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脂性肌のお手入れ

更新日:2016/12/15

この記事の監修ドクター

美容外科医  森智恵子先生

脂性肌と言っても、顔全体が脂っぽい人もいれば、部分的だけという方もいますよね。季節によって肌がオイリーになるという人もいます。脂っぽい部分、かさつく部分どちらにあわせて肌のお手入れをすればいいの?と思う方も多いでしょう。脂性肌のクレンジング、洗顔後のお手入れをご紹介します。

脂性肌とは

通常お肌は皮脂と汗などの分泌物が乳化し皮脂膜となり、表面を覆って天然のクリームとなり、お肌の内部の水分の蒸発を防ぐとともに、様々な刺激からお肌を守る役割をしています。しかしストレスや睡眠不足、遺伝的なものが要因で男性ホルモンの分泌が活発なため皮脂の分泌が過剰になり、顔が光るほどになっている状態が脂性肌です。

脂性でも保湿は大切

良く泡立てて、特に皮脂の分泌が活発な部分を優しく洗い、洗顔した後は化粧水を顔全体に馴染ませます。皮脂が多いから保湿は必要がないと思っている方が多いのですが、皮脂がたくさん分泌されていても肌内部に水分が足りていない人は意外に多いもの。脂性でも「保湿」はしっかりしてください。あまりこってりしたものを塗ると、肌がべたつきますので、引き締め効果のある収れん化粧水やさっぱりした化粧水をたっぷりつけ、その後油分を含んだ美容液などをつけましょう。


図1 洗顔をする時にはたっぷりの泡を、顔の表面で転がすように洗いましょう

ただし、洗顔のしすぎや保湿不足によって肌を乾燥させてしまうと、潤いを補うために皮脂を余計に分泌しますので注意しましょう。

また、皮脂腺が少なく乾燥しがちな目元・口元は、セラミドやヒアルロン酸が配合された美容液やクリームで潤いを補った方が良いでしょう。混合肌は場所によって皮脂の分泌量が異なりますから、肌の状態を部分ごとに見極めて、状態に適したスキンケアをすることで健康な肌を保つことができます。


図2 目元と口元は皮脂腺が少なく乾燥しがち、脂性肌でもこの部分は乾燥しがちなので保湿を十分に

ひどい脂性で、お風呂からあがって数十分で肌が皮脂でベタベタになるようであれば、寝る前にもう一度、皮脂の分泌が盛んなところだけ洗顔をしてもよいでしょう。

乾燥しやすい個所をきちんとケア

目の周りは皮脂腺が少ないうえに、皮膚が薄く乾燥しやすいので、瞼の際まで丁寧に保湿してあげてください。また、意外と見落としがちなUゾーン(頬から顎を通って、反対側の頬までのU字型の部分)も保湿を忘れないでください。

脂性の方は、油分を与えることを怖がる方が多いと思いますが、肌の中でも皮脂が多く出て脂っぽいところ、逆に皮脂があまり出ていなくて乾燥しているところを見極め、必要な部分にはセラミドなどの保湿成分が含まれたクリームなどで、油分を与えてください。混合肌のスキンケアのコツは、毎日の肌の状態を見極めて、その日にあったスキンケアをすることです。

脂性肌を改善のために

皮脂の分泌を抑える食べ物を摂るように心掛けましょう。特に摂取したいのは、ビタミンB2とB6です。

B2とB6が含まれる食べ物は下記のとおりです。
ビタミンB2:うなぎ・海藻・卵・ヨーグルト・レバーなど
ビタミンB6:小麦胚芽・大豆、マグロ、サバなどの魚・レバーなど

また体質によりますが、ナッツ類、揚げものなどの油・脂肪の多いもの・ラード・マーガリン、バター・精白した砂糖やこれらを使用した食品、アルコールや、香辛料などの刺激物は皮脂を増やすとも言われているので、これらを食べてお肌が脂っぽくなるようなら該当の食べ物を控えるのも一案です。

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