしょうか?

季節によって変わる旬の果物

1月…温州みかん、いちご、ぽんかん、いよかん、ゆず、アボカドなど
2月…いちご、いよかん、はっさく、デコポン、温州みかん、ネーブルオレンジなど
3月…いちご、キウイフルーツ、デコポン、いよかん、甘夏みかん、はっさくなど
4月…いちご、びわ、マンゴー、グレープフルーツ、デコポン、甘夏みかん、はっさくなど
5月…さくらんぼ、びわ、青梅、マンゴー、ライチ、甘夏みかん、グレープフルーツなど
6月…ライチ、びわ、いちじく、あんず、さくらんぼ、プリンスメロン、スイカ、夏みかんなど
7月…ブルーベリー、ラズベリー、さくらんぼ、いちじく、あんず、桃、ライチ、スイカなど
8月…巨峰、マスカット、梨、いちじく、プルーン、すだち、桃、マンゴー、スイカなど
9月…柿、ぶどう、いちじく、ぎんなん、栗、梨、マンゴー、りんご、プルーンなど
10月…梨、ぶどう、ザクロ、柿、栗、ぎんなん、いちじく、りんごなど
11月…柿・ラ・フランス、ゆず、栗、ぎんなん、アボカド、りんごなど
12月…ラ・フランス、いちご、温州みかん、ゆず、いよかん、アボカドなど

ご覧のように、栽培方法の多様化によって旬とは関係なく一年中出回る果物が多くなりましたが、食べたい物を何となく選ぶのではなく、栄養価の高い旬の時期を知り、積極的に食べることが賢い食事の方法だと言えます。
また、収穫量も多くなることから値段も手頃になり、私たち消費者にとっては嬉しいことばかりなのです。

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