181名のドクターが所属するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

あごのニキビの原因

この記事の監修ドクター

西麻布ヒフ・形成外科 院長 藤井佳苗先生

  • Tweet
  • Facebook
  • Hatena
  • Google+
  • mixi
  • 0

あごにできるニキビとは?

Tゾーンや鼻の周りなどにできやすいニキビですが、あごにもできることがあります。あごは汗はあまりかきませんが皮脂腺の分布が多く皮脂が詰まりやすく、乾燥しやすい部分です。

意外かもしれませんが、あごまわりは実はニキビのできやすい部分なのです。また、あごにできるニキビは、手で触ったり毛先が当たるなどして雑菌が付きやすいため、一度あごにニキビができると治りにくく、繰り返しできやすいという特徴が挙げられます。思春期ニキビとは違い、大人ニキビの一つと考えられています。

こちらでは、そんなあごのニキビの原因について、詳しくご紹介していきます。

原因その1 ホルモンバランスの影響

あごにできるニキビの原因の筆頭に挙げられるのがホルモンバランスの影響です。女性の場合は性周期によってホルモンバランスが変化するため、それにあわせて肌のコンディションも変化してしまいます。女性の場合には、女性ホルモンの内の一つ、「黄体ホルモン(プロゲステロン)」は、皮脂の分泌を活発にします。

男性の場合は、女性のような周期的な変化はありませんが、もともと男性ホルモンの影響で皮脂の分泌量は多くなります。特に顎周辺はヒゲが生えるため剃刀などによって肌が傷つけられやすいことや、皮脂線の分布も多いことから、汚れやすく皮脂汚れが詰まりやすく、あごニキビの原因となります。

男女に共通してホルモンバランスが乱れる原因としては、ストレスや睡眠不足、生活習慣の乱れや環境の変化などが挙げられます。ストレスを感じるとステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)の分泌が促進され、さらには男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌が促進されます。ステロイドホルモンも男性ホルモンも、皮脂の分泌を増加させるため、ニキビができやすい状態を招きます。

原因その2 間違ったスキンケアやスキンケア不足

フェイシャルのスキンケアは毎日しっかりしているという方でも、顎やフェイスラインの辺りは行き届いていない場合も多いようです。すすぎ不足で洗顔料が顎に残っていたり、保湿化粧品がフェイスラインまでしっかり補えていないなど、心当たりのある方は気を付けた方がよいでしょう。

顎にニキビができているのに、洗顔時にしっかり皮脂汚れが落とせていないと、顎ニキビを繰り返す原因となります。男性の場合は、髭剃り後の保湿ケアを怠っていたり、洗顔で丁寧かつしっかりと皮脂汚れが落とせていないことが原因の場合も多く見られます。

また同時に、保湿不足が原因となる場合もあります。ニキビができたとき、まず洗顔を気にする方が多いのですが、そもそもの皮脂の過剰分泌の原因がお肌の乾燥である場合もあります。洗顔をきちんとしていても、保湿がなおざりになっていると、肌の内側が乾燥している「インナードライ」の肌状態を招き、皮脂分泌をさらに過剰にしてしまいます。

その他の原因

その他の原因として、紫外線の影響も侮れません。顎は紫外線にさらされやすい部分でありながら、紫外線対策が不十分になりがちです。

外部からの刺激という意味では、紫外線に加え、衣類の摩擦や無意識に手で触れることで雑菌が繁殖しやすい環境とも言えます。他にも、内臓の働きが低下していたり、冷え性が原因の場合もあります。一見ニキビとは関係ないように思える原因もあると思いますが、原因を突き止めるには、体調全般、生活全般に目を向けてみるとよいでしょう。

あごニキビの治し方
出来てしまったニキビへの対処法

この記事は参考になりましたか?

ニキビ・吹き出物の特集記事 大人ニキビの根本的なケアを美容家が体験!

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

スキンケア大学マーク

公式ツイート

Facebook