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抗酸化成分・食品(14)ゴマリグナンの効果と効率的な摂取法

更新日:2016/12/09 公開日:2014/06/01

ゴマリグナンはゴマ由来の抗酸化物質

ゴマリグナンは、ゴマに含まれている抗酸化物質です。ゴマ由来の抗酸化物質というとセサミンの名を思い出す人も多いかもしれませんが、あれもゴマリグナンの一種です。ほかに、セサミノール、セサモリン、セサモールといった仲間が存在します。

脂溶性の抗酸化物質であるため、特に脂質の酸化防止に役立ちます。ごま油が酸化しにくいのも、ゴマリグナンの効能です。

近年では、活性酸素そのもの以上に過酸化脂質のもつ悪影響のほうが問題であると考えられることもあります。老化や病気の防止に、ゴマリグナンは非常に有用な抗酸化物質として働いてくれることでしょう。

ゴマリグナンのもつ効果

活性酸素の増加を抑制してくれますので、さまざまなトラブルを防ぐ効果が期待ができます。

がん予防

活性酸素はがんの原因ともなりますが、ゴマリグナンのもつ抗酸化作用は、特にがん予防への効果が高いと考えられています。

コレステロール値を下げて動脈硬化や心筋梗塞を予防

ゴマリグナンは、悪玉コレステロールをブロックする働きを持っています。さらに、ごま油に含まれる脂肪酸であるリノール酸を併せて摂ることができれば、コレステロールを溶かしてしまうことも可能です。

アルコールの分解を助ける

ゴマリグナンは肝機能を整えてくれます。そのため、アルコールの分解を促進する作用を持っています。お酒を飲む前に摂取しておくと、悪酔いや二日酔いの予防にもなるでしょう。

ホルモンバランスを整える効果も

ゴマリグナンには、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに類似した性質があります。そのため、ホルモンバランスを改善してくれるのです。女性の心身の不調はホルモンバランスの乱れに端を発していることも多いですから、日常的に摂取しておくことで健康の維持に役立つでしょう。

ゴマリグナンの効果的な摂取方法

ゴマリグナンはゴマに含まれている成分です。加工食品からも摂ることができますので、ごま油や練りゴマなども有効に活用したいところです。

摂取する際には、ビタミンEと併せて摂ることをオススメします。「若返りのビタミン」との異名をもつビタミンEは、ゴマリグナンと一緒に摂ることで血中濃度が2倍になるためです。

さらに、ゴマリグナンにはビタミンEの分解を抑制してくれる働きもあるので、体内の隅々まで行き渡らせることができます。血行改善や冷え性対策にも有効です。

なお、ゴマリグナンには、目立った副作用は報告されていません。1日の摂取量の目安は、10mgだとされています。これは、ゴマ3000粒分に相当します。

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