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「肌力」を高める保湿化粧品の正しい選び方

更新日:2016/12/09 公開日:2014/09/01

保湿化粧品

保湿化粧品には、肌に不足している保湿成分を補ってくれる働きがあります。保湿化粧品を選ぶ際は、どのような点に着目して選ぶと良いのでしょうか。その選び方のポイントを紹介します。

肌の保湿能力を高める成分が含まれているものを選ぶこと

角質層には「皮脂」「NMF(天然保湿因子)」「角質細胞間脂質」の3つの保湿物質があります。美しい肌を保つには、この3つの保湿物質のバランスが正常に保たれていることが大切です。

肌の水分を保つ役割は細胞間脂質(セラミドなど)が80%以上、NMF(天然保湿成分)が16~17%、皮脂が2%程度を担っています。保湿能力の80%以上を占めている角質細胞間脂質の成分そのものや、角質細胞間脂質を増やす働きをもつ成分を含む化粧品を選ぶことで、効率的に保湿ケアを行うことができます。

さまざまな保湿成分

角質細胞間脂質そのものの成分と言えるのがセラミドです。

セラミド

角質細胞間脂質の40%を占めるのがセラミドです。セラミドにはいくつか種類がありますが、人間の角質層内のセラミドと同じ化学構造をもつ「ヒト型セラミド(バイオセラミド)」は保湿力が高く、刺激も少なくオススメです。

セラミド以外に保湿で重要となる成分として、以下のものがあります。

水分をはさみこみ保持する成分

セラミドと同じく、細胞間脂質で作られた層の中に水分をはさみこんで水分をキープします。

・スフィンゴ脂質、レシチンなど

水分を抱え込む成分

角質層の中で水分を抱え込みます。化粧品に配合されることの多い成分です。

・ヒアルロン酸、エラスチン、コラーゲンなど

吸湿性のある成分

水分を吸着して保湿します。以下の成分はNMF(天然保湿因子)に含まれます。

・アミノ酸、PCA、ミネラルなど

こんな化粧品には注意!

化粧品には肌にとって、いい影響を及ぼさない成分も配合されていることがあります。肌のバリア機能を壊さないためにも、こうした肌のトラブルの元となる成分はなるべく避けるようにしましょう。

アルコール

水分が蒸発する際にかえって過乾燥を引き起こすことがあります。

石油系合成界面活性剤

肌のバリア機能を破壊する恐れがあります。

石油系合成防腐剤

パラベンやフェノキシエタノールなど。ホルモンバランスを崩す恐れがあります。

鉱物油や合成の油性成分

肌トラブルを引き起こす可能性があります。

石油系合成色素

「○色○号」と色名と番号がついたものは、すべてタール色素。発がん性の恐れが指摘されています。

石油系合成香料

ホルモンバランスを崩す可能性があります。

専門的な名称が多く判別することが難しいですが、成分表示を詳しくチェックし、肌力を育てる助けとなる成分が配合された化粧品を選ぶようにしたいものです。

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