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頭皮の保湿におすすめのローションと保湿をもたらすシャンプー

更新日:2017/11/09 公開日:2014/05/01

フケやかゆみといった頭皮トラブルは、頭皮の乾燥と深い関係にあります。うるおいが失われると細胞のターンオーバーのサイクルが乱れ、みずみずしくハリのある頭皮が保たれなくなるためです。さらに、頭皮が乾燥してしまうと育毛や発毛などにも影響がでて、髪自身の潤いが維持できず、髪の美しさも損なわれてしまう可能性があります。

健康で美しい頭皮を保つためには、保湿が肝心です。トラブルの原因を断って、もともとあるうるおいを失わないようにすることも大切ですが、すでに乾燥した状態の場合には、外部からうるおいを与える必要があります。ここでは、うるおいを失わないためのシャンプー選びと、ローションを利用した頭皮の保湿方法について見てみましょう。

頭皮の保湿におすすめのローション

頭皮の保湿にローションを使用する場合、頭皮専用のローションを使用することをおすすめします。なぜ、専用のローションを使うべきなのかという理由と、シャンプーのあとの使用方法について解説します。

デリケートだからこそ専用ローションを

頭皮の乾燥は、多くの人の悩みの種といわれており、さまざまな化粧品メーカーから頭皮用のローションが販売されています。顔や身体用にもローションはありますが、やはり頭皮専用のものを使用することをおすすめします。

頭部は、身体の中でも硬い部分に属するように思われがちですが、頭皮そのものは非常にデリケートです。そのため、フェイスケア同様、やさしくケアする必要があります。だからこそ、頭皮に特化したものを利用するのが最良の選択だというわけです。

使い方と効果

用法は、商品によって違いますが、基本的にはシャンプー後に使用するタイプのものが多いようです。というのも、毛穴の汚れをしっかり取り除き、頭皮を清潔に保った状態でなければ、ローションの効果が半減してしまうからです。

多くの商品で頭皮の皮脂に近い成分が使用されているため、正しく使えばしっかりと浸透して頭皮にうるおいをもたらしてくれるでしょう。乾燥対策を重視する場合には、刺激の少ないノンアルコールタイプのものがよいでしょう。

また、乾燥の原因が血行不良であることが多いので、血行を改善する成分が入ったローションなどはおすすめです。指でやさしく揉みながらなじませてあげると、さらなる効果にも期待できます。

頭皮に保湿をもたらすシャンプー

頭皮の保湿には、シャンプーも大切です。シャンプーの選び方、シャンプーの方法それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

頭皮の保湿におすすめのシャンプーの選び方

洗浄力の強いシャンプーは刺激となり、頭皮の乾燥を招く場合もあります。そのため、頭皮の保湿を心がけたい場合は、洗浄力がマイルドなシャンプーを選びたいところです。

シャンプーは、洗浄成分の種類によって大まかに以下の3つに分けられます。

  • 石油系
  • 石けん系
  • アミノ酸系

この中でも、頭皮への刺激がもっともマイルドなものが、アミノ酸系のシャンプーです。アミノ酸系のシャンプーは、洗浄成分がアミノ酸由来のもので、乾燥肌や頭皮にトラブルがある方などにも適しているといわれています。

ただし、アミノ酸が配合されたシャンプーも「アミノ酸シャンプー」と「アミノ酸配合シャンプー」の2種類があります。これは、洗浄成分としてアミノ酸系のものが主に使用されているか、石油系の洗浄成分が主でアミノ酸系の成分も配合されているかの違いです。そのため、アミノ酸系の成分が主となる「アミノ酸シャンプー」を選びたいものです。

アミノ酸系の洗浄成分として、ココイルグルタミン酸、ココイルアラニン、ラウリン酸、ヤシ油脂肪酸などがあげられます。シャンプーの成分は、パッケージの成分表に多い順から記載されているため、これらの成分が成分表の先頭のほうに記載されているかどうかを確認しながら選ぶとよいかもしれません。

頭皮を保湿するための正しい洗髪方法

頭皮にやさしいシャンプーを選んでも、頭皮を必要以上に傷つけるような洗い方をしては期待される効果も半減してしまいます。シャンプーの選び方とあわせて、正しい髪の洗い方をマスターしましょう。

  1. 事前に髪全体をブラッシングし、髪のもつれをほどくとともに髪に付着した汚れを浮かせます。
  2. 人肌くらいのお湯で髪と頭皮を予洗いします。約1分ほどかけ、しっかりと洗いましょう。
  3. シャンプーを手のひらで泡立て、頭皮につけて洗います。このとき、ゴシゴシこすらず指の腹で優しく洗うのがコツです。
  4. 全体を洗ったら、シャンプーが残らないようにすすぎます。髪の生え際などのシャンプーが残りやすい部分も、シャワーの向きを変えるなどしてすすぎましょう。

また、髪を乾かすときのドライヤーの熱風も、頭皮の乾燥を招く要因になります。地肌に近づけすぎない、同じ場所に熱風をあて続けないなどのようにしながら、手早く乾かすようにしましょう。

スキンケア用品で保湿対策

全身用ローションの中にも、頭皮に利用できるものがあります。ただし、中には適さないものもあるため、頭皮にも使えるものであると明記されていることを確認してから使うようにしましょう。

その点で安心して利用できるのは、化粧水や乳液などです。頭皮も肌の一部ですから、顔に使える化粧水や乳液であれば刺激が強すぎるということはありません。保湿成分が配合されているものを選べば、より効果的でしょう。ただし、クリームタイプは避けましょう。毛穴につまってしまうおそれがあります。また、乳液の種類によってはベタつきの原因になってしまうものもあるので、自分自身の頭皮に合うか試しながら使うとよいでしょう。

オイルも保湿に効果的

頭皮のうるおいを保つために、オイルを使う方法もあります。オリーブオイルや椿油は、肌にやさしいだけでなく、皮膚の保護作用もあります。オイルだとベタつくのではないかと心配する人もいるかもしれませんが、オリーブオイルや椿油は人間の皮脂と混ざりやすい性質を持っています。種類や成分にもよりますが、頭皮にしっかりと浸透し、ベタつくことも少ないものもあるので試してみるとよいでしょう。

まとめ

頭皮を保湿し、健康で美しく保つためには以下の2つの方法があります。

  • 保湿ローションをとり入れる
  • シャンプーの選び方や洗髪方法を見直す

皮脂に近い成分が使用された頭皮用の保湿ローションは、使用方法を守ればデリケートな頭皮の保湿に役立ちます。また、毎日のシャンプー選びや洗髪方法も頭皮の環境に影響します。髪の洗い方を見直しつつ、シャンプーをよりマイルドなものに変えることも検討してみましょう。

頭皮の保湿は、毎日の積み重ねが大切です。頭皮のみずみずしさは髪の毛の美しさにもつながるため、頭皮の乾燥が気になる方は、ご紹介した方法を試してみてください。

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