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タバコがお肌に悪い理由

更新日:2016/12/09 公開日:2013/06/01

タバコをやめたとたんに肌が綺麗になった!という声をよく聞きます。このような体験談から、タバコがお肌に悪いのはみなさんもなんとなく想像できるかと思います。しかし、なぜタバコは肌に悪いのでしょうか?ここでは、その仕組みを知りましょう。

タバコがからだに与える影響

ニコチン、タール、一酸化炭素は、タバコの三大有害物質といわれています。具体的にどのように悪影響を及ぼすかを見ていきましょう。

血液中の赤血球は酸素を取り込む性質があるのですが、タバコの煙に含まれる一酸化炭素は結合力が強いため、酸素よりも先に赤血球と結合します。これによって血液は酸素が足りない状態になり、血液はどんどん淀んでいきます。

更に、ニコチンは血管を収縮する作用があります。細くなった血管に淀んだ血液が流れることになるので、これでは、細胞の隅々まで栄養を運ぶことができません。血行のせいで肌の色が悪くなるだけでなく、新しい細胞が生成されないせいで肌のターンオーバーが正常に働かず、くすみ、ごわつきといったものから、ニキビや吹き出物などのトラブルに発展するケースもあります。

タバコは肌を酸化させる

上で述べたニコチン、タールなどは、有害な物質としてよく聞くところですが、実は火をつけたタバコからは、およそ4000種類以上の化学物質が発生するといわれています。そして、そのうちのおよそ200種類の化学物質が、からだにとってよくないものだといわれているのです。

人間には、これらの有害物質が身体に入ると、それをやっつけようとする機能が備わっています。非常に頼もしいことなのですが、これを行うと、体内では活性酸素というものが発生します。活性酸素が体内の細胞にはりつくと、その細胞は酸化していき、徐々に傷ついていきます。コラーゲンが生成されずにハリがなくなった肌はたるみやシワを促進させ、見た目にも老けた印象を与えます。

つまり、タバコを吸うことで、自分の体内では、老化をすすめているということになるのです。

いかがでしたでしょうか?このように、タバコに百害あって一利無しといわれるのは、きちんと理由があるのです。少しずつでもタバコをやめて、肌にとっても健やかな生活を送っていけるといいですね。

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